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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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本発明は、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウムアイオノマー(A)5〜50重量部、エチレン・不飽和エステル共重合体(B)0.5〜20重量部及び高結晶性ポリオレフィン系樹脂等のその他熱可塑性樹脂(C)94.5〜30重量部からなる非帯電性、加工性、相溶性に優れた樹脂組成物及びこのような樹脂組成物層を少なくとも1層有する単層品又は多層品である。これら樹脂組成物及び積層体は、フイルム、シート、容器などの包装材料としてとくに有用である。 (もっと読む)


エチレン/酢酸ビニル共重合体、粘着付与樹脂および場合によりポリオレフィン(例えば、ポリエチレンおよびポリプロピレン)を含む組成物であって、ポリクロロトリフルオロエチレンなどのフルオロポリマーへの、容易に剥離可能な開封特性を備えた強固な気密ヒートシールを提供する組成物が開示される。また、これらの組成物を含む多層構造体およびパッケージも開示される。 (もっと読む)


本発明では、脂肪族−芳香族コポリエステルとポリ(エチレン−co−ビニルアセテート)コポリマーとのブレンド及びそれから造られる造形品が提供される。これらのブレンドは、単独の脂肪族−芳香族コポリエステルよりも大きい溶融強度を有し、増大した溶融強度と良好な加工性を示す。加えて、当該ブレンド及び造形品は、コンポスト化環境において生崩壊性及び/又は生分解性を示す。 (もっと読む)


(A1)エチレン・α−オレフィン系共重合体、又は(X)油展ゴム、(B)結晶性ポリエチレン系樹脂、(C)第一の水添ブロック共重合体、及び(D)第二の水添ブロック共重合体を含み、さらに(E1)鉱物油系軟化剤を含有してもよい熱可塑性エラストマー組成物とその成形品である。この熱可塑性エラストマー組成物と成形品は、ゴム弾性(圧縮永久歪み)、機械的強度、成形加工性に優れ、鉱物油系軟化剤添加時にはオイルブリード性が抑制される。 (もっと読む)


従来の熱可塑性エラストマー組成物と同等またはそれ以上の機械的特性を有すると共に、優れた耐熱性および耐油性を有する熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法並びにこの熱可塑性エラストマー組成物を用いた成形品を提供する。 本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、極性基を有する熱可塑性樹脂と、官能基を有するエチレン・α−オレフィン系エラストマーとを含有してなることを特徴とする。前記官能基を有するエチレン・α−オレフィン系エラストマーは、エチレン、炭素数が3〜10のα−オレフィン、官能基を有する不飽和単量体、および必要に応じて非共役ジエンが共重合されてなるランダム共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


ポリ(乳酸)と耐衝撃性改良剤とを含む強靱化ポリ(乳酸)樹脂組成物であって、耐衝撃性改良剤が、(a)エチレンと、(b)式CH=C(R)COの1つまたは複数のオレフィン(式中、Rは、水素、または2〜8個の炭素原子のアルキル基であり、Rは、メチル、エチル、またはブチルなど1〜8個の炭素原子のアルキル基である)と、(c)式CH=C(R)COの1つまたは複数のオレフィン(式中、Rは、水素、またはメチルなど1〜6個の炭素原子のアルキル基であり、Rはグリシジルである)とのモノマーから作製されたエチレンコポリマーを含む組成物。エチレンコポリマーは、さらに一酸化炭素モノマーから作製することができる。組成物は、1つまたは複数のエチレン/アクリレートおよび/またはエチレン/ビニルエステルポリマー、イオノマー、およびカチオン性グラフト化剤をさらに含むことができる。 (もっと読む)


(a)8と70の間のPRRを有する少なくとも1つのエチレン/アルファ−オレフィンポリマーおよび(b)少なくとも1つのポリプロピレンポリマーおよび50超/50未満〜90/10の(a)/(b)重量比を含んでなる熱可塑性プラスチック組成物。この組成物は、種々の物品、例えば自動車インストルメントパネルスキンを製造するのに押し出し、カレンダー加工、ブロー成形、発泡、および加熱成形法において使用される。 (もっと読む)


本発明は、高い弾性および剛性の独特の組合せを有する、有機酸またはその塩とブレンドされたアイオノマーコポリマーを含む製品が開示されている。本発明による製品には、限定されるわけではないが、履物構造物構成要素(例えば、ヒールカウンター、先心、およびソール)、ゴルフクラブ構成要素、および工業用途(例えば、コーキング材料、シーラント、セメントおよびアスファルト用の改質剤、コーティング、包装用フィルム、成形部品、および運動具用の弾性フォームなどの材料)が含まれる。 (もっと読む)


(1)(a)25〜90重量%のエチレンおよび10〜75重量%の酢酸ビニルを含むEVA、(b)LLDPE、(c)LDPE、(d)VLDPE、(e)HDPE、またはそれらの混合物から選択されるポリオレフィンと、(2)(f)約10〜約50重量%の、エチレンと約1重量%〜約15重量%の官能性コモノマーとのコポリマー、および(g)約50重量%〜約90重量%の、エチレンをベースとするポリマーから作製されるカップリング剤と、(3)難燃性無機充填剤とのブレンドである難燃性の、ハロゲンを含まないポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は60℃における寸法安定性に優れ、100℃,120℃で良好な収縮性を有する収縮性フィルムを提供すること。密度が0.870〜0.920g/cmの少なくとも1種のエチレン−α−オレフィン共重合体(A)と示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、110℃未満に主ピークを有する少なくとも1種のエチレン系共重合体(B)から構成される、少なくとも1層からなるフィルムにおいて、エチレン−α−オレフィン共重合体(A)の示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が50〜100%であり、且つフィルムの示差走査熱量計の2nd.融解挙動において、全融解熱量に対する100℃以下の融解熱量の比率が60〜100%であり、フィルムの縦方向と横方向の加熱収縮率の平均値が60℃において0〜15%、100℃において50%以上、120℃において70%以上である低温収縮性フィルム。 (もっと読む)


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