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国際特許分類[C08K9/04]の内容

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【課題】表面平滑性、耐熱性、強靭性、現像性及び絶縁性に優れた硬化性組成物、並びに、該硬化性組成物を用いた硬化性フィルム、硬化性積層体、永久パターン形成方法、及びプリント基板の提供。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、水素結合を形成可能な官能基を有する化合物を被覆させた無機微粒子を含有する。前記水素結合を形成可能な官能基を有する化合物を被覆させた無機微粒子が、下記一般式(1)で表される。


ただし、Mは、無機微粒子中の金属原子を表し、Xは、無機微粒子を構成する金属原子表面に結合している置換基を表し、Yは、水素結合を形成可能な官能基を有する化合物を表し、Zは、架橋性基を表す。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化ホウ素系化合物を硬化促進剤として使用した場合でも、製造直後から優れた硬化性を示し、経時による硬化速度のブレが少ない硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に3級アミノ基を含有せず、かつ分子内に架橋性シリル基を有する硬化性樹脂(A)100質量部に対して、未処理の重質炭酸カルシウム粉(B)10〜500質量部、表面処理された沈降炭酸カルシウム粉(C)10〜500質量部、ハロゲン化ホウ素系化合物(D)0.01〜10質量部、塩基性化合物(E)0.5〜30質量部を含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粒子分散性、色調・ヘイズなどの透明性、滑り性、また、コストに優れることから離型用フィルムとして好適なポリエステル組成物およびそれを用いたフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.2〜2.0μmであり、鉄成分を鉄元素として10〜300ppm含有し、0.1〜2重量%の多価カルボン酸化合物で表面処理されたカルサイト型合成炭酸カルシウム粒子を0.05〜5.0重量%含有することを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリフッ化ビニリデンを含んで構成される、延伸に起因する収縮を抑制した圧電体および該圧電体を用いた圧電センサを得ること。
【解決手段】本発明の圧電体は、フッ化ビニリデンのホモポリマーであるポリフッ化ビニリデンに、第四級アンモニウム塩または第四級アンモニウム塩で表面処理されたクレイを添加し、その後無延伸で分極処理することにより得られる。無延伸であるため、延伸に起因する収縮を抑制した圧電体および該圧電体を用いた圧電センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域および高歪み領域の双方での減衰性能に優れた、高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する高減衰ゴム組成物により課題を解決する。
(A)ブチル系ゴム。
(B)スチレン−イソブチレンブロック共重合体(SIB)およびスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)の少なくとも一方。
(C)非極性の脂環族飽和炭化水素樹脂。
(D)硫黄。 (もっと読む)


【課題】靭性が向上したポリ乳酸樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と、下記一般式(1)で表される有機アミン及び/又は下記一般式(2)で表される有機アンモニウムで有機化された層状粘土鉱物とを含有するポリ乳酸樹脂組成物。


[式(1)及び(2)中、R1及びR5は炭素数が5〜23のアルキル基を示し、R2及びR6は炭素数1〜6の直鎖又は分岐のアルキレン鎖を示し、R3、R4、R7、R8、及びR9は同一又は異なり水素原子又は炭素数1〜24のアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】有機顔料の調整法。
【解決手段】有機顔料を、約50〜約200℃の温度下に、(1)有機顔料に対して少なくとも約0.1重量%の式(I)


[式中、Rは随時主鎖中の1つまたはそれ以上の炭素原子が−O−、−S−、−CO NH−、−NHCO−、−CH=CH−、C〜Cシクロアルキレン、フェニレン、または−OSi(C〜Cアルキル)−で置き換えられていてよいC〜C脂肪族基であり、Rは水素、C〜CアルキルまたはC〜Cヒドロキシアルキルであ、そしてXは直接結合であり、或いはX及びRは5〜7員複素環を形成する。]の1つまたはそれ以上の表面活性剤、(2)有機顔料の重量部当たり約1〜約100重量部の、有機顔料が実質的に不溶の液体、そして(3)特定の添加剤、で調整することによる、顔料組成物の製造法により解決される。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合に比べ、成形体に含有させたとき、燃焼時の熱量が少ない難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は、エポキシ含有シリコーン化合物により被覆されたポリリン酸アンモニウムを含む。 (もっと読む)


【課題】透明性及び近赤外線遮蔽機能を有する様々な形状の近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂成形体を、物理成膜法などを用いることなく簡便な方法で作製でき、成形時に黄変等の変化が起こらず、且つ近赤外線遮蔽機能を有する微粒子が均一に分散し、優れた近赤外線遮蔽機能を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂成形体を製造するために用いられる近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂組成物であって、ポリエステル樹脂と、平均粒径30nm以下の窒化チタン微粒子と、熱分解温度が230℃以上であって、ポリエステル主鎖に塩基性官能基をもつ分散剤と、を含むことを特徴とする近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単一粒子内でコアシェル構造を有し、Mg−Alハイドロタルサイト型粒子とZn−Alハイドロタルサイト型粒子との特徴を兼ね備え、従来の樹脂組成物に添加しているハイドロタルサイトを使用した場合よりも、樹脂劣化による着色防止や耐熱性に優れた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 Mg−Alハイドロタルサイト型粒子をコア粒子とし、該コア粒子の粒子表面にZn−Alハイドロタルサイト型粒子からなるシェル層を形成したことを特徴とするZn−Mg−Alハイドロタルサイト型粒子粉末及び該Zn−Mg−Alハイドロタルサイト型粒子粉末を含有する樹脂組成物である。 (もっと読む)


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