国際特許分類[C08L21/00]の内容
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チオスルホナート化合物およびそれを含むゴム組成物
【課題】タイヤ製造に用いられる加硫ゴムが有する粘弾性特性を改善させるための添加剤が求められていた。
【解決手段】式(I)で示されるチオスルホナート化合物とゴム成分と充填剤とを混練して得られるゴム組成物。
[式(I)中、R1は炭素数1〜12のアルカンジイル基を表し、R2は置換基を有していてもよい炭素数1〜12のアルキル基等を表し、R3及びR4はそれぞれ同一または相異なって、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基等を表すか、R3とR4とが一緒になって、それらが結合している炭素原子とともに環状構造を形成している。ただし、R3とR4とが共に水素原子であることはない。]
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ゴム組成物の製造方法
【課題】加硫後の引張特性を悪化させることなく、加硫前の加工性を改善させることができるゴム組成物の製造方法が求められていた。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含むゴム組成物の製造方法。
第1工程:ゴム成分と充填剤と式(I)で示される化合物とを110〜200℃で混練する工程
第2工程:前工程により得られた混練物と硫黄成分とを50〜110℃で混練する工程
(式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数3〜18のシクロアルキル基(該シクロアルキル基に含まれる水素原子は、炭素数1〜12のアルキル基で置換されていてもよい)を表す。)
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ビードエイペックス用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
【課題】操縦安定性、低燃費性及び押出し加工性をバランス良く改善できるビードエイペックス用ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、カーボンブラックと、シリカ以外の無機フィラーと、フェノール系樹脂とを含み、上記カーボンブラックのBET比表面積が25〜50m2/gであり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記カーボンブラックの含有量が40〜80質量部、上記無機フィラーの含有量が3〜30質量部であるビードエイペックス用ゴム組成物に関する。
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天然物由来のリン酸カルシウム
【課題】鶏糞、豚糞、牛糞等の畜糞燃焼灰を原料とした天然物由来のリン酸カルシウム、及びその用途を提供する。
【解決手段】畜糞燃焼灰と水と硫酸を攪拌混合する工程、ろ過又は遠心分離により混合液中にリン酸成分を含む第1の分離液と脱リン残さとに固液分離する工程、得られた第1の分離液に塩化カルシウムを添加して固液分離し硫酸成分を硫酸カルシウムとして析出除去し第2の分離液を得る工程、得られた第2の分離液に消石灰を添加して反応させる工程から得られたリン酸カルシウムを乾燥し、粉砕、篩い分けし、天然ゴムに配合して、そのゴム組成物のアクロン摩耗試験を行うことで、リン酸カルシウムの耐摩耗性向上機能を見出した。
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タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
【課題】グリップ性能と耐摩耗性能を両立できるとともに、初期グリップ性能の悪化も抑制できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】酸及び窒素化合物、並びに/又は、有機カルボン酸金属塩、チオカルボン酸塩及びリン酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の化合物と、クマロンインデン樹脂と、ロジン系樹脂とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。
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ゴム配合剤
【課題】鶏糞、豚糞、牛糞等の畜糞燃焼灰を原料として得られる畜糞燃焼灰中和物を主成分とするゴム配合剤を提供する。
【解決手段】畜糞を燃焼して得られる燃焼灰を酸で中和し、乾燥し、粉砕して得られる畜糞燃焼灰中和物を天然ゴムに配合して、そのゴム組成物のアクロン摩耗試験を行うことで、畜糞燃焼灰中和物の耐摩耗性向上機能を見出した。
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加硫ゴムが有する耐熱性の改善方法
【課題】自動車用タイヤの分野において、より簡便に加硫ゴムが有する耐熱性を改善させる方法が求められていた。
【解決手段】加硫ゴムが有する耐熱性を改善させるための、アニリンとアセトンとの縮合反応生成物及びカルボン酸無水物を混合して得られる組成物の使用並びに、下記の工程(1),(2)及び(3)を含む、加硫ゴムが有する耐熱性の改善方法(1)2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン及びその重合物、並びに、これらの合計100質量部に対して一級アミンを2〜6質量部含む混合物と、該一級アミン1モルに対して3〜10モルのカルボン酸無水物とを接触させる工程(2)工程(1)で得られた混合物とゴム成分と硫黄成分とを混練する工程(3)工程(2)で得られた混練物を加硫し、加硫ゴムを得る工程
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ソフト系ファーネスカーボンブラック及びこれを含むゴム組成物
【課題】ゴムなどに配合したとき、従来のFEF級カーボンブラックと比較して機械的特性、及び押出特性等のゴム物性を維持しながら耐屈曲亀裂成長性を向上させることが出来るファーネスカーボンブラック及び、該カーボンブラックを配合したゴム組成物の提供。
【解決手段】窒素吸着比表面積(N2SA)が32〜50m2/g、ジブチルフタレート吸収量(DBPA)が100〜130mL/100gの基本的特性を有するソフト系ファーネスカーボンブラックにおいて、N2SAとヨウ素吸着量(IA)の比(N2SA/IA)が0.9〜1.0であり、、トルエン着色透過度が90%以上であり、発生水素量が2000〜2550ppmで且つ下記式(1)を満たすソフト系ファーネスカーボンブラック。
発生水素量(ppm)≦2850−10×N2SA … (1)
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加硫ゴムが有する耐熱性の改善方法
【課題】自動車用タイヤの分野において、より簡便に加硫ゴムが有する耐熱性を改善させる方法が求められていた。
【解決手段】加硫ゴムが有する耐熱性を改善させるための、アニリンとアセトンとの縮合反応生成物及びジカルボン酸を混合して得られる組成物の使用、並びに、下記の工程(1),(2)及び(3)を含む、加硫ゴムが有する耐熱性の改善方法。(1)2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン及びその重合物、並びに、これらの合計100質量部に対して一級アミンを2〜6質量部含む混合物と、該一級アミン1モルに対して3〜10モルのジカルボン酸とを接触させる工程(2)工程(1)で得られた混合物とゴム成分と硫黄成分とを混練する工程(3)工程(2)で得られた混練物を加硫し、加硫ゴムを得る工程
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導電性熱可塑性エラストマ組成物および導電性ローラ
【課題】初期の抵抗値が小さく導電性に優れる上、前記連続通電時の抵抗値の上昇率が小さい導電性ローラ1のローラ本体2を形成しうる導電性熱可塑性エラストマ組成物と、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物を用いて形成されたローラ本体2を備える導電性ローラ1とを提供する。
【解決手段】導電性熱可塑性エラストマ組成物は、イオン導電性を付与するためのイオン導電性成分として、エピクロルヒドリンゴムを単独で用いる。導電性ローラ1は、前記導電性熱可塑性エラストマ組成物によってローラ本体2を形成する。
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