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国際特許分類[C08L23/24]の内容

国際特許分類[C08L23/24]に分類される特許

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【課題】ウェットグリップ性能と高温条件下での操縦安定性をバランスよく両立できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれをタイヤの各部材(特に、トレッド)に用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】シリカ及び融点が60℃以下の結晶性高級α−オレフィン共重合体を含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】冷却後の固化が速く、かつ常温でのベタつき性を抑制した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】高級α−オレフィン重合体(1)5〜90質量%と、極限粘度が0.01以上1.7以下のエラストマー(2)95〜10質量%とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、前記高級α−オレフィン重合体(1)が、(a)炭素数16以上36以下のα−オレフィンを50質量%以上含むα−オレフィン単量体からなり、かつ、(b)示差走査型熱量計を用いた融解挙動測定において、融点が20℃以上100℃以下であり、ピーク温度が一つだけ観測され、かつ該ピークの半値幅が15℃以内である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れたプラスチック容器を簡便かつ低コストに提供する。
【解決手段】(a1)炭素数が18以上32以下の範囲の少なくとも1種のα−オレフィンを主成分として含む単量体からなり、かつ、(a2)示差走査型熱量計を用いた融解挙動測定において、融点が45℃以上80℃以下であり、ピーク温度が一つだけ観測され、かつ該ピークの半値幅が15℃以内である結晶性高級α−オレフィン重合体(A)30〜70質量%と、重量平均分子量が2,000以上10万以下のオレフィン系エラストマー(B)15〜45質量%と、石油樹脂(C)5〜30質量%とを含み、かつ、前記の結晶性高級α−オレフィン重合体(A)、オレフィン系エラストマー(B)及び石油樹脂(C)の合計が90質量%以上である組成物によって、プラスチック容器の表面が被覆されている飲料用又は食品用被覆容器。 (もっと読む)


【課題】成型品表面にブリードアウトすることなく多量のCPAOが成型品内部に細かく均一に高充填し、相変化に起因して弾性率及び透明性がCPAOの融点前後で変化するCPAOの特徴を有する成型品を得ることができる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)を満たす側鎖結晶性α−オレフィン重合体及び熱硬化性樹脂を含み、前記側鎖結晶性α−オレフィン重合体の分散粒径が1〜100μmであり、前記側鎖結晶性α−オレフィン重合体の含有量が前記熱硬化性樹脂100重量部に対して30〜400重量部である熱硬化性樹脂組成物。
(1)融点(Tm):25〜100℃の範囲内に融点(Tm)を1つだけ有する
(2)広角X線散乱強度分布:15deg<2θ<30degに、側鎖結晶化に由来する単一のピークが観測される
(3)平均側鎖長:前記側鎖結晶性α−オレフィン重合体のオレフィンの主鎖導入部分を除いた炭素数の平均値が10以上 (もっと読む)


【課題】 100℃以下の温度において容易に熱収縮可能なゴム組成物および該ゴム組成物を含む成形品を提供すること。
【解決手段】 ゴム成分(A)100重量部に対して、側鎖結晶性重合体(B)を3重量部〜100重量部、軟化剤(C)、充填剤(D)及び加硫剤(E)を含む熱収縮ゴム組成物および該ゴム組成物を含む成形品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のトランスファー成形による樹脂封止において、成形時の不良発生(未充填、金線変形、ボイド発生、半導体移動等)が極めて少ない優れた半導体封止用エポキシ樹脂成形材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)融点が30〜90℃の結晶性ポリアルファオレフィンの粒径75μm以下の粉体及び/又は霧状体、(B)エポキシ樹脂、並びに(C)無機充填材を溶融混練してなる半導体封止用エポキシ樹脂成形材料であって、該結晶性ポリアルファオレフィンを0.2〜5質量%含有する半導体封止用エポキシ樹脂成形材料、及び、融点が30〜90℃の結晶性ポリアルファオレフィンを、溶融状態で噴霧して添加することを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂成形材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】活性光線硬化型インキに優れた硬化皮膜の物性を付与する結晶性ポリマー分散体、硬化皮膜の物性に優れた活性光線硬化型インキ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数10以上の高級α−オレフィンの単独重合体又は炭素数10以上の高級α−オレフィンと他のオレフィン一種以上とを共重合して得られる、高級α−オレフィン単位含有量が50モル%以上の共重合体であって、かつ、融点が20℃〜100℃である結晶性ポリマー及び(B)活性光線硬化型分散媒を含有する結晶性ポリマー分散体、並びに、該結晶性ポリマー分散体、(C)着色剤、(D)インキ用ワニス及び(E)開始剤を含有する活性光線硬化型インキである。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、透過性と反射性のバランス性に優れ、発泡セル径のより小さな発泡シートまたはフィルムを提供すること。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と
プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部〔ただし、(A)と(B)との合計は100重量部)からなるプロピレン系樹脂組成物。
ここで、(A)はプロピレン単位90mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜10mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)であって、下記要件[1]〜[3]を満たし、[1] 13C−NMRにより測定される分率(rrrr)が85%以上。[2] 融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上。[3] 135℃における極限粘度([η]、単位 dL/g)と、230℃における溶融張力(MT、単位 mN)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
0.25×[η]4.8≦MT≦2.00×[η]4.8 ---- (Eq-1)
(B)は、プロピレン単位50mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜50mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)である。 (もっと読む)


本発明は、d)熱可塑性ポリマーと、e)離型剤と、f)任意にさらなる添加剤とを含み、この離型剤が、2以上のグリセロール単位に基づく少なくとも1つのアルコール構成成分と、少なくとも1つのカルボン酸もしくはカルボン酸の誘導体またはその両方とのエステルを含有する熱可塑性組成物に関する。本発明はまた、熱可塑性組成物を製造するための方法、この方法により得られる熱可塑性組成物、熱可塑性組成物に基づく成形品を製造するための方法、この方法により得られる成形品、およびまた離型剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】成形体におけるブリードの発生や、長期の安定性に悪影響を及ぼす低分子量体を含まず、透過性変換温度の調整が容易で、かつその調整領域が広く、温度変化に対する透過性変化が鋭敏な、非塩化ビニル系樹脂を用いた感温性樹脂組成物及びその成形体を提供すること。
【解決手段】(A)側鎖結晶性ポリマー3〜60質量%と(B)オレフィン系エラストマー97〜40質量%との組み合わせを含む感温性樹脂組成物、及びこの感温性樹脂組成物を成形してなる成形体である。 (もっと読む)


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