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国際特許分類[C08L23/12]の内容

国際特許分類[C08L23/12]に分類される特許

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【課題】剛性を高いレベルで保持しつつ、0℃以下のような低温下においても高いアイゾット衝撃強度や面衝撃強度を示すプロピレン樹脂組成物成形体を製造するのに有利に用いることができるマスターバッチペレットを提供する。
【解決手段】(A)オレフィン重合体、(B)繊維状塩基性硫酸マグネシウム、(C)エラストマー、(D)特定の滑剤、(E)繊維状塩基性硫酸マグネシウムに親和性を有する表面処理剤の各成分を、(A)、(B)及び(C)の合計量を100質量部としたときに、(A)が1〜45質量部の範囲の量、(B)が35〜80質量部の範囲の量、(C)が5〜45質量部の範囲の量、(D)が0.01〜10.0質量部の範囲の量、(E)が0.01〜15.0質量部の範囲の量で、かつ(B)の量を100質量部としたときに、(D)が0.02〜15.0質量部の範囲の量で、かつ(E)が0.02〜20.0質量部の範囲の量にて含むマスターバッチペレット。 (もっと読む)


【課題】焼却時に煤煙が発生することがなく、燃焼カロリーが低い発泡体であって、所望の寸法及び断熱性能を得ることができる発泡体を提供する。
【解決手段】30〜200μmの粒径を有する紙微粉体とデンプンとの混合物である紙ペレット7と、ポリプロピレン、ポリエチレン、及びポリスチレンの混合物である容器リサイクルペレット8と、発泡性ポリプロピレン9と、水10とを押出機11において加熱混合し、発泡体1を形成する。紙ペレット7が50〜65重量%、容器リサイクルペレット8が15〜25重量%、発泡性ポリプロピレン9が10〜30重量%であり、水10がこれら樹脂等に対して10〜20重量%の範囲となるようにする。発泡体1は、気泡のない表皮層3と気泡5のある発泡層4に別れ、表皮層3により機械的強度が高く、断熱性能も高い発泡体となった。 (もっと読む)


【課題】水との親和性に劣るPP(ポリプロピレン)などを濡れ性が優れるPVA(ポリビニルアルコール)を媒体としたパルプ本来の親水性を有効に発現するように改質でき、成形品の吸水性が向上し、帯電防止のほかに成形品表面に水分を保持する機能を備える複合樹脂材料が得られる親水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る親水性樹脂の製造方法は、界面活性剤を含浸させた後に、粘性に富む熱可塑性樹脂を水にディスパージョンしたものを吹き付ける工程を備えたパルプ繊維と、マトリックスとする熱可塑性樹脂と、を熱可塑性樹脂よりも低い溶融粘度を呈する親水性樹脂などとともに溶融混練して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い溶融張力のポリプロピレン系改質樹脂を効率よく得ることができる方法を提供し、ひいては、高い溶融張力を有しながらも効率よく製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂の提供を図ること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を主成分とする平均粒子径が0.1mm以上2.0mm以下の樹脂粒子とパーオキシジカーボネートとを、前記ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して前記パーオキシジカーボネートが0.5質量部以上3.0質量部以下となる割合で押出し機に供給して溶融混練し、前記ポリプロピレン系樹脂よりも高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を製造することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維とPP(ポリプロピレン)の複合体に親水性を持続して付与する非水溶性のPVA(ポリビニルアルコール)を添加する手段に対し、表面に水の薄膜を保持したうえで、その気散作用が必要な加湿器のエレメントなどへの適用が困難であった。
【解決手段】この発明に係る親水性樹脂の製造方法は、界面活性剤を含浸させた後にマトリックスとする熱可塑性樹脂の融点以下で前記界面活性剤を含んで粘性に富む熱可塑性樹脂を塗布したパルプ繊維を、熱可塑性樹脂を非水溶性の親水性樹脂とともに水溶性の親水性樹脂を添加し、それらを溶融混練して成ることを特徴とする。 (もっと読む)



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【課題】成形性に優れる上に、得られる未延伸ポリプロピレンシートや二軸延伸ポリプロピレンフィルムの剛性を向上させることができるポリプロピレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン組成物の製造方法は、ポリプロピレン単独重合体(A)70〜99.5質量%と、ポリプロピレン重合体(B)0.5〜30質量%とを混合する混合工程を有し、ポリプロピレン重合体(B)として、極大加熱温度が順次低くなるように加熱と冷却を複数回繰り返した後に再加熱した際の熱分析による融解曲線が下記(B−i)〜(B−iii)の条件を満たすものを用いる。(B−i)融解ピーク温度が165℃以上である。(B−ii)170℃以上で融解する成分の割合が5%以上である。(B−iii)160℃以下で融解する成分の割合が15%以上である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性(高温下における圧縮永久歪み)、機械強度、成形加工性に優れた架橋組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】(I)ビニル芳香族単量体単位を5〜70質量%、共役ジエン単量体単位を0.1〜30質量%含む、ビニル芳香族系共重合体ゴム:1〜99質量部と、(II)エチレン系共重合体ゴム:99〜1質量部とを含有し、前記(I)ビニル芳香族系共重合体ゴムと前記(II)エチレン系共重合体ゴムとの合計量:100質量部に対し、(III)オレフィン系樹脂:10〜100質量部と、(IV)架橋剤:0.01〜50質量部とを含有する組成物を架橋し、架橋組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】高温でのオイルブリードが少なく、柔軟性及び耐熱性に優れた架橋組成物を提供する。
【解決手段】(I)ビニル芳香族系共重合体:100質量部と、(II)オレフィン系樹脂:10〜100質量部と、(III)軟化剤:300質量部を超えて500質量部以下と、
(IV)架橋剤:0.01〜50質量部とを含有する組成物を、架橋することにより得られる架橋組成物であり、前記(I)ビニル芳香族系共重合体は、ビニル芳香族単量体単位を5〜70質量%と、共役ジエン単量体単位を0.1〜20質量%含むものであり、室温(23℃)における硬度が40A以下である架橋組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】低比重で高剛性、高耐熱性、高流動性を満足させる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン(A成分)100重量部に対し、(B)アルキルフェノール樹脂(B成分)0.01〜20重量部、(C)ラジカル開始剤(C成分)0.01〜10重量部および(D)炭素繊維(D成分)1〜100重量部を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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