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国際特許分類[C08K5/18]の内容

国際特許分類[C08K5/18]に分類される特許

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【課題】優れた耐衝撃性、耐熱性、静的強度を持つ繊維強化複合材料およびこれを得るためのエポキシ樹脂組成物、さらに、耐熱性、弾性率が高く、かつ靱性の優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】[A]エポキシ樹脂、[B]芳香族アミン系硬化剤、[C]S−B−M、B−MおよびM−B−Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体を含み、かつ、[A]エポキシ樹脂が、[Aa]、および、[Ab]を含むエポキシ樹脂組成物。
[Aa]縮合多環骨格、ビフェニル骨格、オキサゾリドン環の骨格から選ばれる少なくとも1つの骨格を有するエポキシ樹脂
[Ab]多官能アミン型エポキシ樹脂 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が低く、耐寒性および耐熱性に優れたパーフルオロエラストマーを有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン単位(a)、パーフルオロビニルエーテル単位(b)ならびにニトリル基、カルボキシル基および/またはアルコキシカルボニル基を架橋部位として有する架橋部位単位(c)を有し、パーフルオロビニルエーテル単位(b)の含有量が、パーフルオロエラストマー中、8〜23モル%であるパーフルオロエラストマーを含有するパーフルオロエラストマー組成物。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一般式(1)で表されるシロキサン骨格を含有するポリアミック酸、
(B)一般式(2)で表される芳香族環又は脂肪族環含有のテトラカルボン酸ジエステル、
(C)2官能以上の芳香族ポリアミン、
(D)一般式(8)で示されるアルコキシシリル基含有ポリアミック酸樹脂、及び
(E)有機溶剤
を含有してなる硬化性ポリイミド系樹脂組成物。
【効果】本発明の組成物は、低粘度で作業性が良好であり、該組成物を硬化させることにより、耐熱性、機械的特性、電気的特性、耐溶剤性、接着性等に優れたポリイミド樹脂皮膜が得られ、半導体装置の保護用材料、特に半導体封止用エポキシ樹脂成形材料を用いて半導体を封止する際の保護用材料として有用である。 (もっと読む)


酸化防止剤として有用なジアルキルアニリノ−シクロヘキサン化合物は、次の式I又は式IIを有し、式中、Ar及びArは、同じであっても異なっていてもよく、それぞれ、アルキル芳香族基であり;R、R、R、及びRの各々は、独立に、水素又はCRから選択され;R、R、及びRの各々は、独立に、水素、及び置換又は非置換のCからC32ヒドロカルビル基から選択され;各Rは、独立に、水素、及びCからCアルキル基から選択されるが、但し、R及びRの各々がCRであり、このようなRの各々が水素以外である場合、R及びRは、一緒になって5又は6員環を形成していてもよく、さらにまた、R及びRの各々が隣接するCRであり、このようなRの各々が水素以外である場合、R及びRは、一緒になって5又は6員環を形成していてもよい。
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【課題】アミン系老化防止剤による耐オゾン性の改良効果を悪化させることなく、ゴム表面の変色を抑制して外観性を向上する。
【解決手段】アミン系老化防止剤と式(1)で表されるモノフェノール化合物とを溶融混合させ、得られた混合物を、ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対して前記アミン系老化防止剤が0.5〜8重量部、前記モノフェノール化合物が0.5〜8重量部配合されるように、前記ゴム成分と混合する。
【化1】


(式中、Xは、フェノールのベンゼン環に直接又は炭化水素基を介して結合された置換又は無置換のフェニル基を表し、nは1〜3を表す。) (もっと読む)


【課題】アミン系老化防止剤によって奏される耐オゾン性の改良効果を悪化させることなく、アミン系老化防止剤によるゴム表面の変色を抑制して外観性を向上する。
【解決手段】アミン系老化防止剤とビスフェノール系化合物とを溶融混合させ、得られた混合物を、ジエン系ゴムからなるゴム成分100重量部に対して前記アミン系老化防止剤が0.5〜8重量部、前記ビスフェノール系化合物が0.5〜8重量部配合されるように、前記ゴム成分と混合するゴム組成物、およびゴム組成物を用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、特に毒性がなく(あるいは毒性が低く)、環境に対し悪影響の小さな、かつ粘度が低いことによる作業性が良好な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)と、充填剤(B−1)や揺変性付与剤(B−2)と、炭酸エステル溶剤(C)と、ナフテン含有脂肪族炭化水素溶剤(D)とを含有する硬化性組成物である。さらに、ヒンダードアミン系光安定剤および/またはヒンダードフェノール系酸化防止剤などの添加剤(E)を配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐オゾン性において改善され、かつ耐熱性に優れたシール材を与える含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)パーフルオロアルキルビニルエーテル単位の含有量が20〜37モル%、(b)ニトリル基、カルボキシル基およびアルコキシカルボニル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種を架橋部位として有するモノマー単位の含有量が0.1〜2.5モル%ならびに(c)テトラフルオロエチレン単位の含有量が61.5〜79.9モル%であるパーフルオロエラストマー(A)と、特定の架橋剤(B)を含む含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】紫外領域で動作し、白色光源へ応用可能な高分子紫外発光素子を提供する。
【解決手段】基材表面の陽極上に、発光層と陰極層が積層された構成を有する有機発光ダイオードで、発光層においては、高分子有機材料であるホスト材料中にドーパントがドープされており、ホスト材料とドーパントの少なくともいずれか一方は、波長400nm以下の紫外領域に発光ピーク波長を有する物質である。高分子有機材料としては、ポリ〔メチルメタクリレート‐コ‐(7‐(4‐トリフルオロメチル)クマリンアクリルアミド)〕(PCA)が好ましく、ドーパントとしては、N,N’‐ビス(3‐メチルフェニル)‐N,N’‐ジフェニルベンジジン(TPD)が好ましく、PCAに対するTPDのドープ濃度は35〜45重量%が好ましい。尚、陽極と発光層との間に正孔輸送層が積層された構成であってもよい。 (もっと読む)


(a)融点および/またはガラス転移を有するポリアミド樹脂;(b)1種または複数種のポリヒドロキシポリマー0.25〜20重量%;(c)第2級アリールアミン、ヒンダードアミン光安定剤、ヒンダードフェノール、およびその混合物からなる群から選択される1種または複数種の補助安定剤0〜3重量%;(d)1種または複数種の補強剤10〜約60重量%;(e)ポリマー強化剤0〜20重量%;を含む、熱可塑性ポリアミド組成物を含む成形または押出し成形熱可塑性物品であって、前記ポリアミド組成物から作製され、かつ試験期間500時間の間、大気中で試験温度170℃で暴露され、ISO527−2/1Aに従って試験された4mm成形試験片が、同一組成および形状の非暴露対照と比較して、平均で少なくとも50%の引張り強さ保持率を有する、成形または押出し成形熱可塑性物品が開示される。210℃で試験期間500時間試験された場合に、少なくとも70%の引張り強さ保持率を有する、熱可塑性ポリアミド組成物を含む成形または押出し成形熱可塑性物品がさらに開示される。 (もっと読む)


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