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国際特許分類[C09C1/56]の内容

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本発明は、少なくとも1つの光重合性高分子基と、少なくとも1つのイオン基又はイオン化可能基とが結合しているピグメントを含む改質ピグメント生成物を記述する。該改質ピグメント生成物を含むディスパージョン、ブラックマトリクスおよび樹脂組成物も記述される。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式による画像形成装置の中間転写体となる中間転写ベルトに好適なカーボンブラック顔料、およびこのカーボンブラック顔料を用いた中間転写ベルト用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50m2 /g以上、DBP吸収量が140cm3 /100g以下のカーボンブラックを湿式酸化処理して生成したカーボンブラック粒子表面のカルボキシル基に、構造内に1個以上のエーテル基を有し、末端が水酸基である有機化合物を脱水縮合反応によりエステル結合させてなる中間転写ベルト用カーボンブラック顔料、および、このカーボンブラック顔料をポリイミド樹脂100重量部に対し10〜40重量部の割合で含有させた中間転写ベルト用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 水中への分散性能に優れたカーボンブラック黒色顔料、および、このカーボンブラック黒色顔料を水中に分散させた水性インキなどとして好適な水分散体を提供すること。
【解決手段】 外部比表面積(STSA)が40〜250m2/g、アグリゲートのストークス相当径分布のモード径Dstが30〜200nm、同分布における半値幅ΔDstが150nm以下のカーボンブラックが、カーボンブラック粒子表面のカルボキシル基量がカーボンブラック粒子の外部比表面積(STSA)当たり1.0μmol/m2以上に湿式酸化処理されたカーボンブラック黒色顔料。また、このカーボンブラック黒色顔料を水中に分散させた分散体であって、カーボンブラックの分散濃度が20wt%の水分散体におけるカーボンブラックアグロメレートの平均粒径Dupa50%が50〜400nm、最大粒径Dupa99%が80〜1200nmであるカーボンブラック黒色顔料水分散体。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブの官能基化(誘導体化)の新規なプロセス、並びに、延長として、フラーレン及び他の炭素表面に関する。一般に、このようなプロセスは還元的経路を含む。幾つかの具体例においては、カーボンナノチューブは、無水液体アンモニア中でアルカリ金属及び有機ハロゲン化物と反応する。他の具体例においては、無水液体アンモニア中でカーボンナノチューブをアルカリ金属及びモノマー種と反応させることによって、ポリマーをカーボンナノチューブ側壁から成長させる。
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【課題】 一次電池および二次電池用の電子伝導材料である超微粒炭素を水溶液系で製造し、電池のエネルギー密度、内部抵抗、充放電サイクル寿命、製造コストを改良する。
【解決手段】 導電性を有する炭素材を、該炭素材と親和性があり分子中に水酸基、カルボニル基、マイナスに分極した酸素原子の少なくともいずれかを含む有機化合物の共存下で粒子径が0.8ないし0.05マイクロメートルまで磨砕する。さらに必要に応じてこれを加熱し、前記有機化合物を蒸発除去する。 (もっと読む)



【構成】水系顔料分散記録用インクにおいて、カーボンブラックを(1)常圧下で放電処理する工程と(2)ビニル基を有する単体を光重合によってグラフト重合させる工程とからなる製造方法と、この工程において表面処理したカーボンブラックを使用した記録用インク。
【効果】一般に市販される普通紙や再生紙に対して印字がにじまず、高印字品質が得られ、さらに、保存安定性に優れる。 (もっと読む)


【構成】水系顔料分散インクジェット記録用インクにおいて、(1)常圧下で紫外線処理またはオゾン処理する工程と(2)ビニル基を有するモノマーを熱重合によってグラフト重合させる工程とからなる製造方法とにおいて表面処理したカーボンブラックを使用する。
【効果】保存安定性に優れ、さらに、一般に市販される普通紙や再生紙に対して印字がにじまず、高印字品質が得られる。 (もっと読む)


イオン性の、又はイオン化可能な基で置換された少なくとも1つの有機基を有する炭素を含む変性炭素生成物を含む水性インク組成物が記載されている。コーティング組成物も記載されており、これは、水、結合剤、及び炭素に結合した少なくとも1つの有機基を有する変性炭素生成物であってその有機基がイオン性の又はイオン化可能な基で置換されたものを含む。 (もっと読む)


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