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国際特許分類[C08L23/12]の内容

国際特許分類[C08L23/12]に分類される特許

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【課題】優れた離型性や、アンチブロッキング性を有するポリブテン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン樹脂を含む100質量部のベース樹脂(A)と、0.1以上20質量部以下の4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)と、を含む樹脂組成物であって、前記4-メチル-1-ペンテン系重合体(B)の、デカリン溶媒中135℃で測定した極限粘度[η](dl/g)が、0.01以上0.50未満の範囲にある、樹脂組成物;および当該樹脂組成物からなるフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、輸液バッグに使用するゴム栓等医療用ゴム栓に優れた性能を付与することにある。
【解決手段】 スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体100質量部に対して、軟化剤160〜200質量部、ポリプロピレン15〜40質量部を配合した組成物からなる医療用ゴム栓を提供する。上記組成物からなる医療用ゴム栓は、成形性が良く、針が容易に刺通され、また針をゴム栓から抜いた時に液漏れせず、更にゴム栓に刺した針が容易に抜けないような優れた性能を有する。 (もっと読む)


寸法安定性不織布繊維ウェブは、1つ以上の熱可塑性ポリエステルと、ウェブの0重量%超で、10重量%以下の量のポリプロピレンと、から形成される複数の連続繊維を含む。このウェブは、繊維のガラス転移温度を超える温度まで加熱されたときに10%以下で減少する、ウェブの平面内の少なくとも1つの寸法を有する。分子配向を呈する実質的に連続な繊維を製造するために、スパンボンドプロセスを使用してもよい。分子配向を呈さない不連続繊維を製造するために、メルトブローンプロセスを使用してもよい。このウェブは、濾過、音吸収、断熱、表面洗浄、細胞成長支援、薬物送達、個人用衛生、医療用衣類、又は創傷包帯のための物品として使用できる。
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【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及び射出成形体の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂を含むことを特徴とする繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物;各成分の含有量が、樹脂組成物全体に対し、成分(A)7〜91.4重量%、成分(B)4〜40重量%、成分(C)4〜40重量%、成分(D)0.1〜3重量%、成分(E)0.5〜10重量%であることが好ましい;工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練すること、工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)、成分(C)、成分(D)を、成分(C)が可塑化しない温度で溶融混練することで製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】曲げ弾性率及び衝撃強度などの優れた物性バランスを持つ成形体を形成することができ、製品性能を改良し得る繊維強化されたポリ乳酸含有樹脂組成物及びその用途の提供。
【解決手段】成分(A):ポリプロピレン系樹脂、成分(B):ポリ乳酸系樹脂、成分(C):有機繊維、成分(D):酸変性ポリオレフィン系樹脂又は/及びヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂、成分(E):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂、および、必要に応じて成分(H):プロピレン系重合体を含み、且つ下記の工程(I)〜(IV)を経て製造されたことを特徴とする、繊維強化ポリ乳酸含有樹脂組成物によって提供。
工程(I):成分(B)、成分(E)を溶融混練する
工程(II):工程(I)で得られる組成物、成分(A)の一部、および成分(D)を溶融混練する
工程(III):工程(II)とは別途に、成分(A)の残部、および成分(C)を含む組成物を製造する
工程(IV):工程(II)で得られる組成物、工程(III)で得られる組成物、及び必要に応じて成分(H)とを混合又は溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】高結晶性ホモポリプロピレン、エチレン−プロピレン弾性共重合体および核剤を含んでなる、衝撃強度、表面特性および流動性に優れ、大型成形品および薄膜製品の成形に応用可能なエチレン−プロピレンブロック共重合体ベースのポリプロピレン樹脂組成物の提供。
【解決手段】アイソタクチックペンタッド分率が96%以上の高結晶性ホモポリプロピレン70ないし85質量%、およびエチレン/(エチレン+プロピレン)のモル比が0.30ないし0.50のエチレン−プロピレン弾性共重合体15ないし30質量%を含んでなり、エチレン−プロピレン弾性共重合体/高結晶性ホモポリプロピレンの絶対粘度の比率は1.5ないし2.5であり、前記エチレン−プロピレン弾性共重合体は水素/エチレンのモル比が0.05ないし0.20の条件で形成されるエチレン−プロピレンブロック共重合体ベースのポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車使用環境下で傷が目立ちにくい耐傷付き性とシルバーメタリック色塗装に匹敵する光輝感とを両立した樹脂成形品を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン複合樹脂材料に対して、粒子径(平均粒子径)が20μm以下のアルミニウム光輝材を1.0〜4.0重量%(wt%)になるように添加した樹脂組成物を用いて、成形品に転写するシボ形状のシボ深さを5μm以上から20μm以下にして樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、軽量であり、且つ耐衝撃性に優れる発泡成形品を成形することが可能な、発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】長鎖分岐を有するプロピレンホモポリマーと、プロピレン−エチレンブロックコポリマーと、低密度ポリエチレンとを所定の配合比で混合した基材樹脂に、発泡剤を添加して発泡成形する発泡成形体の製造方法である。所定の配合比は、混合する各材料のメルトテンションとメルトフローレイトとを乗算した値、引張破壊伸びに基づいて決定される。 (もっと読む)


【解決課題】 バンパ材やドアトリム材等の自動車内外装部品を射出成形したときに発生する「ウェルドライン」を防止し、かつ剛性および耐衝撃性を維持しつつ、特に暗色系顔料を材料自体に混合した場合において、従来品と比べて深みのある低明度の発色を呈し、無塗装化を可能とする樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ホモポリプロピレン63.6質量部〜75.4質量部と、スチレン成分を10質量%〜50質量%、エラストマー成分を50質量%〜90質量%含み、重量平均分子量が4万以上であるスチレン系エラストマー24質量部〜28質量部と、平均粒径が5μm〜7μmでアスペクト比が250〜7000の層状無機化合物0.5質量部〜8質量部と、酸化チタン0.1質量部〜0.4質量部とを含む材着樹脂成形用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーベースプレートにおいて重要な製品機能であるレバー先端への特定負荷時の変形や、ベースプレートとコントロールレバー接触部の耐摩耗性を保持しつつ、軽量化が可能であることを特徴とするシフトレバーベースプレートを提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド、(B)未変性ポリプロピレン、(C)変性ポリオレフィン、(D)無機充填材を配合してなるポリアミド樹脂組成物用いて得られるポリアミド樹脂組成物からなるシフトレバーベースプレート。 (もっと読む)


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