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国際特許分類[C08L23/08]の内容

国際特許分類[C08L23/08]に分類される特許

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【課題】 有毒性ガスとスモークとの発生が少ないだけでなく、難燃性、耐磨耗性、耐スクラッチ性、ハーネス性及び耐熱性に優れ、高速圧出が可能な自動車電線用絶縁組成物及びこれを用いた自動車用電線を提供すること。
【解決手段】 本発明では、マトリックス樹脂100重量部に対して、金属水酸化物系無機難燃剤50〜200重量部、酸化防止剤0.5〜20重量部を含むものであり、前記マトリックス樹脂は、ポリエチレン系樹脂1〜80重量部;エチレン共重合体樹脂1〜80重量部;及びポリエチレン、アクリリックエステル及び無水マレイン酸の3共重合体1〜20重量部;から構成されることを特徴とする非ハロゲン系自動車電線用絶縁組成物及びこれを用いた自動車用電線が開示される。 (もっと読む)


線状低密度ポリエチレンを、約0.05マイクロメートル未満の平均粒子サイズを有する超微細な酸化亜鉛と配合し、その後、フィルムを形成することによってストレッチフィルムの密着力を改善するための方法。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種類のポリエステルポリマーと、(b)エチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能基を有するエチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマー、およびこれらの塩などの少なくとも1種類のエチレンコポリマーを1から30重量%とを含む組成物から調製されるフィルム、テープ、および溶融紡糸繊維を開示する。このフィルム、テープ、および繊維は、非変性ポリエステル組成物と比較して引張強さおよび破断点伸びなどの引張特性の改良を示す。また、上記繊維から調製される布類および物品を開示する。 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、官能化ポリ(アリーレンエーテル)、及び(a)エチレン又はα−オレフィンと(b)アルキル(メタ)アクリレートのコポリマーを含む。組成物中の任意成分には、耐衝撃性改良剤及び難燃剤が挙げられる。組成物は、ワイヤ及びケーブル絶縁を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、全般的には、半導性電力ケーブルシールド、このようなシールド付きのケー
ブル、およびこのようなシールドを製造するための組成物に関する。半導性シールドは電
力ケーブル絶縁物から剥離可能であり、熱老化に抵抗性であり、ケーブル押し出し時改善
された加工性を有し、ブチルニトリルゴム(NBR)を殆ど、あるいは全く含まない。 (もっと読む)


本発明は、エチレン/アルファ−オレフィンコポリマーと熱可塑性エラストマーとよりなる組成物を含むフィルムに関する。熱可塑性エラストマーは、例えば、スチレン系またはポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーである。好ましくは、熱可塑性エラストマーは、ポリオレフィンとゴムとを含むポリオレフィン系熱可塑性エラストマーであり、ゴムは、硬化剤を用いることにより動的加硫される。エチレン/アルファ−オレフィンコポリマーは、約0.88〜約0.91g/cmの密度を有し、エチレン90〜65重量部と3〜8個の炭素原子を有するアルファ−オレフィン10〜35重量部とを含む。フィルムは、エチレン/アルファ−オレフィンコポリマー35〜80重量部と動的加硫熱可塑性エラストマー65〜20重量部とを含む。ここで、該重量部は、100重量部のエチレン/アルファ−オレフィンコポリマー及び熱可塑性エラストマーを基準にする。本発明はさらに、おむつ、包帯、手袋、外科用ドレープ、病院用リネン、おむつ用ウエストバンド、サイドパネル複合材、及びサイドタブにおけるフィルムの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)第1エチレンポリマー;(b)0.95g/cm3未満の密度で、不飽和脂肪族ニ酸無水物により変性されている第2エチレンポリマー;(c)難燃剤;及び(d)超高分子量ポリシロキサンを含む難燃性組成物である。本発明はまた、本難燃性組成物から製造される被膜、並びに本被膜をワイヤ又はケーブルの上に施すことにより製造されるワイヤ及びケーブル構造物も含む。本発明はまた、本難燃性組成物から製造される物品、例えば押出シート、熱成形シート、射出成形品、被覆布、建設資材、及び自動車用材料も含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、12未満のpHを有する水性分散物が、少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、約5μm未満の体積平均粒径を有する分散物と共に開示される。いくつかの分散物は、熱可塑性樹脂の重量に基づいて、約4重量パーセント未満の分散剤を含む。他の分散物は、少なくとも1つのプロピレンが豊富なαオレフィンインターポリマーと;少なくとも1つの分散剤と;水とを含む。そのような分散物を調製する方法についても述べる。
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ポリフェニレン・サルファイド(PPS)組成物およびそれの応用が開示されている。PPS系ブレンドは、酸性化されたPPS樹脂を約40〜95重量%、オレフィン系重合体を約5〜50重量%、および弾性体により構成されてよい。同PPS系ブレンドはPPS自体に比べて耐衝撃性、破断点伸びおよび可撓性が改善されており、PPSが本来的に有している特性に加えて上記の特性が望まれる物品の製造に使用可能である。同PPS系ブレンドは製造物品の形成に使用可能な多層物質内に最終的な層として、例えば複数の部品により構成される物品の個々の部品として、内包できる。同PPS系ブレンドの層が組み込まれたPPS系物品は全体的に(個々の構成部品間の接合部を含む)蒸気および液体に対して不透過性となろう。
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新規ポリマーブレンドは、(a)エチレンと3〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンとの1〜99重量%の共重合体と、前記共重合体を(iv)0.905〜0.940gcm−3の範囲にある密度と、(v)10〜150Paの範囲にあるメルト弾性率G′(G″=500Pa)と、(vi)5〜50の範囲にあるメルトインデックスとを有するものとし、(b)0.914〜0.928gcm−3の密度を有する1〜99重量%の低密度ポリエチレン(LDPE)ポリマーとからなり、(a)と(b)との合計が100%であることを特徴とする。成分(a)の共重合体は通常、メタロセン触媒を用いて調製される。該ブレンドは30〜200Paの範囲の有利なメルト弾性率を示し、特に押出コーティング用途に好適である。 (もっと読む)


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