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国際特許分類[C08K5/43]の内容

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【課題】低発熱性と破壊特性を両立させ、タイヤの低燃費化を図るとともに加工性にも優れたタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分に硫黄及びカプロラクタムジスルフィドを配合し、補強性フィラー及び加硫促進剤を配合しない予備混合物を混合し、前記予備混合物を用いた後混合工程において補強性フィラー及び加硫促進剤を配合し混合することを特徴とし、前記予備混合物は、ジエン系ゴム成分100重量部に対し、前記硫黄を0.1〜1.0重量部、及び前記カプロラクタムジスルフィドを0.1〜5.0重量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適切な光学特性を有し、かつ高い偏光板保護効果を有する光学フィルム、その製造方法、それを用いた耐久性に富む偏光板および液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂および環状オレフィン系樹脂に対して5質量%以上の添加剤を含有し、含水率と酸素透過度の積が6000以下であることを特徴とする光学フィルムを使用する。
ここで、含水率は25℃、60%RH下に24時間保存した後の平衡含水量であり、酸素透過度はモコン法にて測定した酸素透過度である。 (もっと読む)


【課題】ゴム−スチールコード複合体の未加硫保管時のゴムの経時変化に基づく接着性低下を防止し、加硫後のゴム−スチールコードの初期接着性、耐湿熱接着性を向上することができるスチールコード被覆用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム成分100重量部に対して、前記硫黄を2〜8重量部、及びN−t−ブチル−2−ベンゾチアゾールスルフェンイミドを0.1〜1.5重量部含有する。スルフェンアミド系加硫促進剤は、N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾールスルフェンイミドとの合計量で前記ジエン系ゴム成分100重量部に対し0.5〜1.5重量部含有し、該N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾールスルフェンイミドの含有率が前記合計量の50重量%以上を占めることが好ましい。 (もっと読む)


改善された難燃性ポリトリメチレンテレフタレート組成物は、難燃添加剤としてフッ素化スルホネート塩を含めることにより提供される。 (もっと読む)


改善された難燃性ポリトリメチレンテレフタレート組成物は、難燃添加剤としてパーフッ素化スルホネート塩を含めることにより提供される。 (もっと読む)


【課題】劣悪な環境でも良好な密封性を有し、長寿命の転がり軸受を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道を有する外輪と、外周面に内輪軌道を有する内輪と、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、前記転動体を円周方向にわたって互いに間隔を開けた状態で転動自在に保持する保持器と、前記外輪の内周面と前記内輪の外周面との間で前記転動体を設けた空間の軸方向開口部を塞ぐシール装置とを備えた転がり軸受において、前記シール装置を構成する弾性部材が、アクリロニトリルブタジエンゴムに少なくとも4,4´−ジチオジモルホリンをアクリロニトリルブタジエンゴム100重量部に対し0.2〜5重量部、及び硫黄加硫用加硫促進剤を配合したゴム組成物からなる成形体であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を低い値から幅広く調節することができ、かつ連続印加したときの抵抗値の変化が少なく安定した品質を保持できる導電性熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】連続相と2相の非連続相を備え、該連続相と非連続相とが海−島構造を呈し、かつ、非連続相はそれぞれが独立した島構造を形成しており、前記連続相は熱可塑性エラストマーと熱可塑性樹脂とを混合した組成物(A)を含有し、前記2相の非連続相のうち1相の第1非連続相はジエン系ゴムまたはエチレン−プロピレン−ジエンゴムの少なくとも1種を含むゴム成分(B)を含有し、前記2相の非連続相のうち他の1相の第2非連続相はフルオロ基及びスルホニル基を有する陰イオンを備えた塩を含むエチレンオキサイド−プロピレンオキサイド−アリルグリシジルエーテル共重合体(C)を含有している。 (もっと読む)


【課題】優れた低発熱性能を有し、車輌の低燃費化を達成できるタイヤを製造するためのゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対してシリカを15〜150重量部、一般式(1):(CH2p+1O)Si−C2q−S−CO−C2k+1(1)(式中、pは1〜3の整数、qは1〜5の整数、kは5〜12の整数)または一般式(2):(C2x)(CH2p+1O)Si−C2q−S−CO−C2k+1(2)(式中、pは1〜3の整数、qは1〜5の整数、kは5〜12の整数、xは3〜6の整数)のシランカップリング剤をシリカ100重量部に対して0.1〜20重量部、および一般式(3):(C−CHN−(C=S)−S−(C=S)−N(CH−C(3)(式中、yは1〜8の整数)で表される加硫促進剤をゴム成分100重量部に対して0.1〜5重量部含有するゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートおよび2−[2−ヒドロキシ−4−(2−エチルヘキシル)オキシ]フェニル−4,6−ジ(4−フェニル)フェニル−1,3,5−トリアジン(CAS番号204583−39−1)0.0001wt.%〜0.5wt.%および防炎添加剤0.01wt.%〜30.00wt.%を含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


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