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国際特許分類[C08K9/10]の内容

国際特許分類[C08K9/10]に分類される特許

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【課題】スタッドレスタイヤ用ゴム組成物に関し、更に詳しくは、熱膨張性マイクロカプセルを配合したスタッドレスタイヤ用ゴム組成物において、低温でのしなやかさ及び低発熱性を維持しながら、熱膨張性マイクロカプセルの膨張率を向上するようにしたスタッドレスタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、熱膨張性マイクロカプセルを0.5〜20重量部、カーボンブラックを20〜100重量部配合すると共に、前記カーボンブラックのDBP吸収量が35〜70cm/100g、窒素吸着比表面積(NSA、単位m/g)とヨウ素吸着量(IA、単位mg/g)との比NSA/IAが1.10以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、且つ短時間での硬化が可能な硬化性組成物の提供。
【解決手段】水素結合形成能を有する樹脂からなり、且つアミン系硬化剤を内包したマイクロカプセルと、エポキシ樹脂と、多価アルコールと、を含有し、前記多価アルコールが、下記一般式(1)で表されることを特徴とする硬化性組成物(式中、Xは水素原子、炭素数1〜3のアルキル基又は水酸基であり;Rは炭素数1〜3のアルキレン基であり; nは0又は1である。)。
[化1]
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【課題】 熱を加えることによりマイクロカプセルに内包された有機溶剤が液体から気体になる膨張でマイクロカプセル壁を破壊し、マイクロカプセルに内包されている樹脂用硬化剤をマイクロカプセル外に放出させることができるマイクロカプセル含有水分散液を提供する。
【解決手段】 マイクロカプセルが樹脂用硬化剤及び沸点が50℃から150℃の範囲内であり且つ250℃以下の引火点を有さない有機溶剤を内包しているマイクロカプセル含有水分散液、並びに該マイクロカプセル含有水分散液を硬化性樹脂組成物中に配合し、該配合した組成物に熱を加えてマイクロカプセル内の有機溶剤を気化、膨張させてその膨張力によりマイクロカプセル壁を破壊し、マイクロカプセル内の樹脂用硬化剤をマイクロカプセル外に放出させて樹脂を硬化させる樹脂の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムキレート剤とアリールシラン化合物とを、両者が共存した状態で均一な大きさに微粉化し、更にそれを利用して低温速硬化性の微粒子状アルミニウムキレート系潜在性硬化剤を提供する。
【解決手段】アルミニウムキレート系潜在性硬化剤は、アルミニウムキレート剤とアリールシラン化合物と多官能イソシアネート化合物とを乳化処理した後、多官能イソシアネートを界面重合させて得た重合体に当該アルミニウムキレート剤とアリールシラン化合物又はその加水分解物とが保持されているものである。アルミニウムキレート剤は、アルミニウムに結合するアルコキシ基を有していない。アリールシラン化合物は式(Ar)mSi(OR)nで表されるものである。 (もっと読む)


【課題】氷上性能および耐摩耗性能を向上させたタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム、ポリイソプレンゴムおよびブタジエンゴムから選ばれるゴム成分100質量部に対して、熱膨張性マイクロカプセルを2〜15質量部、および卵殻粉を2〜15質量部含むゴム組成物。卵殻粉と熱膨張性マイクロカプセルを併用することで、サイプ間の厚みを薄くしてブロック倒れ込みを抑制することができ、耐摩耗性能の向上と氷上性能の向上が両立される。 (もっと読む)


【課題】一層の軽量化を可能とするゴム組成物を提供すること。
【解決手段】エチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)とポリオレフィン樹脂(B)と発泡剤(C)とを含む加硫可能なゴム組成物であって、エチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)中に、ポリオレフィン樹脂(B)が溶融状態でミクロ分散しており、ポリオレフィン樹脂(B)の平均分散粒径が2μm以下であり、ポリオレフィン樹脂(B)の配合量がエチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100質量部に対し5〜15質量部であり、発泡剤(C)の配合量がエチレン・α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)100質量部に対し2〜6質量部であり、比重が1.05〜1.15であり、125℃におけるムーニー粘度(Vm)が25〜55である、加硫可能なゴム組成物。 (もっと読む)


A)セルロース発泡体マトリックスと、B)前記セルロース発泡体マトリックス中に分布されたカプセル化有機相変化材料の粒子とを含む発泡体組成物。本発明は、また、前記発泡体組成物の製造方法、および空調ユニットなどの蓄熱用途でのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張由来粗面によって艶消し調等の意匠を持たせたゴム成形体において、熱膨張カプセルの破裂に起因する開口凹部が形成されないようにし、十分良好な外観性,耐摩耗性,耐汚れ付着性を得る。
【解決手段】少なくともエチレン‐α‐オレフィン・非共役ポリエン共重合体,充填剤,熱膨張カプセルが配合された高分子材料組成物を押出し成形して成る基体と、その基体表面を被覆する被覆層と、を備えた架橋前の成形体を用いる。そして、架橋前成形体を加熱により架橋してゴム成形体を得る。前記の加熱架橋工程時の熱により熱膨張カプセルが熱膨張するが、被覆層により熱膨張カプセルの破裂が抑制され、開口凹部が形成され難くなる。前記の熱膨張によって熱膨張由来粗面が形成され、ゴム成形体表面には艶消し調等の意匠が付与される。 (もっと読む)


【課題】氷上摩擦力及びウェット摩擦力を、従来レベルよりも、共に向上するようにしたスタッドレスタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び/又はブタジエンゴムを80〜97重量%とアクリロニトリルブタジエンゴムを3〜20重量%とを含むジエン系ゴムからなり、前記アクリロニトリルブタジエンゴムのアクリロニトリル含有量が25〜42重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル化難燃剤及びその使用を提供すること。
【解決手段】本発明のマイクロカプセル化難燃剤は、コアがシェルによってカプセル化されている、難燃剤を含むコア及び天然微小管のシェルを含む。本発明のマイクロカプセル化難燃剤は、混合法によってある種のポリマー基材を複合化することができ、対応する難燃性のポリマー複合材料を形成する。 (もっと読む)


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