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国際特許分類[C08L1/10]の内容

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【課題】
本発明の目的は、セルロースエステル樹脂に二酸化チタンを溶融混練しても、セルロースエステル樹脂本来の耐衝撃性を損なわないセルロースエステル樹脂組成物およびそれを用いたシート成型品、さらにそれを用いた弾球遊戯盤を提供することにある。
【解決手段】
セルロースエステル樹脂40〜99.9重量%とリン化合物により表面処理された二酸化チタン0.1〜60%を含む組成物であって、アイゾッド衝撃強度が前記セルロースエステル樹脂単体の値を100%とした時に90%以上であることを特徴とするセルロースエステル樹脂組成物、及びそれを用いたシート状成型品、さらにそれを用いた弾球遊戯盤。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、セルロースエステル樹脂に二酸化チタンを溶融混練しても、セルロースエステル樹脂本来の耐衝撃性を損なわないセルロースエステル樹脂組成物およびそれを用いたシート成型品、さらにそれを用いた弾球遊戯盤を提供することにある。
【解決手段】
セルロースエステル樹脂40〜99.9重量%と有機珪素化合物の加水分解物により表面処理された二酸化チタン0.1〜60%を含む組成物であって、アイゾッド衝撃強度が前記セルロースエステル樹脂単体の値を100%とした時に90%以上であることを特徴とするセルロースエステル樹脂組成物、及びそれを用いたシート状成型品、さらにそれを用いた弾球遊戯盤。 (もっと読む)


【課題】吸水率が低く、良好な熱可塑性、強度及び破断伸度を有し、成形加工に適したセルロース誘導体、これを含む樹脂組成物、セルロース誘導体からなる成型体、及びこの成型体から構成される電子機器用筺体の提供を目的とする。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子の少なくとも一部が、短鎖アシル基および長鎖アシル基によって置換されたセルロース誘導体。 (もっと読む)


【課題】フィルムを再利用し、光学特性が良好なセルロースエステルフィルムを提供。
【解決手段】セルロースエステル樹脂と一般式で表される化合物を含有する光学フィルム。
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【課題】環境湿度の変化に伴うレターデーション値の変動が少ないセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレート樹脂と、疎水性の原子団Xと親水性の原子団Yからなる化合物を少なくとも1種含有し、前記疎水性の原子団XのSP値(SPx)および前記親水性の原子団YのSP値(SPy)が下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム(但し、前記SP値は、Hoy法で測定した溶解度パラメーターの値を表す)。
式(1) 10<SPx<18.7<SPy<30 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヘーズが低く、製造中に破断故障が発生しない光学フィルム、光学フィルムの製造方法、それを用いた偏光板、および当該偏光板を用いた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5乃至50:50の質量比で含有し、前記アクリル樹脂(A)の重量平均分子量Mwが110000以上、1000000以下であり、該セルロースエステル樹脂(B)のアシル基の総置換度(T)が2.0以上、3.0以下、炭素数が3以上、7以下のアシル基の置換度が1.2以上、3.0以下である樹脂組成物からなる光学フィルムであって、かつ、(1)炭素ラジカル捕捉剤、(2)パーオキシラジカルに対する水素ラジカル供与能を有する一次酸化防止剤、および、(3)パーオキサイドに対する還元作用を有する二次酸化防止剤を含有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高レターデーションかつ低透湿性を維持し、かつセルロースエステルフィルムの製造工程での揮発成分を低減できるセルロースエステル改質用樹脂組成物及びそれを含むセルロースエステルフィルムの提供にある。
【解決手段】 (A)酸価1.0mgKOH/g以下で、水酸基価70〜225であり、平均分子量500〜1500であるポリエステルポリオール及び(B)ジイソシアネートを、前記(A)100質量部と(B)1〜35質量部との割合で反応して得られる水酸基価56.2以上の生成物である平均分子量2000未満のウレタン変性ポリエステルポリオール(C)を含むことを特徴とするセルロースエステル改質用樹脂組成物およびこれを含むセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


糖と臭素化脂肪酸とのエステルは可燃性ポリマー用として有用な難燃添加剤である。臭素化された難燃添加剤は、意外にも押出温度で安定であり、可燃性ポリマーに優れた難燃性を付与する。 (もっと読む)


【課題】
従来の水処理膜に比べ、分離機能の向上により透過水の水質を安定させるために、簡素なプロセスで優れたウイルス除去性能、純水透過性能、及び物理的強度を有するポリフッ化ビニリデン系複合膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
溶融粘度2500Pa・s以上のポリフッ化ビニリデン系樹脂を50重量%以上88重量%以下、かつセルロースエステルを12重量%以上50重量%以下含有し、平均孔径0.01μm以上1μm以下の三次元網目構造を有し、厚さが5μm以上100μm以下であって、実質的に5μm以上のマクロボイドを有しない分離機能層が、平均直径0.1μm以上5μm以下の球状構造を有するポリフッ化ビニリデン系支持膜に積層されて形成されていることを特徴とするポリフッ化ビニリデン系複合膜。 (もっと読む)


【課題】生分解速度を増加された生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】前記プラスチックは、a)均一に分散された、生分解性、水溶性の有機成分の粒子、及びb)均一に分散された、N、P及び/またはSを含み、微生物の成長を促進する無機成分の粒子を含む。前記プラスチックは、特にセルロースアセテート等のセルロースエステルを基礎とする。好適な成分a)は、水溶性の糖類及び/または水溶性の有機酸である。生分解性プラスチックは、特に、繊維、フィルム、射出成型品、顆粒ビーズ、及び容器の形態とすることができると有利である。徐放性の殺生物剤及び/または肥料を成型体内に含有することができ、前記内包物が放出されるように、成型体はより速く環境中で分解される。生分解の促進は、前述の成分の相乗的相互作用に基づいて行われる。 (もっと読む)


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