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国際特許分類[C08K5/43]の内容

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【課題】 作業性や物性に悪影響を与えることなく、スチレン系熱可塑性樹脂に防カビ性能を付与する。
【解決手段】 N−(フルオロジクロロメチルチオ)−フタルイミドと第二級アルカンスルホン酸ナトリウムを併用添加することにより作業性や物性に悪影響を与えることなく、良好な防カビ樹脂組成物を提供することができる。 (もっと読む)


ミクロ構造化表面を含む光学フィルムなどのフィルムが記載される。ミクロ構造は、帯電防止剤として特定のポリアルキル窒素又はリン含有フルオロアルキルスルホニルオニウム塩を含む重合性樹脂組成物の反応生成物である。少なくとも2つの芳香環を含むジ(メタ)アクリレートモノマーを少なくとも1つと、反応性希釈剤と、帯電防止剤として特定のポリアルキル窒素又はリン含有フルオロアルキルスルホニルオニウム塩と、を含む重合性樹脂もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】優れた加工性及び安定性を有し、その成形品からのホルムアルデヒド発生量が著しく抑制され、かつ、配合成分の染み出しや金型への付着も防止されたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ヘミホルマール末端基量が1.0mmol/kg以下、ホルミル末端基量が0.5mmol/kg以下、不安定末端基量が0.5重量%以下であるポリアセタール共重合体100重量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜3重量部、(C)ヒドラジド化合物0.2〜0.5重量部、(D)イソシアネート化合物、イソチオシアネート化合物及びそれらの変性体からなる群から選ばれた化合物0.2〜1.5重量部を配合し、且つ(C)成分と(D)成分の配合比(重量比)が(D)/(C)=2.5〜4.0の範囲に調整した組成物とする。 (もっと読む)


【課題】
透明性と帯電防止性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】
透明スチレン系熱可塑性樹脂(A)75〜91.5重量%、ポリアミド系親水性ポリマー(B)8〜20重量%、ならびに、イオン性液体(C)0.5〜5重量%を配合して100重量%となる透明帯電防止性樹脂組成物において、成形品(3mm厚み)にした時のヘイズが15.0以下であり、かつ表面抵抗値が1.0×10Ω/□以下であることを特徴とする透明帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化温度が高く、耐熱性及び成形加工性に優れた合成樹脂組成物を提供する。
【解決手段】合成樹脂100質量部に対して、下記一般式(1)、


又は、下記一般式(2)、


で表されるスルホヒドラジド構造の化合物0.01〜10質量部を含有してなる合成樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】イオン導電性物質を配合したシリコーンゴム組成物の経時的な可塑度の変化を抑制し、長期に亘って良好な成形性を保持することを可能とするシリコーンゴムコンパウンドの包装体を提供する。
【解決手段】イオン導電性物質を含有するシリコーンゴムコンパウンドを、透湿度が10g/m・24時間以下である気密容器に収容してなることを特徴とするシリコーンゴムコンパウンド包装体。 (もっと読む)


【課題】半導電領域でも体積抵抗率のバラツキが小さく、且つ体積抵抗率が電圧依存性も小さい導電性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性シリコーンゴム100重量部に、(B)導電性カーボンブラック1〜150重量部、(C)陰イオン成分がビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドで、かつ難水溶性または非水溶性であるイオン性物質0.05〜1000ppmを添加した導電性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】シリコーンゴムが本来有する特性、特に外観が透明性もしくは半透明であることを損なうことなく、導電性を有する熱硬化性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A) 23℃における粘度が1Pa・s以上である、特定のパーフルオロアルキル基含有オルガノポリシロキサン100重量部、(B)23℃における粘度が1Pa・sより小さい、特定のパーフルオロアルキル基含有オイル状オルガノポリシロキサン0.1〜20重量部、(C)陰イオン成分がビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドであるイオン性物質0.05〜5重量部、(D)硬化剤、必要量を含有する熱硬化性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム−フィラー間の相互作用を高め、低発熱性で、加硫速度を上げることができるタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)硫黄加硫可能なジエン系ゴム100重量部、(B)4,4´−オキシビス(ベンゼンスルホニルアジド)0.1〜1重量部及び(C)加硫系配合剤を含んでなり、成分(A)及び(B)を成分(C)の添加前の第一次混合時に混合してなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度・電気特性・透明性に優れ、かつ成形機内対流による黄変が少ないポリカーボネート樹脂組成物を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に、スルホン酸ホスホニウム塩と、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドが溶解されたカルボン酸エステル溶液又は硫黄含有エステル化合物溶液が分散されてなる制電性ポリカーボネート樹脂組成物である。リチウム塩をカルボン酸エステル又は硫黄含有エステル化合物に溶解した溶液を予め準備し、この溶液をスルホン酸ホスホニウム塩とともにポリカーボネート樹脂組成物に練りこむので、スルホン酸ホスホニウム塩とリチウム塩化合物がポリカーボネート樹脂に溶け込むように均一に樹脂中に分散する。 (もっと読む)


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