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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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【課題】 折り曲げても容易には白化することのない、柔軟性に優れた成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム、ポリオレフィン系樹脂および、前記エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムとポリオレフィン系樹脂との合計量100重量部あたり0.1〜150重量部の下記(A)で示される水添ジエン系重合体を含有してなり、複素動的粘度η* (1)が1.5×105ポイズ以下かつニュートン粘性指数nが0.67以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
(A)共役ジエン重合体またはビニル芳香族化合物単位含有量が25重量%以下である共役ジエン−ビニル芳香族化合物ランダム共重合体が水添されてなり、かつ水添率が70%以上である水添ジエン系重合体 (もっと読む)


【課題】 優れた電気特性、特に高いAC特性およびインパルス耐電圧特性をもち、かつ低温脆性に優れた絶縁部材を提供すること。
【解決手段】 シンジオタクチックペンタッド分率が0.7以上のシンジオタクチックポリプロピレン50〜95重量%とエチレン−α−オレフィン共重合体5〜50重量%とを含む樹脂組成物からなる電気絶縁部材、それを絶縁層としてなる電力ケーブルおよび電力ケーブル接続用部材。 (もっと読む)


【課題】 透明性、低複屈折性、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剤性、誘電特性、種々の機械的特性、精密成形性、防湿性(低吸水性)などに優れ、特に環境変化によっても優れた透明性を安定して保持することができる環状オレフィン系樹脂組成物およびその用途の提供。
【解決手段】 [A](1)クレームに示した特定構造の環状オレフィンから導かれる環状オレフィン系樹脂であって、(2)軟化点温度(TMA)が80℃以上であり、(3)極限粘度[η]が0.05〜10dl/gである環状オレフィン系樹脂と、[B]同一分子中に親水基と疎水基とを有する化合物とからなり、[A]100重量部に対して、[B]を0.01〜10重量部好ましくは0.1〜10重量部の量で含有する環状オレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐磨耗性が高く、加工性やその他の特性が良好で、特に従来の組成物に比べ機械的特性が格段に優れ、自動車用電線被覆等に好適であるエチレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】メルトフローレート(MFR)0.1〜5g/10分、密度(δ)0.900〜0.930g/cm3 、Mw/Mn3.0以下である、シングルサイト触媒を使用して製造される実質的に直鎖状のエチレン−α−オレフィン共重合体100重量部と、MFR0.1〜5g/10分、δ0.931〜0.950g/cm3 の直鎖状エチレン−α−オレフィン共重合体15〜100重量部からなる樹脂成分100重量部に無機系難燃剤〔Mg(OH)2 ,Al(OH)3 等〕65〜150重量部を配合した難燃耐磨耗性エチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、成形性、成形後の保形性が良好で、かつ耐屈曲性、形状回復性が良好な制振、遮音シート組成物の提供を目的とする。
【構成】 (A)エチレンーブテン系ランダム共重合体1〜100重量%と、(B)天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも一種0〜99重量%とからなる混合物{(A)+(B)}100重量部に対し、(C)高比重充填剤150重量部以上を含有してなる制振、遮音シート組成物。 (もっと読む)


【構成】 メルトフローレートが0.5〜50g/10分であり、密度が0.88〜0.91g/cm3 であり、示差走査熱量計による最高融解ピーク温度が100℃以上であり、かつ示差走査熱量計による100℃以上の融解熱量が10ジュール/g以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含有するキャップライナー用エチレン−α−オレフィン共重合体組成物。
【効果】 臭気の発生を抑制し、柔軟性、耐熱性及び耐衝撃性に優れ、よってキャップライナー用に最適なエチレン−α−オレフィン共重合体組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】 木製のまな板が有していた包丁の刃によって刻まれた細溝や板の横切れ目から毛細管現象によって汁が侵入して残存し、匂いが残ったり細菌が発生したりするという不具合を克服し、硬質合成樹脂の表面で包丁の刃が滑り易い事や刃こぼれがしやすい事を克服したまな板を提供する事を目的とする。
【構成】 エチレン含量が5.0〜10.0wt%であるエチレン−プロピレン共重合体を75〜25重量%、酢酸ビニル含量が10.0〜20.0wt%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を25〜75重量%からなり230℃、2.16kg荷重でのMFRが1.0〜6.0g/10分であり、25℃でのn−ヘプタン溶出分が100ppm以下であり、JISK7203による曲げ弾性率が1,000〜3,500kg/cm2 である事を特徴とする熱可塑性オレフィン系樹脂組成物およびこの組成物を成形して成るまな板。 (もっと読む)




【目的】 本発明の目的は難燃性及び高度の耐摩耗性を備えた新規な難燃性薄肉絶縁電線を提供することにある。
【構成】 本発明は融点が直鎖状低密度ポリエチレンとカルボン酸変性ポリマとのブレンドポリマ100重量部に対して、シランカップリング剤で表面処理した水酸化マグネシウムを30〜100重量部含有する絶縁体を導体上に被覆し、架橋してなることをことを特徴としている。 (もっと読む)


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