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国際特許分類[C08L27/08]の内容

国際特許分類[C08L27/08]に分類される特許

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【課題】塩化ビニリデン樹脂に比較的安価な添加剤を少量添加し、汎用的な加工機器において長時間安定して加工生産可能な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
塩化ビニリデン樹脂100重量部に対し、ハイドロタルサイト0.3〜10重量部、更にPMMA系加工助剤及び/又は塩素化ポリエチレンを0.5〜20重量部添加してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ再生が可能なように変性されたポリ塩化ビニリデン樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 カレンダー成形又は押出し成形に適する添加物を含むポリ塩化ビニリデン樹脂組成物に、無機系吸酸剤と滑性剤とを追加して混入した成形材料をシート状に成形してなる。無機系吸酸剤は、ハイドロタルサイト類、ゼオライト類、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化カルシウム及び酸化マグネシウムから選ばれる。滑性剤は、金属石鹸類、ポリエチレンワックス類、エステルワックス類、高級脂肪酸から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】製造直後から良好な密着を発現し、夏期の高温下で流通した場合でも良好な密着性を保持し、更に引出性が改良されたポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法を提供すること、製造中に誤ってソックが壊れ、ソック液が漏洩した場合にも、ソック液が冷水槽を汚染することのないポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法を提供すること、及び上記の条件を満たし、安定にポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ワックスとポリ塩化ビニリデン系樹脂とからなる樹脂組成物であって、樹脂組成物中にワックスを100〜10,000ppm含む樹脂組成物を、ダイから環状に溶融押出するとともに、その内部に水を注入し、冷却後、インフレーションすることからなるラップフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温でのフィルム同士の滑り性が良好で、製品変形の少ない塩化ビニリデン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン含有量が90重量%以上96重量%以下で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(A)を10〜50重量%と、塩化ビニリデン含有量が80重量%以上90重量%未満で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(B)を50〜90重量%とからなることを特徴とする塩化ビニリデン系共重合体フィルム、及び特定範囲の延伸温度で延伸する塩化ビニリデン系共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 PVDC系樹脂組成物の製造に適した着色用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (1)ビニル重合可能な不飽和有機酸のグリシジルエステル10〜50重量%、グリシジル基を含有しない(メタ)アクリル酸エステル10〜90重量%、及びこれらと共重合可能な、スチレン、アクリロニトリル、アクリル酸、塩化ビニル、塩化ビニリデン、アルキルビニルエーテルからなる群より選ばれる少なくとも1種のビニル単量体0〜40重量%の共重合体であるグリシジル基含有(メタ)アクリル系樹脂(B2)、及び(2)顔料(C)を含有するポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物の製造に適した着色用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品透過性及び耐久性に優れた射出成形用テトラフルオロエチレン共重合体組成物を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレンとパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)との共重合体とポリテトラフルオロエチレンとからなり、12g/10分以上のメルトフローレート、2万以上のフレックスライフ値及び0.8×10−10cm(STP)・cm/cm・sec・cmHg以下の窒素ガス透過度を有することを特徴とする射出成形用組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】透明性、力学特性、シール強度、ガスバリア性が求められる包装用フィルムの製造に適した再結晶化速度に優れたポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】合成フッ素化雲母等の層状ケイ酸塩を有機オニウム塩によって処理することによって得られる有機化層状ケイ酸塩を予めエポキシ化ステアリン酸オクチル等のエポキシ系添加剤で膨潤処理した後、ポリ塩化ビニリデン系樹脂と溶融混練して得るポリ塩化ビニリデン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの空気透過防止層のガスバリア性を向上させると共に空気透過防止層を感温変色的に色彩化することによりタイヤの意匠性を向上させる。
【解決手段】 (1)(i)ハロゲン化ブチルゴム70〜100重量%及び(ii)天然ゴム、ポリブタジエンゴム及びスチレンブタジエンゴムから選ばれた少なくとも1種0〜30重量%からなるゴム成分100重量部並びに(2)感温変色性物質をマイクロカプセルに内包した感温変色性粒状物を含む塩化ビニリデン系樹脂組成物を溶融紡糸して得られる感温変色性短繊維1〜15重量部を含むゴム組成物。 (もっと読む)


下記成分を含むことを特徴とする水性分散系:1)少なくとも1つの塩化ビニリデンポリマー(P1)及び2)下記成分を含む少なくとも1つのランダム、交互又はグラジエントコポリマー(C1):a)少なくとも1つのホスホネート基-PO(OH)(OR1)(R1は水素原子又は1〜11個の炭素原子を含むアルキル基)を有する少なくとも1つのモノマー単位(m1)、及びb)スチレン、無水マレイン酸、イタコン酸及び下記一般式に対応する(メタ)アクリルモノマーから選択される少なくとも1つのモノマー(M2)由来の、コポリマー(C1)の少なくとも50質量%に相当するモノマー単位(m2):CH2=CR2R3(R2は水素及びメチル基から選択され、R3は-CN基及び-CO-R4基から選択され、R4は-OH基、-O-R5基(R5は任意に1つ以上の-OH基を有しうる1〜18個の炭素原子を含む直鎖又は分岐アルキル基、2〜10個の炭素原子を含むエポキシアルキル基及び全部で2〜10個の炭素原子を含むアルコキシアルキル基から選択される)から選択され、かつ最後にR4は-NR6R7基からも選択され、R6及びR7は同一又は異なり、水素及び任意に1つ以上の-OH基を有しうる1〜10個の炭素原子を含むアルキル基から選択される)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、押出加工性及び熱安定性に優れたガスバリア性フィルムを与える塩化ビニリデン共重合体系樹脂組成物及びそれから得られるフィルムを提供することにある。
【解決手段】還元粘度が0.035超過〜0.075である塩化ビニリデン共重合体100重量部と、下記構造式(I)で表される少なくとも一つの化合物である可塑剤0.1〜10重量部とからなる塩化ビニリデン共重合体系樹脂組成物。
【化1】


(但し、R1、R2及びR3のうちの少なくとも一つの基は、12−アセトキシオクタデカノイル基であり、残りの基はアセチル基である。) (もっと読む)


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