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国際特許分類[C09B69/02]の内容

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1種以上のカチオン化可能な式(I)の染料、有機酸および水を含む濃厚水性染料溶液は、有機基体を染色および/または印刷するために、およびインクジェット印刷インクを製造するために有用である。

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式(1):〔BR4−m(式中、Rは電子吸引性基を有するアリール基を示し、Rは有機基、ハロゲン基または水酸基を示し、mは1〜4の整数である)で示されるアニオンを有する近赤外線吸収材料用ホウ酸塩が提供される。本発明のホウ酸塩は、近赤外線吸収色素の耐久性、特に耐熱性及び耐湿熱性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 短波長に発振波長を有する半導体レーザーを用いる、例えばDVD-Rディスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体を提供すること。
【解決手段】 基板1の上に記録層2を設け、その上に金属反射層6および保護層4を順次設け、保護層4の上に接着層8と保護基板7を設け、基板1と記録層2との間に、下引き層3を設けてなる光記録媒体において、記録層2中に特定のアゾ化合物と金属、金属酸化物またはそれらの塩からなるアゾ金属キレートアニオン化合物、および特定のピリジニウムカチオン化合物からなる色素塩を少なくとも一種類含有することを特徴とする光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】550nm以下のレーザー光照射によって行われる情報の高密度記録及び再生が良好に可能であり、かつ保存性の良好な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、下記一般式(I−1)および/または(I−2)で表される色素化合物を含む記録層が設けられてなる光情報記録媒体。
【化1】


式中、A、B、及びB1 は各々独立に水素原子又は一価の置換基を表し、Y1、Y2は炭素環又は複素環を形成するために必要な原子団を表し、E1 、E2 は共役二重結合鎖を完成するために必要な原子団を表し、X1 は=O、=NR1又は=C(R2)R3を表し、X2 は−O、−NR1または−C(R2)R3を表し(但し、R1、R2、及びR3は各々独立に一価の置換基を表す)、xは0または1を表し、nは0、1または2を表し、nが2のときは複数のA、Bは各々互いに同じでも異なってもよく、Mk+はカチオンを表し、kは1〜10の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のアニオン染料、少なくとも1種のカチオン性構造単位から誘導されるカチオン染料および/または酸性染料、ならびに場合により少なくとも1種類の配合助剤を含む染料混合物の水性配合物、その製造法、ならびに天然または合成繊維、特に紙または板紙を染色するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえば分離および精製方法ならびに輸送および保管中の、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法を提供する。また、本発明は、イオン交換樹脂技術を使用してハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を調製する方法も提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸およびそのエステルから成る群より選択される少なくとも1つの化合物を含む生成物を提供する工程;および(B)カチオン性成分およびアニオン性成分を有する少なくとも1つのハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を含む重合禁止剤を、前記生成物の重合を禁止するために充分な量で、前記生成物に添加する工程を含む、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法。 (もっと読む)


【課題】 所望のカチオンの塩の使用量を低減でき、1段階の膜分離で所望のカチオン以外の塩を低減させることのできるイオン性化合物水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)、(b)及び(c)工程を含むイオン性化合物水溶液の製造法。
(a):水溶性基を有するイオン性化合物を含む水溶液に、疎水性アミン及び疎水性有機溶媒を混合し、強酸性に調整した後、前記イオン性化合物から生じるアニオンと疎水性アミンから生じるイオンとの塩を含む有機相を得る工程。
(b):(a)で得られた有機相に、カチオンを含む化合物を水溶液として混合させたのち、分液して前記イオン性化合物から生じるアニオンと前記カチオンとの塩を含む水相を得る工程。
(c):(b)工程で得られた水相から電気透析装置で無機塩を除去し、対イオンが前記カチオンであるイオン性化合物から生じるアニオンを含む水溶液を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、光源を連続点灯した際の色変換膜の劣化を抑制できる赤色変換材料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)メタクリル酸メチル−メタクリル酸共重合体及び/又はメタクリル酸ベンジル−メタクリル酸共重合体と、(B)(b−1)特定の構造を有する少なくとも1種のクマリン色素、(b−2)特定の構造を有する少なくとも1種のローダミン色素、(b−3)特定の構造を有する少なくとも1種のローダミン色素の、各蛍光色素と、(C)ペンタエリスリトールトリアクリレート及び/又はトリメチロールプロパントリアクリレートと、を含む赤色変換材料組成物。 (もっと読む)


本発明は、光学データ記録のための、好ましくは450nmまでの波長を有するレーザーを使用する光学データ記録のための光学層における、チアゾリル−ピリジニウムをベースとする染料(I)および(II)の使用に関する。さらに、本発明は、青光レーザーの放射により情報を記録または読出しすることができ、光学層において、チアゾリル−ピリジニウムをベースとするタイプの染料を使用する追記形光ディスク(write only read many)(WORM)型光学データ記録媒体に関する。さらに、本発明は、式(I)、(VI)または(VIII)の新規なチアゾリル−ピリジニウムをベースとする染料に関する。

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したがって本発明は、基材、反射層及び記録層を含み、記録層が、式(I)の化合物、又はその共鳴若しくは互変異性形態を含む光学記録媒体に関し、式中、M1は、酸化状態+3の金属カチオン、金属が酸化状態+4であるヒドロキシ若しくはハルゲノ金属基、又は金属が酸化状態+5であるオキソ金属基であり;(III)及び(IV)は、互いに独立して、(V)、(VI)又は(VII)であり;(VIII)は(IX)、(X)、(XI)、(XII)、(XIII)又は(XIV)であり;(XV)は、(XVI)か、又は非置換であるか又はR10、R11、R12及び/若しくはR13で一置換又は多置換されているC2〜C8ヘテロアリールであり;Q1は、N又はCR18であり、Q2は、N又はCR19であり、Q3、Q5及びQ7は、互いに独立して、CR2021、O、S又はNR22であり、Q4は、CR16又はNであり、Q6は、CR17又はNであり;そしてR2及び/又はR6は、O、S又はNR33である。関係性の低い他の置換基は、本開示を参照すること。式(I)の化合物と同様に、式(II)の化合物、又はその共鳴体若しくは互変異性体は新規であり、また、特許請求されており、ここで、R38は、ハロゲン、CF3、NO2、CN、COR22、COOR23、SO323、NCO又はSCNであり、G1、G2、M1、R1、R2、R4、R5、R6、R8、R22及びR23は、式(I)で定義されたとおりであり、M2m+は、mが陽電荷のカチオンであり、そして、mは、1、2又は3の整数である。光学記録媒体は、DVD±R(658nm)に特に高記録速度で極めて適している。
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