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国際特許分類[C08L61/08]の内容

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【課題】
トリフェノールメタン型のフェノール樹脂の高ガラス転移温度、低熱収縮性、低反り等の優れた物性を生かし、かつ溶融粘度が低く硬化性にも優れたフェノール樹脂組成物を工業的に安定的に得ることを目的とする。
【解決手段】
トリフェノールメタン型フェノール樹脂5〜95重量部と、メチレン架橋のフェノールノボラック樹脂95〜5重量部を含有するフェノール樹脂組成物およびトリフェノールメタン型フェノール樹脂5〜95重量部と、メチレン架橋のフェノールノボラック樹脂95〜5重量部を溶融混合することを特徴とするフェノール樹脂組成物の製造方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】ストランドに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与え、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを供給するためガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに塗布被覆し被覆層を設けるための、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と水素化ニトリルゴム(C)を含有してなるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹脂の軟化点が110℃以下で、残存する未反応クレゾールが5%未満であり、さらに補強材との接着性、ゴムの硬度および転がり抵抗性について十分なゴム物性を有する加硫ゴムを提供することができるクレゾール・ホルムアルデヒド樹脂の製造方法およびクレゾール・ホルムアルデヒド樹脂並びにそれを含有するゴム組成物を提供することにある。
【解決手段】 (A)クレゾールと(B)ホルムアルデヒド類とを(C)酸触媒の存在下、酸性下において反応させて(D)クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂を製造する方法において、(E)脂肪族多価アルコール類および/または(F)脂肪族ジカルボン酸ジエステルを添加する工程を含む製造方法で得られた(D)クレゾール・ホルムアルデヒド樹脂を用いたゴム組成物により、補強材との接着性、ゴムの硬度が良好でかつ転がり抵抗性の低減された加硫ゴムが得られる。 (もっと読む)


【課題】難燃性と、成形加工性に優れ、また、高温多湿雰囲気下においてもブリードアウトが発生し難くい成形品を得ることを目的とし、機械機構部品、電気・電子部品および自動車部品として有用な成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂に対し、(1)式の構造を有する芳香族リン酸エステル化合物と分子量100〜500のリン酸エステル化合物からなるリン系難燃剤を配合してなる難燃性熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。


(上式において、Ar、Ar、Ar、Arは、同一または相異なる、ハロゲンを含有しない芳香族基を表す。また、Xはビフェニレ基または原子団を介して連結されたビスフェニレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】 高温領域における圧縮永久歪み特性および耐油性に優れ、かつ柔軟性および成形性に優れるとともに、特にブルームアウトがない熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 (a)エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム 100質量部、(b)結晶性ポリプロピレン 20〜250質量部、(c)非ハロゲン系フェノール樹脂架橋剤 2〜30質量部、(d)塩化錫 0.1〜6質量部、および(e)タルクおよびクレーからなる群より選ばれる少なくとも一種の無機充填剤2〜50質量部を含有することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】発熱量の増加を抑えつつ高剛性、耐熱老化性および弾性率をバランス良く改善し、ひいては耐久性を向上させた下部硬質ビードフィラー形成用の加硫成形材料などとして好適に用いられるジエン系ゴム組成物を提供する。
【解決手段】(a)ジエン系ゴム100重量部に対して、(b)モノメタクリル酸亜鉛8〜14重量部、(c)カーボンブラック60〜80重量部および(d)パラオクチルフェノール樹脂、変性ガムロジン、1,3-ペンタジエン樹脂およびジシクロペンタジエン樹脂の少なくとも一種0.5〜8重量部を配合してなるジエン系ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 自動車分野、電気分野、電子分野等の基幹産業分野で長期に渡り使用される高強度、高弾性率を維持し、かつ高い靭性、優れた射出成形性を有するフェノール樹脂成形材料を提供するものである。
【解決手段】 本発明のフェノール樹脂成形材料は、ノボラック型フェノール樹脂、低分子量のフェノール樹脂とガムロジン、トール油ロジン及びウッドロジン等の生ロジンを反応させた後、ポリオール等とエステル化反応を行って得られるロジン変性フェノール樹脂、及びガラス繊維を必須成分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着性能の改善されたアルキルフェノール樹脂およびそれを用いて得られるゴムを提供。
【解決手段】式(1)


(式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基を表す)で示される、ベンゾジオキサン系化合物を含有するアルキルフェノール樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物の耐破壊性低下を防止しながら高弾性化が可能なゴム組成物添加用フェノール樹脂を提供。
【解決手段】下記式(I):


(式中、R0は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、フェニル基及びメチロール基から選ばれる官能基;R1及びR2の少なくとも一部は、アリーレン基、炭素数2〜10のアルキレン基、アラルキレン基、シクロアルケニレン基及びシクロアルカジエニレン基から選ばれる少なくとも一種の架橋基;pは0又は1の整数、mは1〜3の整数、nは0〜10の数)等で表されるゴム組成物添加用フェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂をベースとして、高寸法精度、低反り、低熱膨張、高耐熱の樹脂パッケージを提供する。
【解決手段】(A)サリチルアルデヒド類とフェノール類の縮合物をグリシジル化することにより得られる多官能エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂硬化剤、(C)硬化促進剤、及び(D)重量平均粒径10−30μmのシリカ粉末を必須成分とし、前記(D)シリカ粉末が全樹脂組成物中に80−90質量%の割合で含有されており、前記(D)シリカ粉末における溶融シリカ粉末の割合が80−100質量%であるような成形用樹脂組成物を用いて樹脂パッケージを構成する。 (もっと読む)


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