説明

国際特許分類[C08L1/08]の内容

国際特許分類[C08L1/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L1/08]に分類される特許

71 - 80 / 176


【課題】高いリターデーション発現性を有し、耐光性が良好で、且つ湿度変動による影響が小さい光学フィルムを提供し、耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フィルム、偏光板及び液晶表示装置。一般式(1)Ar−B(式中、Ar1はアリール基又はヘテロアリール基を表す。Bは−(L1)p−(L2)q−CR1=CR2−Ar2又は−CR3=CR4−(L3)r−(L4)t−R5を表し、nは1〜6の整数を表す。nが2以上の場合、複数のBは同じでも異なっていても良い。) (もっと読む)


【課題】抵抗膜方式タッチパネルにおけるニュートンリングの発生を有効に抑制できるニュートンリング防止フィルムを提供する。
【解決手段】1又は複数のポリマーと1又は複数の硬化性樹脂前駆体と溶媒とを含む液相から、前記溶媒の蒸発に伴うスピノーダル分解により、複数のポリマー同士、ポリマーと硬化性樹脂前駆体、又は複数の硬化性樹脂前駆体同士が相分離構造を形成し、前記樹脂前駆体を硬化させてアンチニュートンリング層を形成することによりニュートンリング防止フィルムを製造する。このフィルムは、前記アンチニュートンリング層が、表面に凹凸構造を有しており、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。 (もっと読む)


【課題】 非水系二次電池の電極活物質との結着性と、耐電解液潤性及びリチウムイオン伝導性とを兼ね備えた非水系二次電池電極用バインダー樹脂を提供することにより、サイクル特性及び低温出力等の電池特性に優れた非水系二次電池が実現する。
【解決手段】フッ素系高分子(a1)と含酸素官能基を有する高分子(a2)との複合化高分子(A)の水分散体とセルロース系高分子(B)とゴム系高分子(C)の水分散体を含有してなる非水系二次電池電極用バインダー樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】長尺状偏光板保護フィルムの鹸化処理時に鹸化液への溶出物を抑制し、該溶出物や異物等による偏光板製造時の故障を低減する偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)成分と(b)成分とのエステルを含有する可塑剤と総アシル基置換度が2.0〜3.0であるセルロースエステル樹脂とを含有する。(a)


で表されるヒドロキシ芳香族カルボン酸、1分子中に1個以上の水酸基及びカルボキシル基を有するヒドロキシ縮合多環式芳香族カルボン酸、ヒドロキシ脂環族カルボン酸又はこれらカルボン酸の無水物あるいは炭素数1〜3の低級アルキルエステル。(b)脂肪族アルコール、脂環族アルコール、芳香族アルコール、フェノール及びアルキルフェノールから選択されるヒドロキシ化合物、あるいはこれらヒドロキシ化合物のアルキレンオキサイド付加物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性の熱可塑性樹脂組成物、及び各種用途の樹脂材料として用いることができる、特に、工業用や食品用の包装材料に好適に用いることができる柔軟性、耐久性、耐熱性に優れる成形体を得るための重合体を提供する。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸系重合体(A1)又はセルロース誘導体(A2)の存在下で、(メタ)アクリレート(b1)を主成分とし、重合体のガラス転移温度が60℃以下となる単量体成分(b)を重合する重合体(C)の製造方法、並びに該製造方法で得られる重合体(C)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、偏光子と接着性が良好で、作業上安全で環境に悪影響を及ぼさない加工で生産できる偏光板を提供する事にある。
【解決手段】偏光子と、当該偏光子に貼合される側の面が、大気圧グロー放電処理によるプラズマ処理によって親水化され、X線光電子分光法によるC1sピーク分析において、結合エネルギーの一番低いピークを第1ピーク、第1ピークより高結合エネルギー側に1.60±0.3eVのピークを第2ピーク、第1ピークよりも高結合エネルギー側に4.10±0.3eVのピークを第3ピークとするとき、下記式1〜3で示される関係をいずれも満たすセルロースエステルフィルムとが、水溶性高分子からなる接着剤を介して貼合されていることを特徴とする偏光板。
式1 S−I≧0.20 式2 S≧1.75 式3 T≧0.8 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】良好な熱可塑性、耐熱性、機械強度を有し、成形加工に適したセルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エステル基(−OCOR:Rは脂肪族基または芳香族基を表す。)、及び脂肪族カルバメート基(−OCONR:R及びRはそれぞれ独立に脂肪族基または水素原子を表す。ただし、R及びRのうち少なくとも一方は脂肪族基を表す。)を有するセルロース誘導体を含有する溶融成形用セルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】効率よく安価に製造でき、高い表示品位を可能とする光学フィルムに用いられるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される液晶化合物の少なくとも一種を含有し、特定の複屈折率を満たすセルロースエステルフィルム。


(式中、L、L、L、およびLは、それぞれ独立に単結合または−O−、−S−、−S(=O)−、−CO−、−NRA−(RAは、炭素原子数が1〜7のアルキル基又は水素原子である。)、二価の鎖状基及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基であり、YおよびYはアルキル基であり、Ra,Rb,およびRcはそれぞれ独立に置換基であり、mは0〜4の整数であり、m1,m2は0〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】十分な複屈折性を有し、かつ偏光板製造の鹸化処理工程で鹸化液の汚染やレターデーションの低下がないセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、レターデーション上昇剤であるフェノール性水酸基を有する特定な多環芳香族化合物と、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物とを含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


71 - 80 / 176