説明

国際特許分類[C08L23/30]の内容

国際特許分類[C08L23/30]に分類される特許

11 - 20 / 53


【課題】樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性及び成形品表面外観性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜100質量%、
(B)ビニル系重合体0〜95質量%、及び
上記(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して、
(C)低分子量酸化ポリエチレン(c1)、超高分子量ポリエチレン(c2)、ポリテトラフルオロエチレン(c3)から選ばれた少なくとも1種のエチレン系重合体を0.1〜30質量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


【課題】良好な耐燃性および耐半田性を有し、流動性、硬化性および連続成形性に優れた半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)および特定の構造単位を含み、少なくとも一方の末端に、少なくとも1つの炭素数1〜3のアルキル基を有する芳香族基を有するフェノール樹脂と、エポキシ樹脂と、無機充填剤と、酸化ポリエチレンワックスと、を含む半導体封止用樹脂組成物。


(R1およびR2は、互いに独立して、水素原子、または炭素数1〜6の炭化水素基であり、R3は、互いに独立して、炭素数1〜6の炭化水素基であり、aは、0〜3の整数である) (もっと読む)


【課題】連続成形性、半田リフロー性、半導体素子の封止成形時における離型性、樹脂硬化物表面の外観、金型汚れ性に優れた半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)第1エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂系硬化剤、(C)ポリカプロラクトン基を有するオルガノポリシロキサン(c1)、および/または、ポリカプロラクトン基を有するオルガノポリシロキサン(c1)と第2エポキシ樹脂との反応生成物(c2)、並びに(D)酸化ポリエチレンを含むことを特徴とする半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来に無い化学構造を有し、成形時の離型性に優れた極性基含有ポリオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素数3以上20以下のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンを重合して得られるポリオレフィン重合鎖の少なくとも片方の末端に、ヒドロキシル基、−C(O)OR基および−C(O)R基からなる群から選ばれる極性基(F)を有し(前記Rおよび前記Rはそれぞれ独立に、水素原子、または炭素数1以上20以下のアルキル基を表す。)、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が500以上10000以下であり、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比〔Mw/Mn〕が1.0以上10.0以下であり、H−NMRから計算される極性基(F)の含有率が70%以上100%以下である。 (もっと読む)


本発明は、成形物品のための高温ポリアミド樹脂組成物、それから形成された物品、及びその組成物の製造方法に関し、その組成物は溶融温度が280℃より高い半芳香族性ポリアミドと、内部潤滑剤としての1つ以上の酸化ポリエチレン潤滑剤を含む。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び引張伸びが良好な樹脂組成物を提供することが可能な方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、ポリオレフィン系重合体(D)と、を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、前記脂肪族ポリエステル系重合体(A)と、前記エポキシ基を有するエチレン系重合体(B)と、を混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、この樹脂組成物前駆体と、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)と、前記ポリオレフィン系重合体(D)と、を混練する第二混練工程とを有し、前記酸変性ポリオレフィン系重合体(C)は、10万を超える重量平均分子量を有するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


高分子塩、前記高分子塩を含む潤滑剤組成物、およびそのような高分子塩を製造する方法。より具体的には、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、およびそれらの共重合体などの加工性を付与するために潤滑剤を必要とするプラスチックの加工の際の押出成形金型の作業表面用低粘度潤滑剤。金属塩基はワックスが酸化される間に形成される酸官能基と反応して高分子塩を形成し、前記ワックスを中和し鹸化性官能基を鹸化する。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、および樹脂製燃料タンクとの溶着性に優れた、樹脂製燃料系部材を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製燃料系部材は、(A)高酸変性高密度ポリエチレン樹脂,(B)酸変性高密度ポリエチレン樹脂および(C)未変性高密度ポリエチレン樹脂からなる海相中に、(D)ポリアミド樹脂および(E)変性ポリアミド樹脂からなる島相が分散したアロイ材により形成されてなる樹脂製燃料系部材である。この樹脂製燃料系部材は、上記(E)変性ポリアミド樹脂の含有割合が、(A)高酸変性高密度ポリエチレン樹脂,(B)酸変性高密度ポリエチレン樹脂,(C)未変性高密度ポリエチレン樹脂,(D)ポリアミド樹脂および(E)変性ポリアミド樹脂の合計量全体の8重量%以下であり、かつ上記海相と島相との間に両相の相溶層を有している。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗値が小さく、引張伸び、引張強さ等の機械的強度、平滑性及び金属に対する接着性が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムが、(1)(a)共役ジエンゴム50〜97.9質量%、(b)エチレン−オクテン共重合体2〜40質量%、(c)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体0.1〜10質量%及び(d)酸変性ポリオレフィン0〜10質量%からなるエラストマー成分100質量部と、(2)導電性フィラー10〜50質量部を含む。 (もっと読む)


11 - 20 / 53