説明

国際特許分類[C09B57/12]の内容

国際特許分類[C09B57/12]に分類される特許

1 - 10 / 13


【課題】耐光性に優れた黄色分散染料の安価、簡便且つ工場生産可能な製造法を提供する。
【解決手段】4−メトキシ−2−ニトロアニリンのアミノ保護体のニトロ基をアミノ基へと還元し、1,8−ナフタレンジカルボン酸無水物を反応させ、次いでアミノ基の保護基Rを脱保護後、環化することを特徴とする下記式左で表される化合物を70質量%以上含有し、下記式右の化合物を30質量%以下含有する黄色分散染料の製造法。
(もっと読む)


本発明は、式(I)の染料、その調製法、及びその使用に関する。
【化1】


[式中、R、R、X、Y及びtはそれぞれ、請求項1において定義されたものである] (もっと読む)


芳香族テトラカルボキシルビスベンゾイミダゾールから誘導される化合物を開示する。これらの化合物は、望ましい光学的性質を持つ光学等方性または異方性フィルムを作ることができる液晶系を形成する能力を有する。式(I)もしくは(II)、またはその塩(式中、yは0〜約4の範囲内の整数である)。
【化1】

(もっと読む)


一般式(Ia)、(Ib)若しくは(Ic)の着色剤、又はこれらの混合物の製造方法であって、この際、(a)テトラカルボン酸又はその官能性誘導体を、b)i.脂肪族アミン、ii.芳香族アミン、iii.脂肪族ジアミン、iv.芳香族ジアミンから選択される少なくとも1つの化合物と、(c)選択的にさらなる添加剤の存在下で、(d)選択的に湿潤剤の存在下で反応させ、かつこの際、前記反応を混合装置内で行う製造方法。天然由来及び合成由来の、高分子性有機材料及び無機材料を着色するための当該着色剤の使用。
(もっと読む)


ペリレンテトラカルボン酸またはそれらの官能性誘導体と芳香族ジアミンとの反応による、一般式(Ia)または(Ib)のペリレン顔料、またはそれらの混合物の製造方法であって、その際、R1、R2は、互いに無関係に、同じであるか、または異なっており、フェニレン、ナフチレンまたはピリジレンであり、その際、R1、R2はそれぞれ、C1〜C22−アルキル、C3〜C22−アルケニル、C1〜C22−アルコキシ、ヒドロキシおよび/またはハロゲンによってモノ置換またはポリ置換されていてよく、X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7、X8は、互いに無関係に、同じであるか、または異なっており、水素またはハロゲンであってよく、その際、該反応は、第二級アミンまたは第三級アミンの存在において水性反応媒体中で実施される。
(もっと読む)


【課題】新規なフタロペリノン化合物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式[I]で表されるフタロペリノン化合物およびその構造異性体を提供する:


式[I] (もっと読む)


【課題】ナフタレンアミジンイミドの提供。
【解決手段】 式
【化1】


(式中、
1、R2、R3、R4、R5及びR6は、互いに独立して、水素原子;又は炭素原子数1ないし37のアルキル基を表わすが;
ここで、
−炭素原子数1ないし37のアルキル基のCH2単位の1ないし10個は、互いに独立して、カルボニル基;酸素原子;硫黄原子;セレニウム原子;テルリウム原子;シス−又はトランス−CH=CH−基;アセチレン性のC≡C−基;1,2−、1,3−又は1,4−置換フェニル基;2,3−、2,4−、2,5−、2,6−、3,4−又は3,5−二置換ピリジン基;2,3−、2,4−、2,5−又は3,4−二置換チオフェン基;1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,6−、1,7−、1,8−、2,3−、2,6−又は2,7−二置換1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,6−、1,7−、1,8−、1,9−、1,10−、2,3−、2,6−、2,7−、2,9−、2,10−又は9,10−二置換アントラセン基によって置換され得−;ここで、CH=CH−基の1個又は2個のCH−基、ナフタレン基及びアントラセン基は、窒素原子で置換され得;
−CH2−基の単独の水素原子の12個までは、互いに独立して、フッ素原子;塩素原子;臭素原子;又はヨウ素原子;シアノ基;18個までの炭素原子を有する直鎖のアルキル基;シス−又はトランス−CH=CH−基;アセチレン性のC≡C−基;1,2−、1,3−又は1,4−置換フェニル基;2,3−、2,4−、2,5−、2,6−、3,4−又は3,5−二置換ピリジン基;2,3−、2,4−、2,5−又は3,4−二置換チオフェン基;1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,6−、1,7−、1,8−、2,3−、2,6−又は2,7−二置換ナフタレン基;1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,6−、1,7−、1,8−、1,9−、1,10−、2,3−、2,6−、2,7−、2,9−、2,10−又は9,10−二置換アントラセン基によって、同一の炭素原子において置換され得−;ここで、アルキル鎖の6個までのCH2−単位は、互いに独立して、カルボニル基;酸素原子;硫黄原子;セレニウム原子;テルリウム原子によって置換され得、かつアルキル基の−CH2−基の単独の水素原子の12個までの各々はまた、互いに独立して、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子又はシアノ基又は18個までの炭素原子を有する直鎖のアルキル基によって同一のC−原子において置換され得、ここで、1ないし6個のCH2−単位は、互いに独立して、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子、セレニウム原子、テルリウム原子、シス−又はトランス−CH=CH−基によって置換され得、ここで、1個のCH−単位はまた、窒素原子によって、アセチレン性のC≡C−基、1,2−、1,3−又は1,4−置換フェニル基、2,3−、2,4−、2,5−、2,6−、3,4−又は3,5−二置換ピリジン基、2,3−、2,4−、2,5−又は3,4−二置換チオフェン基;1,2−、1,3−、1,4−、1,
5−、1,6−、1,7−、1,8−、2,3−、2,6−又は2,7−二置換ナフタレン基によって置換され得、ここで、1又は2個の炭素原子は、窒素原子によって、1,2−、1,3−、1,4−、1,5−、1,6−、1,7−、1,8−、1,9−、1,10−、2,3−、2,6−、2,7−、2,9−、2,10−又は9,10−二置換アントラセン基によって置換され得、ここで、1又は2個の炭素原子は、窒素原子によって置換され得るか;又は、
置換基の代わりに、メチン−又は四級炭素原子の遊離原子価は、対になって結合してシクロヘキサン環等の環を形成し得るか;又は、
1及びR2が炭素原子C1及びC2と一緒になって又はR3及びR4が炭素原子C3及びC4と一緒になって6−員基を形成する場合、アミノ基を表わし;
=NH−が窒素原子N1(R6における)と一緒になって又は窒素原子N2(R7における)と一緒になって5−員基を形成する場合、R7及びR8は、互いに独立して、=O;又は=NH−を表わす。)で表わされるナフタレンアミジンを開示する。
該化合物は、様々な目的のために、好ましくは化粧品用途のUV吸収剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、染料C.I.バット・レッド13と、C.I.バット・レッド1、C.I.バット・レッド10、C.I.バット・レッド14、C.I.バット・レッド15、C.I.バット・レッド23及びC.I.バット・レッド32からなる群より選択される少なくとも1種の染料とを含む、染料混合物、それらの製造、並びにヒドロキシル含有材料を染色及び捺染するためのそれらの使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アントラキノニル及びアントロニル染料並びにそれらの染料に基づく光二色性偏光子を提供する。
【解決手段】 光二色性偏光子は、2種類の別個の実施態様を含む。最初の実施態様においては、染料分子は、基体の表面上に所定の方向に配向した粒子に集合して染料を透過した光を偏光させる。もう一方の実施態様においては、染料分子は、基体の表面上に異なる偏光素子の非周期的配列に分子配向される。それらの偏光素子の各々は、基体平面において異なる配向の偏光ベクトル及び/又は異なる色を有する。光二色性偏光子は、1層以上の追加染料層を含むことができ、それらの染料層間の中間にある透明層を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光性を有し、赤色蛍光材料、赤色発光の有機EL材料として用いることができるベンツイミダゾロン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表されるベンツイミダゾロン化合物、及び非プロトン性極性溶剤中で、2,3−ジクロロ−1,4−ナフトキノンと5−アミノベンツイミダゾロンとを反応させる前記ベンツイミダゾロン化合物の製造方法。
【化1】


【効果】 本発明のベンツイミダゾロン化合物は、赤色の蛍光を有するため、赤色蛍光材料として用いることができ、蛍光塗料、蛍光インキ、蛍光フィルム等に好適である。また、赤色有機EL材料としても用いることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 13