説明

国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

1,311 - 1,320 / 1,339


【課題】 良好な難燃化が実現され、しかも抗張力,伸び等の材料特性の劣化が少なく、また、ポリオレフィン系樹脂であるので焼却時にも塩化ビニルのようにダイオキシン等の有害物質を排出することなく自然環境を保全する。
【解決手段】 シングルサイト触媒により重合して成る実質的に直鎖状であるエチレン/αオレフィン共重合体に、水酸化アルミニウム,水酸化マグネシウムなどの結晶水を持つ金属水酸化物を添加し、これをミキサーにより混練した後、さらに加熱ロール間に通して混練し、かくして得られた混練物をペレタイザーにてペレット化する。 (もっと読む)


【課題】 (1)カレンダロール面との密着性(滑性)、(2)シートの引き取りに耐える強度(カレンダ加工時のシートの機械的強度)、(3)平滑性(引き取りシート表面の仕上性)にすぐれてり、カレンダ加工性のよい新規なポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法の提供。
【解決手段】(A)熱流速示差走査熱量測定(以下、DSCと略称する)において、10℃/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが90〜110℃である炭素数4〜8のα−オレフィンとエチレンとの共重合体5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕
(B)DSCにおいて10℃/分の昇温速度としたときに観察される融解ピークTmが120〜140℃であるプロピレン系樹脂5〜75重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕および(C)軟化点が90〜150℃である石油樹脂5〜20重量%〔(A)+(B)+(C)の重量を基準にして〕
よりなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物、それを用いた床材およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 単一の低温脆化点を有する熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー組成物は、ポリアミドのようなエンジニアリングサーモプラスチック可塑性相又はマトリックス及び、硬化されたアクリルゴムの架橋された相を有する。そのゴムは、カルボキシル、エポキシ、又はヒドロキシのような官能基が同じであるか又は異なる、少なくとも2つの官能化アクリルゴムを含有する。硬化剤は一般的に、ゴムの反応性の官能基との共有結合により反応する。その組成物は、動的に加硫され得て、そのゴムの1つがエチレン-アルキルアクリレート-不飽和カルボン酸のターポリマーである場合に、その組成物は単一の低温脆化点を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物に、特定の微細粉体が特定量配合されてなり、粉体流動特性に優れ、ピンホールや欠肉などを殆ど生じることなく複雑な形状の成形体を製造することができ、かつ折り曲げても白化しにくく、更に耐溶剤性にも優れた成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物パウダー、該パウダーを用いる粉末成形方法及び成形体。
【解決手段】 下記(イ)100重量部、(ロ)10〜250重量部及び(ハ)0.01〜10重量部を含有し、250℃における複素動的粘度η*が1.5×105ポイズ以下であり、かつニュートン粘性指数nが0.67以下である熱可塑性エラストマー組成物の粉砕物100重量部に対して、下記(ニ)が0.1〜5重量部配合されてなる熱可塑性エラストマー組成物パウダー。
(イ):ポリオレフィン系樹脂(ロ):ゴム質重合体(ハ):顔料(ニ):1次粒径が300nm以下である微細粉体 (もっと読む)


【課題】軽量な樹脂製でありながら、十分な導電性を有し、成形加工性に優れ、しかも、高弾性率を示しつつも衝撃強度にも強い燃料タンク用キャップを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂、変性エチレン共重合体、アミド系分散剤および導電性材料を配合して成り、体積固有抵抗率が1011Ω・cm以下で且つアイゾット衝撃強度(ASTMD790)が30KJ/m2以上である耐衝撃性導電性ポリアミド樹脂組成物から成る。 (もっと読む)



【課題】 低密度ポリエチレンやエチレンー酢酸ビニル共重合体のような軟質ポリオレフィンを用いた王冠のガスケット素材の耐衝撃性を改善する。
【解決手段】 密度0.91〜0.92、MFR4〜15の低密度ポリエチレンの40〜60重量部と、シングルサイト触媒を使用して合成したブテン含有量20〜25重量%、密度0.85〜0.89、MFR5〜10のエチレン・ブテン共重合体の60〜40重量部を均一に混合してなる混合物に、密度0.91〜0.92、MFR4〜15の低密度ポリエチレンおよび/または酢酸ビニル10%未満のエチレンー酢酸ビニル共重合体を加えて混練して、前記エチレン・ブテン共重合体が5〜20重量%のガスケット素材とする。 (もっと読む)



【課題】 貯蔵安定性が良好で、基材に塗布して、制電性、耐水性等に優れた塗布膜を形成することができる水性分散液の提供。
【解決手段】 (A)(メタ)アクリル酸含量が10〜30重量%、メルトフローレート(190℃、2160g荷重)が1〜1500g/10分のエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体の中和度が75%以上のカリウム塩の固形分濃度が2〜50重量%の水性分散液と、(B)光散乱法により測定した平均粒径が1nm〜200μm、固形分濃度が2〜60重量%、pHが7以上の高分子水性分散液が、固形分重量比で(A)/(B)が1/99〜99/1の割合で配合されてなる水性分散液。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂びゴム質重合体を必須の成分として含有する熱可塑性エラストマー組成物であって、粉末成形性に優れ、折り曲げても容易には白化することのない、柔軟性に優れた成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物及び該熱可塑性エラストマー組成物を用いた成形体を提供する。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂100重量部及び(B)ゴム質重合体5〜250重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物であって、250℃における複素動的粘度η*(1)が1.5×105ポイズ以下であり、ニュートン粘性指数nが0.67以下であり、かつ固体動的粘弾性測定により測定したtanδ−温度依存性曲線の−70℃〜30℃の温度範囲において、前記(A)ポリオレフィン系樹脂のtanδピーク温度及び前記ゴム質重合体(B)のtanδピーク温度のいずれとも異なる温度に新たなtanδピークを有する熱可塑性エラストマー組成物、及び、該熱可塑性エラストマー組成物の粉末を粉末成形してなる成形体。 (もっと読む)


1,311 - 1,320 / 1,339