説明

国際特許分類[C08L67/02]の内容

国際特許分類[C08L67/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C08L67/02]に分類される特許

81 - 90 / 1,913


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるポリエステル重合体、及び該ポリエステル重合体を含む樹脂組成物、成形体、及びフィルムをを提供する。
【解決手段】下記式(C)で表される部分構造を含むジカルボン酸化合物由来の繰り返し単位と、環構造を含むジオール化合物由来の繰り返し単位と、を含み、前記式(C)で表される部分構造が主鎖の一部を構成するポリエステル重合体、並びに該ポリエステル重合体と難燃剤及び光安定剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤とを含む樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステルを提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、リン系化合物とフェノール系化合物が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステルにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量性、剛性、耐衝撃性が求められる用途、部材に好適な成形材料を提供する。
【解決手段】融点が200℃以上で引張破断ひずみが10%以上の有機繊維の撚糸コード(繊維A)と、200℃×10分の環境下で放置した際の熱収縮率が1%以下である繊維の撚糸コード(繊維B)から構成される熱収縮性改良織物、それを含む複合材料、ならびにそれを衝撃吸収材として含むサンドイッチ材。 (もっと読む)


【課題】ISO6722に準じた薄肉電線に使用した場合においてもISO6722で定める耐摩耗性及び耐寒性を満足する電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物及びそれを用いた電線を提供する。
【解決手段】塩化ビニル樹脂100質量部に対して、可塑剤を15〜45質量部、改質剤を1〜20質量部、超微粒子シリカを0.5〜20質量部、及び、脂肪酸金属塩を2〜8質量部配合することを特徴とする電線被覆用塩化ビニル樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 屋外長期暴露時のフィルム結晶化に伴う脆性破壊を防ぐことのできる耐加水分解性を有する、太陽電池裏面保護用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 動的粘弾性評価における損失正接(tanδ)のピークトップ温度(Tdp)が116℃以上であり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上であるポリエステルフィルムからなることを特徴とする太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 屋外長期暴露時のフィルム結晶化に伴う脆性破壊を防ぐことの可能な耐加水分解性と、耐紫外線性とを有する太陽電池裏面保護用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 再結晶化開始温度と結晶融解ピーク温度の差が45℃以上であり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上であるポリエステルフィルム中に黒色顔料を0.7重量%以上含有することを特徴とする太陽電池裏面保護用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂をナノレベルでポリエチレンテレフタレート樹脂に微分散させた、耐熱性と繊維への加工性に優れたポリマーアロイ、およびそのポリマーアロイからなる繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂60〜95重量%、ポリ乳酸樹脂5〜40重量%からなる樹脂成分100重量部に、エポキシ基を有する架橋剤0.1〜5.0重量部が配合されてなるポリマーアロイ、および該ポリマーアロイからなるポリマーアロイ繊維であり、ポリエチレンテレフタレート樹脂とポリ乳酸樹脂とエポキシ基を有する架橋剤の配合物を二軸混練押出機等で溶融混練することによりポリマーアロイが製造され、さらに得られたポリマーアロイのチップを溶融紡糸することによりポリマーアロイ繊維が製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正極又は負極の成形に用いる特定の溶剤に可溶であるにもかかわらず、炭酸エステル又はラクトンに不溶であるか、又は膨潤率1%以下であり、更に、柔軟性及び耐屈曲性に優れるポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】前記課題は、(I)一般式(1)で表される、特定のポリエステル繰り返し単位(A−1)と、一般式(2)で表される特定のポリエステル繰り返し単位(A−2)とからなるポリエステルであって、繰り返し単位(A−1)及び繰り返し単位(A−2)の合計に対して、繰り返し単位(A−1)が50〜100重量%であり、繰り返し単位(A−2)が0〜50重量%であり、前記ポリエステルが重縮合反応で製造されることを特徴とするポリエステル樹脂1〜50重量部、並びに(II)正又は負の電極活物質99〜50重量部を含有するポリエステル樹脂組成物によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】偏光選択性および拡散性を有し、かつ収縮率が低減されているフィルムを提供する。また、当該フィルムを偏光性拡散フィルムとして具備する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】固有複屈折が0.1以上の主として実質的に1種類の結晶性樹脂からなり、下記式(I)〜(V)の少なくともいずれかで表される化合物をさらに含むフィルムを一軸延伸して得られる偏光性拡散フィルムであって、可視光線に対する全光線透過率が50〜90%であり、可視光線に対する透過ヘイズが15〜90%であり、可視光線に対する透過偏光度が20〜90%であり、かつ24時間、80℃で処理した際の収縮率が0.2%以下である偏光性拡散フィルム。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,913