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国際特許分類[C09B67/06]の内容

国際特許分類[C09B67/06]に分類される特許

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【課題】本発明は、塩調味料に対して自然な色合いで均一な顕色効果を得ることができる塩調味料の着色方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】切花を水切りして十分に水を吸い上げさせて花首のみを切断して冷凍する。冷凍した花を凍結乾燥し、凍結乾燥した花を塩調味料と一緒に粉砕処理して塩調味料に着色する。 (もっと読む)


【課題】着色力、色相等の色彩的特性に優れ、耐熱性、耐光性、及び高コントラストを示すアゾ化合物およびその製造、アゾ顔料、アゾ顔料分散物及び着色組成物を提供することである。着色力、色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐光性、耐オゾン性等の耐久性に優れ、また分散性、分散安定性、経時安定性に優れた顔料分散物を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が6.9°、21.5°及び27.3°に特徴的X線回折ピークを有し、10.9°におけるピークの高さに対する11.9°におけるピークの高さが0.6以下である下記式(1)で表されるアゾ顔料、その互変異性体、塩、水和物又は溶媒和物。
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【課題】吐出性が良好であり、良好な光沢の画像を形成することができるとともに、粗大粒子低減のための工程が短縮ないし省略され、製造効率の向上が著しく、加えて高温域における長期保存安定性に優れる水性顔料分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】顔料(a)、アニオン性基を有するスチレンアクリル系共重合体(b)及び湿潤剤(d)を含有した混合物を混練する工程と、前記混練後の混合物に塩基性化合物の存在下、水性媒体を添加し混合、撹拌する工程を有し、前記顔料(a)は該顔料(a)の水性懸濁液を噴霧し乾燥する工程を経て作製された、平均一次粒径80nm以下の顔料である水性顔料分散体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 生産性と分散性の両面で優れた有機顔料の乾燥方法、ならびに、該乾燥方法を利用したフタロシアニン顔料の処理方法および電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 減圧下で有機顔料にマイクロ波を照射して有機顔料を乾燥させる減圧下マイクロ波乾燥工程を有する有機顔料の乾燥方法。 (もっと読む)


本発明はスプレードライした、色落ちしない染料組成物(好ましくは、顔料粉末形態のもの)であって、滲み率が≦0.5%であり、水溶性機能性染料、好ましくは食品用色素からなる染料組成物に関する。そして、前記染料はシリカマトリックス中にしっかりと取り込まれる。染料滲みが低いこととは別に、これらの組成物はpH変化及び/又はアスコルビン酸に対して高い安定性を示すことに関して注目に値する。本発明は、前記染料組成物の生産とその使用をも対象としている。前記染料組成物は、好ましくは食品、化粧品、医薬品を着色することに利用されるが、他の用途にも利用される。 (もっと読む)


本発明は、
(A)少なくとも一種の顔料5〜99重量%、
(B)次の構造単位からなるコポリマーに基づく少なくとも一種の水溶性分散添加剤1〜95重量%
(i)1.0〜50モル%の構造単位B1;
【化1】


(ii)合計して50〜99.0モル%の構造単位B2及びB3;
【化2】


(iii)0〜49モル%の構造単位B4;
【化3】


を含む固形顔料調合物に関する。
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本発明は、
(i) 少なくとも一種の有機及び/または無機顔料、
(ii) モノマー[A]、[B]、[C]及び[D]を重合することによって得ることができる分散剤、
を含む、顔料調合物に関する。但し、
[A]は、次式(I)のモノマーであり;
【化1】


[式中、
Aは、C2〜C4アルキレンを表し、そして
Bは、Aとは異なるC2〜C4アルキレンを表し、
Rは、水素またはメチルを表す]
[B]は、次式(II)のモノマーであり;
【化2】


[式中、
Dは、C3アルキレンを表し、そして
Rは、水素またはメチルを表し、
oは、2〜500の数である]
[C]は、芳香族基を含むエチレン性不飽和モノマーであり; そして
[D]は、アルキル基を含む、エチレン性不飽和モノマーである。
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【課題】 分散性に優れたバイオレット顔料、さらに詳しくは、インキや塗料に用いた場合、その印刷物や塗装物が優れた光沢、着色力および鮮明性を有するバイオレット顔料を提供する。
【解決手段】 C.I.ピグメントバイオレット23の水スラリーを噴霧乾燥することを特徴とするバイオレット顔料の製造方法に関し、好ましくは、特定の構造式で示される有機色素誘導体、アントラキノン誘導体およびトリアジン誘導体から選ばれる有機化合物0.1%〜30%を含む、さらに好ましくは、前記の有機化合物が、上記特定の構造式で示される有機色素誘導体で、当該有機色素残基がC.I.ピグメントバイオレット23残基で表されるバイオレット顔料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】段階的な熱履歴を被乾燥物に与えて乾燥する方法において、従来より少量のエネルギー消費かつより優れた生産性を有する乾燥有機顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料ウエットケーキを70〜150℃で含水率5〜30%となる様に乾燥させ湿潤した有機顔料を得る第一工程、及び、第一工程で採用したのより高温かつ有機顔料の分解温度よりも低温にて、湿潤した有機顔料を粉砕しながら乾燥して乾燥有機顔料を得る第二工程を含み、これらの工程をこの順において連続的に行うことを特徴とする、乾燥有機顔料の製造方法。好適には、第一工程を横長式の通気バンド乾燥装置で行い、かつ第二工程を粉砕部を有する縦型気流乾燥装置で行う。 (もっと読む)


顔料用分散剤としての、
a)
a1)一般式RO[(CO)]nRの少なくとも1つの有機カーボネート(A)を、少なくとも3個のOH基を有する少なくとも1つの脂肪族、脂肪族/芳香族または芳香族のアルコール(B)と、アルコールROHの除去下に反応させ、この場合Rは、それぞれ互いに無関係に1〜20個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状の脂肪族、芳香族/脂肪族または芳香族の炭化水素基であり、および基Rは、基−O[(CO)O]n−含有環の形成下に互いに結合されていてもよく、かつnは、1〜5の整数を表わすか、または
a2)ホスゲン、ジホスゲンまたはトリホスゲンを脂肪族、脂肪族/芳香族または芳香族のアルコール(B)と、塩化水素の除去下に反応させ、この場合この反応混合物中のアルコール(B)とカーボネート(A)またはホスゲンとの量比は、縮合生成物(K)が平均で1個のカーボネート基または塩化カルバモイル基および1個を上廻るOH基または1個のOH基および1個を上廻るOH基または1個のOH基および1個を上廻るカーボネート基または塩化カルバモイル基を有するように選択されることによる1つ以上の縮合生成物(K)の製造、および
b)工程a)で形成された縮合生成物(K)の分子間反応によって得られた、高度に枝分かれしたかまたは超枝分かれした高官能価ポリカーボネートの使用。 (もっと読む)


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