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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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【課題】良好な高周波ウェルダー性を有すると共に、透明性や柔軟性及び耐熱性等に優れて経済的にも安価で、軟質塩化ビニル樹脂の代替をなしえる樹脂材料を実用化する。
【解決手段】プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体成分(A)35〜90wt%及び極性基含有エチレン系重合体成分(B)65〜10wt%を含有し、成分(A)が結晶性の異なる成分(A1)と成分(A2)を逐次重合してなるブロック共重合体であり、以下の条件を満たし、成分(B)が以下の条件を満たすものである、極性基含有成分を有すポリオレフィン系樹脂組成物。
(A)TREF溶出曲線において、高温側に観測されるピークが65℃〜90℃の範囲にあり、低温側に観測されるピークが50℃以下にある
(A)固体粘弾性測定によるtanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する
(B)屈折率が成分(A)の屈折率に対し、±0.007の範囲にある (もっと読む)


【課題】 伸縮性不織布の成形性及び積層接着性と伸縮素材の要求物性とを両立させる樹脂組成物、及びそれからなる伸縮性繊維並びに伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)5〜40重量部と、スチレン系ブロック共重合体(B)10〜50重量部とスチレン系ブロック共重合体(C)10〜50重量部(成分(A)、(B)、(C)の合計量100重量部)を含んでなり、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)が、密度:0.857g/cm〜0.910g/cm、MFR2:10〜100g/10分、Mw/Mn:1.5〜3.0、スチレン系ブロック共重合体(B)が、重合体ブロック(a):10重量%以上25重量以下、MFR3:1〜50g/10分、スチレン系ブロック共重合体(C)が、重合体ブロック(a):25重量%を超えて35重量%以下、MFR3:10〜200g/10分である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン中の異物であるフィッシュアイの大きさおよび量を大幅に低減することにより、電線・ケーブルの性能と押出特性を大幅に向上させると共に、表面外観に優れた製品の操業運転を長時間安定的にできる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともクロム化合物を無機酸化物多孔体の担体に担持したクロム含有触媒を用いて気相重合で得られるエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、
(a)密度0.91g/cm〜0.94g/cm
(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、
(c)直径0.1mm〜0.3mmのフィッシュアイが70個/g以下、
かつ直径0.3mmを超えるフィッシュアイが10個/g以下
の性状を満足することを特徴とする電線用直鎖状低密度ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】 良好な柔軟性を有し、高周波ウェルダー融着が可能であり、しかも高周波ウェルダー融着部の破壊強度が高く、耐熱クリープ性に優れ、特にフレキシブルコンテナ形成用の材料として好適な、耐熱特性に優れたポリオレフィン系樹脂製ターポリンの提供。
【解決手段】 繊維性基布の表裏両面上に、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン(メタ)アクリル酸(エステル)共重合樹脂から選ばれた1種以上のエチレン系共重合樹脂100質量部と、環状イミノエーテル基含有共重合樹脂0.5〜20質量部とを含むポリオレフィン系樹脂を含み、必要によりポリエチレン樹脂、エチレン−α−オレフィン共重合樹脂、ポリプロピレン樹脂アロイから選ばれた1種以上がブレンドされているポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性が良好であり、特にポリオレフィン材料に対するヒートシール性を有する水性分散体を提供する。
【解決手段】 下記ポリオレフィン樹脂(A)100質量部、天然ワックス(B)5〜90質量部、および水性媒体を含有する水性分散体。
ポリオレフィン樹脂(A):不飽和カルボン酸単位(A1)、エチレン系炭化水素(A2)、およびアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステル(A3)とから構成される共重合体であって、(A1)〜(A3)成分の質量比が(A1)/{(A1)+(A2)+(A3)}=0.01/100〜5/100、(A2)/(A3)=55/45〜95/5をみたすポリオレフィン樹脂。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリアミド層およびスルホン酸由来共重合体の少なくとも1つの層を含む構造体、少なくとも1つのポリエステル層およびスルホン酸由来共重合体の少なくとも1つの層を含む構造体、少なくとも1つのポリアミド層、スルホン酸由来共重合体の少なくとも1つの層および少なくとも1つのポリエステルまたはポリカーボネート層を含む構造体のような、約0.001〜約7モル%のスルホン酸コモノマーまたはその塩を含むポリエステル組成物を含む異形材押出多層構造体が開示される。一般に異形材と言われる、これらの多層構造体を含む造形品もまた開示される。かかる異形材は、例えば、チュービングとして有用である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性にすぐれ、燃焼した際に有害なハロゲン系ガスの発生がなく、しかもシート加工性が良好なノンハロゲン難燃性放熱シートの耐電圧特性を改良すること。
【解決手段】 アクリル系エラストマーからなるバインダー樹脂に高熱伝導性化合物と金属水酸化物系難燃剤を必須成分とする無機化合物の粉末を30〜80容量%配合してなるシートであって、前記高熱伝導性化合物と前記金属水酸化物系難燃剤の各粉末がいずれも平均粒径1〜50μmの粒子からなり、0.6m2 /g以上のBET比表面積を有することを特徴とする。 (もっと読む)


(a)最低でも60重量パーセントのプロピレンに由来する単位と、最低でも6重量パーセントのα−オレフィンに由来する単位を有し、分子量分布が3.5より小さく、そして、組成物分布が広いプロピレン−α−オレフィンコポリマーを、組成物中のポリマー類の総重量を基準として最低でも40重量パーセント、ならびに、(b)最低でも93重量パーセントのプロピレンに由来する単位を有し、分子量分布が3.5より大きく、融解熱が前記プロピレン−α−オレフィンコポリマーの融解熱より大きく、そして、融点Tmaxが最低でも120℃であるポリプロピレンを、組成物中のポリマー類の総重量を基準として最低でも20重量パーセント有する、特徴的な熱可塑性オレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】 塩素・臭素含有物質を含まずに高い難燃性を有し、しかも接合部の耐熱クリープ性に優れ、必要により高い防汚性を示す大型テント、テント倉庫、日除けテント、建築養生シート、及び内照式サイン看板などに適したポリオレフィン系樹脂製ターポリンの提供。
【解決手段】 ハロゲン非含有難燃付与剤(好ましくは特定の塩基性ヒンダードアミン系化合物)を含むポリオレフィン系樹脂組成中に、環状イミノエーテル側鎖基含有樹脂(好ましくは環状イミノエーテル基がオキサゾリン基)を特定量配合して、繊維性基布の表裏両面上に難燃性・耐熱クリープ性ポリオレフィン系樹脂層を形成し、必要によりその上に光触媒、又は防汚樹脂含有防汚層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 接着性の改善されたイソブチレン系制振材料および、それを用いた制振ダンパーを提供すること。
【解決手段】 (a)芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロック−イソブチレンを主成分とする重合体ブロックからなるジブロック共重合体、(b)芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロック−共役ジエン系単量体からなり、部分的に水添されていてもよい重合体ブロック−芳香族ビニル化合物を主成分とする重合体ブロックからなるトリブロック共重合体および(c)エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂、並びに、ウレタン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂を特定の配合比(重量比)で含有することを特徴とする制振材組成物を用いることにより達成できる。 (もっと読む)


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