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国際特許分類[C08L21/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 高分子化合物の組成物 (74,396) | 特定化されていないゴムの組成物 (2,134)

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【課題】加熱貯蔵時の粘度低下を低減した加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに組成比(質量比)が軟化型ゴム≧硬化型ゴムであるゴム組成物からなるゴム粉を含有するアスファルトラバーであり、軟化型ゴム/硬化型ゴムの組成比(質量比)は50/50〜80/20の範囲であることが好ましい。軟化型ゴム/硬化型ゴム組成物からなるゴム粉の含有量は5〜30質量%の範囲であることが好ましく、また、軟化型ゴム/硬化型ゴム組成物からなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時のアスファルトラバー中のゴム粉の分解を抑え、ゴム粉濃度の低下を抑制することができるアスファルトラバーの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】アスファルトにゴム粉を含有するアスファルトラバーの貯蔵方法において、前記アスファルトラバーを150〜175℃、好適には165〜175℃にて加熱貯蔵することを特徴とするアスファルトラバーの貯蔵方法である。本発明の貯蔵方法は、アスファルトとしてストレートアスファルトを用い、ゴム粉として廃タイヤを破砕したゴム粉を用いたアスファルトラバーに好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】
異物由来の欠点が極めて少なく、高度な耐熱性を有し、かつ高度な無色透明性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(A)50〜100重量部およびゴム質含有重合体(B)0〜50重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を、二軸・単軸複合押出機内で加熱・溶融し、次いで二軸・単軸複合押出機に接続された濾過装置にて溶融濾過を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、靱性を向上させた、スラブ軌道の緩衝材や舗装路面に好適に使用可能なゴム成型品を提供する。
【解決手段】アスファルト乳剤、セメント、および粒径が0.2mm以上かつ1.0mm未満の範囲であるゴム粉が配合されてなることを特徴とするゴム成型品である。前記粒径の範囲が0.3〜0.8であることが好ましい。また、前記アスファルト乳剤100質量部に対して、前記セメント30〜50質量部と、前記ゴム粉10〜100質量部とが配合されてなることが好ましい。さらに、前記アスファルト乳剤が、ノニオン系アスファルト乳剤であることが好ましい。さらにまた、前記ゴム粉として廃タイヤの粉砕物を好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で靱性を有し、かつ、圧縮強度に優れ、スラブ軌道の緩衝材や舗装路面に好適に使用可能なゴム成型品を提供する。
【解決手段】アスファルト乳剤、セメントおよびゴム粉を混合した後、10分間以上の保持時間をおいてから成型されてなることを特徴とするゴム成型品である。前記保持時間は30分間以上であることが好ましい。また、前記アスファルト乳剤100質量部に対して、前記セメント30〜50質量部と、前記ゴム粉10〜100質量部とが配合されてなることが好ましい。さらに、前記アスファルト乳剤が、ノニオン系アスファルト乳剤であることが好ましい。さらにまた、前記ゴム粉の粒径が、0.2〜2.0mmであることが好ましく、前記ゴム粉として廃タイヤの粉砕物を好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】制振性フィラーのみの添加によって、該ベースポリマーの高減衰化を図ることができ、優れた制振性を有し、かつ電磁波吸収性および放熱性を併せ持つ制振材料の提案。
【解決手段】ベースポリマー中に膨張性黒鉛からなる制振性フィラーを配合する。ベースポリマーはゴム系ポリマーまたはゴム系ポリマーを含むポリマーアロイのいずれかによって構成されるもので、ベースポリマー100重量部に対して制振性フィラーを50〜250重量部の割合で配合する。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、このジエン系ゴムが、スチレン含量30%以上のスチレン−ブタジエン共重合体ゴムであるゴム組成物である。このアスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、120℃以上で1時間以上、混合攪拌することにより調製することができる。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料及び炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料は、エチレン−プロピレンゴムと、非極性の液状ゴムと、平均直径が0.5ないし500nmのカーボンナノファイバーと、を含む。本発明の炭素繊維複合材料の第1の製造方法は、エチレン−プロピレンゴム30と非極性の液状ゴム50とを混合して第1の混合物32aを得る第1の工程と、第1の混合物32aとカーボンナノファイバー40とを混合して第2の混合物34aを得る第2の工程と、第2の混合物34aをオープンロールで薄通しして炭素繊維複合材料36を得る第3の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、このアスファルトが、ナフテン系アスファルトであるゴム組成物である。このアスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、120℃以上で1時間以上、混合攪拌することにより調製することができる。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業性、耐熱性及び破壊強度に優れる上、貯蔵弾性率(G')が高く且つ損失正接(tanδ)が小さいゴム組成物を提供する。
【解決手段】特定の重量平均分子量及び組成からなるゴム成分(A-1)100質量部に対して、重合停止剤又は変性剤と重合活性末端を反応させる前に常法に従い単離した場合のゲル浸透クロマトグラフィーで測定したポリスチレン換算重量平均分子量が10,000〜200,000及び共役ジエン化合物部分のビニル結合量が40%以上で、少なくとも一つの官能基を有する低分子量共役ジエン系重合体(B-1)を1〜60質量部配合してなり、前記ゴム成分(A-1)が、天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムを含み、前記低分子量共役ジエン系重合体(B-1)を構成する単量体単位の全体に占める芳香族ビニル化合物単位の割合が5質量%未満であることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


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