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国際特許分類[C09D10/00]の内容

国際特許分類[C09D10/00]に分類される特許

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【課題】 ボール径が0.5mm以下の極細のボールペンで筆記してもが塗膜が剥がれることのない修正液を提供すること。
【解決手段】 酸化チタンと、炭化水素系溶剤と、該溶剤に可溶な樹脂とより少なくともなり、基材となる試験紙面上に、厚さ30μm以上50μm以下の乾燥塗膜を形成して検体とし、直径0.5mmの円柱に沿って180°まで折り曲げるとき、塗膜表面に割れの発生する角度が90°以上である修正液。 (もっと読む)


【課題】液媒体に酸化チタンを分散させ、造膜性の樹脂の造膜作用で塗布面に下地を隠蔽する塗膜を形成し、塗膜上に筆記した際の筆跡濃度が濃い修正液を提供する。
【解決手段】液媒体と酸化チタンと造膜性樹脂とシクロデキストリンとを少なくとも含有することにより、シクロデキストリン分子は環状構造の内部の親油部分に、シクロデキストリンの内径より小さい油性着色材分子、又は油性着色材分子の一部を取り込み複合化する事ができる。このようなシクロデキストリンと着色剤分子の複合着色材は、見かけ上の大きさが大きくなる為、塗膜中に浸透拡散しにくくなり塗膜表面に定着すると推察され、塗膜表面の筆跡を濃くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、(a) 蛍光染料として、ナトリウム8-ヒドロキシ-1,3,6-ピレントリスルホネート、(b) 好ましくは100°C以下の沸点を有し、20°Cにおける蛍光染料の溶解度が0.1 g/l以上である、蛍光染料に対する良好な溶媒、ならびに、(c) 蛍光染料に対する良好な溶媒(b)とミセル化し、20°Cにおける蛍光染料の溶解度が0.01 g/l以下である、蛍光染料に対する弱い溶媒を含む、着色乾燥インジケーターを有する修正液に関する。 (もっと読む)


【目的】 塗膜上に筆記した際の筆跡乾燥性が良好な修正液を提供する。
【構成】 炭化水素系有機溶剤とシリカ処理酸化チタンと前記炭化水素系有機溶剤に可溶なアクリル樹脂とポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸からなる修正液。 (もっと読む)


【課題】万年筆やボールペンなどの消しゴムで消去し難い筆跡や図形、たとえば誤字などを隠蔽消去する修正液に関し、特に隠蔽力が高く塗布性に優れるとともに、高い塗膜定着性をも有する修正液を提供する。
【解決手段】隠蔽材である酸化チタンと、有機溶剤と。この有機溶剤に可溶なアクリル樹脂と、ポリアミノアミドのリン酸塩とを少なくとも含み、ポリアミノアミドのリン酸塩に対するアクリル樹脂の重量比が2倍以上4倍以下である修正液。 (もっと読む)


【目的】 水性インキによる再筆記した筆跡の乾燥性や、用紙への接着性が良好な修正塗膜を得ることができる修正液を得ることを目的とする。
【構成】 30〜60重量%の酸化チタンと、30〜60重量%の有機溶剤と、固形分で3〜15重量%のポリマーとから少なくともなり、ポリマーは上記一般式(数1)、(数2)、(数3)、(数4)で示される構造の1種又は2種以上と、上記一般式(数5)及び/又は(数6)で示される構造とを少なくとも有するポリマーであることを特徴とする修正液。 (もっと読む)


【課題】予め紙面等に印刷された又は筆記された文字、数字、絵などの上に筆記膜を形成することができ、消しゴム等で擦ることで筆記膜を容易に消去できる筆記具用消去性インキ組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、少なくとも炭化水素系溶剤、顔料、ゴム系樹脂、ハードケーキ抑制剤からなる消去性インキ組成物であって、前記ハードケーキ抑制剤が、脂肪酸アマイドワックスであることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 経時による増粘が少ない修正液を提供する。
【構成】 非極性有機溶剤と、酸化チタンと、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸のエステル、メタクリル酸のエステル及びこれらの誘導体から選ばれる1種もしくは2種以上を用いて重合した、前記非極性有機溶剤に可溶な樹脂とからなり、前記非極性有機溶剤の溶解性パラメーターが8.2以上8.5未満である修正液。 (もっと読む)


【課題】紙製印刷物に印刷されたトナーによる情報を、十分確実かつ回復不能に消去できるインキ組成物を提供する。
【解決手段】着色剤と、トナーを溶解する能力を有する有機溶剤とを含有する、情報を消去するためのインキ組成物。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、静置状態で経時後の酸化チタンが沈降した状態から、少ない振り回数で攪拌体が動き出し、動き出した後の少ない振り回数で再分散が行われ、元の均一な分散状態にもどる修正液を得ることである。
【構成】 酸化チタンと、非極性の揮発性有機溶剤と、該非極性の揮発性有機溶剤に可溶な樹脂を含有する修正液おいて、剪断応力0.1Pa以上1.0Pa以下の範囲における周波数1Hzでの複素弾性率を0.1Pa以上10Pa以下とする。
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