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国際特許分類[C08L81/06]の内容

国際特許分類[C08L81/06]に分類される特許

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エポキシ硬化剤および熱可塑性ポリマーを含んでなる複合材の作成に使用する強化剤。強化剤を含んでなる組成物および複合材、ならびに強化剤を作成および使用する関連する方法も開示される。
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【課題】
高温自己伝播反応を通して金属−セラミック複合体であるサーメット、酸化物−非酸化物複合体中空糸及び難焼結性非酸化物中空糸を製造できる無機質中空糸製造用組成物を提供する。
【解決手段】
高温自己伝播反応物45〜60重量%、高分子6〜17重量%、分散剤0.1〜4重量%及び残量の有機溶媒を含む無機質中空糸製造用組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】剛性、曲げ強度、耐熱性、耐衝撃性、成形加工性、及び耐薬品性に優れる成形材料を提供する。
【解決手段】セルロースに含まれる水酸基の水素原子が、
下記A)で置換された基を少なくとも1つ、及び
下記B)で置換された基を少なくとも1つ含むセルロース誘導体と、
ポリスルホン系樹脂とを含有する成形材料。
A)炭化水素基:−R
B)アシル基:−CO−R(Rは炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】良好な電気伝導性を有し、成形収縮率の異方性も小さい熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、カーボンナノチューブと、珪酸カルシウムの繊維状結晶とを混合して、熱可塑性樹脂組成物とする。熱可塑性樹脂としては、液晶ポリエステル樹脂が好ましく用いられる、カーボンナノチューブとしては、多層構造を有するものが好ましく用いられる。珪酸カルシウムの繊維状結晶としては、ゾノトライトの結晶が凝集してなる凝集粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態でのハンドリング性が高く、耐熱性が高い硬化物を得ることができ、更に該硬化物に積層された積層物の反りを抑制できる絶縁シート及び積層構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、ジフェニレンスルホン基を有するポリマーと、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、フィラーとを含有する。本発明に係る積層構造体1は、少なくとも一方の面に第1の導体層2bを有し、かつ貫通孔又は一方の面に凹部を有する基板2と、基板2の一方の面又は両方の面に積層された絶縁層3,4と、絶縁層3,4の基板2が積層された面とは反対側の面に積層された第2の導体層5,8又は回路基板とを備える。絶縁層3,4が上記絶縁シートを硬化させることにより形成されている。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:(A)少なくとも1種のポリアリーレンエーテル、(B)少なくとも1種のポリアリーレンスルフィド、(C)25℃でN−メチル−2−ピロリドン中での1質量%溶液において測定して45〜65ml/gのDIN EN ISO 1628−1による粘度数を有する、カルボキシル基を包含する少なくとも1種の官能化ポリアリーレンエーテル、(D)少なくとも1種の繊維状又は粒子状の充填剤及び(E)任意に、更なる添加剤及び/又は加工助剤を含有する熱可塑性成形材料に関する。そのうえまた、本発明は、本発明による熱可塑性成形材料の製造方法、成形部材を製造するための該熱可塑性成形材料の使用、並びに破断伸び率を高めるための及び衝撃強さを改善するための、25℃でN−メチル−2−ピロリドン中での1質量%溶液において測定して45〜65ml/gのDIN EN ISO 1628−1による粘度数を有する、カルボキシル基を包含する官能化ポリアリーレンエーテルの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:(A)少なくとも1種のポリアリーレンエーテル、(B)少なくとも1種のポリアリーレンスルフィド、(C)任意に、カルボキシル基を包含する少なくとも1種の官能化ポリアリーレンエーテル、(D)少なくとも1種の繊維状又は粒子状の充填剤及び(E)任意に、更なる添加剤及び/又は加工助剤を含有し、その際、成分(B)に対する成分(A)の見掛け粘度の比が、350℃及び1150s-1のせん断速度で測定して2.5〜3.7である、熱可塑性成形材料に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性、延性、耐衝撃性などを具備し、電気・電子部品、通信部品、繊維、フィルム・シート、自動車部品などへ幅広く適用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1):


で示される繰り返し単位を70モル%以上含むポリフェニレンスルフィドを55〜99質量%、(B)エチレン単位、およびエチレン性不飽和結合を有するカルボン酸グリシジルエステル単位またはエチレン性不飽和結合を有するグリシジルエーテル単位を含むエチレン系共重合体を1〜45質量%、ならびに(C)ポリスルホン、ポリフェニレンスルホン、およびこれらの混合物からなる群より選択されるポリスルホン系ポリマーを、前記(A)と(B)の合計100質量部に対し1〜150質量部含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】強靭性、耐溶剤性に優れる硬化物となる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、これを用いるプリプレグおよびハニカムサンドイッチパネルの提供。
【解決手段】エポキシ樹脂Aと、熱可塑性樹脂Bと、熱可塑性樹脂Cがフィラーに吸着した吸着フィラーと、硬化剤とを含有し、(式1):吸着係数=前記フィラー100質量部に吸着された前記熱可塑性樹脂Cの量(質量部)/前記熱可塑性樹脂Cの比重/前記フィラーのDBP吸油量(mL/100g)で定義される吸着係数が0より大きく0.8以下であることを満たし、硬化後の形態が、少なくとも前記エポキシ樹脂Aが連続相を形成し、前記吸着フィラーが少なくとも前記連続相中に分散する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物、当該繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物をマトリックス樹脂として強化繊維と複合させたプリプレグ、および当該プリプレグとハニカムコアとを積層させ硬化させることによって得られるハニカムサンドイッチパネル。 (もっと読む)


【課題】物理的洗浄及び化学的洗浄に耐えうる高い強度と耐薬品性を有する多孔質膜を提供する。
【解決手段】芳香族ポリスルホン樹脂と親水性高分子とを含む多孔質膜とする。芳香族ポリスルホン樹脂としては、還元粘度が0.56〜0.78dL/g、好ましくは0.65〜0.78dL/g、より好ましくは0.70〜0.78dL/gである芳香族ポリスルホン樹脂を用いる。親水性高分子としては、ポリビニルピロリドンを用いることが好ましい。 (もっと読む)


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