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国際特許分類[C08L27/08]の内容

国際特許分類[C08L27/08]に分類される特許

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【課題】長期間にわたる過酷な自然環境下においても、優れた水蒸気バリア性能を発現・維持することが可能な、耐候性および耐湿性に優れた太陽電池バックシート用積層体を提供すること。
また、前記太陽電池バックシート用積層体を有する太陽電池バックシート及び前記太陽電池バックシートを備える太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】塩化ビニリデン系樹脂層と、前記塩化ビニリデン系樹脂層上に積層されるシリコーン変性アクリル系樹脂層と、を有する太陽電池バックシート用積層体。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するとともに、発泡倍率が高く、そのバラツキも少ないことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、前記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種からなる重合性モノマー(I)40〜90重量%と、カルボキシル基を有し、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)10〜50重量%とを含有し、かつ、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)を含有しないモノマー混合物を重合させてなる重合体からなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


(A)少なくとも50質量%の量の塩化ビニリデン、およびその少なくとも1つが一般式CH=CR(式中、Rは水素およびメチル基から選択され、Rは−CO−R基(ここで、Rは、Rが、場合により1個以上の−OH基を有する1〜18個の炭素原子を含有する線状もしくは分岐アルキル基、2〜10個の炭素原子を含有するエポキシアルキル基、および合計2〜10個の炭素原子を含有するアルコキシアルキル基から選択される−O−R基である)である)に相当する(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1つのコモノマーからなるコポリマーである少なくとも1つの塩化ビニリデンコポリマーと;(B)(A)の100質量部当たり、0.5〜4質量部のエポキシ化大豆油と;(C)(A)の100質量部当たり、0.01〜2質量部の、ガラス転移温度が200℃以下である非晶質フルオロポリマーおよび融点が200℃以下である半結晶性フルオロポリマーから選択される少なくとも1つのフルオロポリマーと;(D)(A)の100質量部当たり、1質量部以下の少なくとも1つの酸捕捉剤と含むことを特徴とする塩化ビニリデンコポリマー組成物。前記組成物の製造方法。前記組成物を含む多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を安価かつ安全に混錬することができる樹脂材料の混錬方法を提供する。
【解決手段】第1の樹脂を第1の加熱温度において可塑化もしくは溶融させて混錬する第1の工程と、上記第1の樹脂の混錬物中に、上記第1の加熱温度よりも低温の第2の樹脂を投入し、上記第1の加熱温度よりも相対的に低い第2の加熱温度において第1の樹脂および第2の樹脂を可塑化もしくは溶融させて混錬する第2の工程とを備え、上記第1の工程および/または第2の工程において、上記第1の樹脂および/または第2の樹脂に対してフィラーを混合する。 (もっと読む)


【課題】臭気を克服し、かつ、熱分解を抑制することを両立し、フィルムの過剰密着現象や引出性の低下等、物性の経時変化も少なく、トルク変動等の押出特性も安定した物性のポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムを提供する。
【解決手段】安定剤として、過酸化水素法により製造され過酸化物価が13以下であるエポキシ化大豆油を0.2〜3.0重量%配合してなるポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムであって、原料ポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物中の塩化ビニリデンモノマー残存量が0.01〜1ppmであり、かつ、フィルム製造後のフィルム中のエポキシ化大豆油のエポキシ開環率が50%以内であることを特徴とするポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い押出レートでの押出製膜が可能で熱安定性に優れた新規塩化ビニリデン系樹脂組成物を提供すること、且つこの塩化ビニリデン系樹脂組成物から製膜されるバリア性、透明性に優れた二軸延伸フィルム、及びその延伸フィルムを含む多層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸メチル成分が4重量%以上、6重量%以下であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法による重量平均分子量が6万以上、8万以下である塩化ビニリデン−アクリル酸メチル共重合体樹脂を含有し、添加剤として(a)エポキシ化植物油、(b)2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール、(c)dl−α−トコフェロール、(d)チオジ脂肪酸ジアルキルエステル類、及び(e)エチレンジアミン四酢酸塩類を所定の量含む共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】押出加工性、高周波シール適性、レトルト適性、ガスバリア性に優れる塩化ビニリデン系共重合体樹脂組成物、それから得られるフィルム・シートを提供。
【解決手段】下記の塩化ビニリデン系共重合体(A)と塩化ビニリデン系共重合体(B)からなる塩化ビニリデン系共重合体樹脂組成物であって、共重合体(A)の含有量が70重量%以上95重量%以下であり、共重合体(A)の重量平均分子量が共重合体(B)の重量平均分子量より小さく、且つ、共重合体(A)中の塩化ビニリデン含有量が共重合体(B)中の塩化ビニリデン含有量より大きい。共重合体(A):塩化ビニリデン含有量が50重量%以上99重量%以下であり、重量平均分子量が、7万以上12万以下である塩化ビニリデン系共重合樹体共重合体(B):塩化ビニリデン含有量が50重量%以上97重量%以下であり、重量平均分子量が、9万以上20万以下である塩化ビニリデン系共重合体 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩化ビニリデン系樹脂への着色剤として好適な塩化ビニリデン系樹脂着色用組成物、これにより着色した塩化ビニリデン系樹脂組成物からなるフィルム、繊維、シート等の成形品、更には塩化ビニリデン系樹脂着色用組成物の製造方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 顔料と分散剤とを混練した組成物を粉砕し、その粉砕物と、塩化ビニリデン系共重合体樹脂とを混合して構成した塩化ビニリデン系樹脂着色用組成物であることを特徴とする。 (もっと読む)


(A)少なくとも1つの塩化ビニリデンポリマーと、(B)その少なくとも1つが10,000g/モル以下の分子量によって特徴付けられる、組成物の総質量に対して、1〜50質量%の少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーと、(C)組成物の総質量に対して、0.1〜7質量%のエポキシ化大豆油とを含むことを特徴とする塩化ビニリデンポリマー組成物。前記組成物の製造方法、前記組成物の使用を含む、物品、特にフィルムの製造方法。前記組成物を含む単層または多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニリデン樹脂と塩化ビニル樹脂に塩素化ポリエチレン及び比較的安価な熱安定剤を添加することにより、両樹脂の特徴を損なうことなく、いかなる加工法においても通常の加工温度範囲で長時間安定して加工生産できる樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】塩化ビニリデン樹脂と塩化ビニル樹脂合わせて100重量部に対して塩素化ポリエチレン1.0重量部以上、化学式(MgAL(OH)16CO・4HO)で表わされるハイドロタルサイト0.5〜10.0重量部添加してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


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