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国際特許分類[C09D183/08]の内容

国際特許分類[C09D183/08]に分類される特許

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反射防止コーティングに有用なシルセスキオキサン樹脂であって、式:(PhSiO(3-x)/2(OR’)xm(HSiO(3-x)/2(OR’)xn(MeSiO(3-x)/2(OR’)xo(RSiO(3-x)/2(OR’)xp(R2SiO(3-x)/2(OR’)xq(式中、Phはフェニル基であり、Meはメチル基であり、Rは硫黄含有有機官能基から選ばれ、R’は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有する炭化水素基であり、R2はエステル基、ポリエーテル基及びポリエチレンオキシド基から選ばれ、xは0、1又は2の値を有し、mは0.01〜0.97の値を有し、nは0.01〜0.97の値を有し、oは0.01〜0.97の値を有し、pは0.01〜0.97の値を有し、qは0〜0.96の値を有し、且つm+n+o+p+q≒1)を有するシルセスキオキサン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 熱源の熱エネルギーを遠赤外線に変換して放射・放熱する機能を備えた熱伝導・放熱・絶縁性塗布膜を形成し、かつ、耐熱性、付着性、靭性および熱伝導に優れた熱伝導・放熱・絶縁性塗布膜を提供する。
【解決手段】 アルコキシド化合物からなるバインダーと、遠赤外線放射性物質の顔料と、溶媒を備えた熱伝導・放熱・絶縁性塗料において、前記アルコキシド化合物からなるバインダーとして、テトラアルコキシシランに対してトリアルコキシシランを、テトラアルコキシシラン:トリアルコキシシランが5対5から0対10の割合で配合し、前記アルコキシド化合物の脱水縮合により生じるSi−Oネットワークの形成進行を制御しつつSi−OH基を残存させて塗布する基材との付着力を向上せしめたことを特徴とする。顔料は例えばシリカ(SiO2)、アルミナ(Al2O3)、マグネシア(MgO2)の少なくとも一つの単体またはそれらの化合物である。 (もっと読む)


ハイブリッド皮膜形成組成物が、有機官能性シラン、金属塩化物、及び酸を含む水性混合物の形成並びにその混合物の沸騰により調製される。水性混合物に塩基が加えられ、混合物を実質的に中和し、金属の水酸化物を形成する。金属水酸化物とシロキシ化合物を含むコロイド状懸濁液が形成される。過酸化物系溶液が懸濁液に加えられ、金属の過酸化物を含む懸濁液を形成する。懸濁液は室温で平衡に達するようにされる。懸濁液は、大気圧より高い圧力で沸騰され、シロキシ化合物と金属過酸化物との縮合生成物を含むハイブリッド皮膜形成組成物を形成する。ハイブリッド皮膜形成組成物から形成されるコーティングは、疎水性にも親水性にもなりうる。 (もっと読む)


【課題】 コイルの駆動により熱が集中的に発生するコイルから直接的に外界に放熱することができる高効率放熱コイルを提供する。
【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明の高効率放熱コイル100は、熱伝導率の高い金属材料からなるコイル体10と、コイル体10の表面に塗布された高い熱伝導性と高い放熱性と高い絶縁性とを兼ね備えた性質を持つ熱伝導・放熱性塗布膜20とを備え、コイル体10で集中的に発生した熱をコイル体10の表面から外界に向けて直接に熱を放射する高効率放熱コイル100である。熱伝導・放熱性塗布膜20塗料はアルコキシド化合物からなるバインダーと、遠赤外線放射性物質の顔料と、溶媒を備えた熱伝導・放熱性塗布膜用塗料において、アルコキシド化合物の脱水縮合により生じるSi−Oネットワークの形成進行を制御しつつSi−OH基を残存させる量を制御し、高い熱伝導性と高い放熱性と高い絶縁性を実現する。 (もっと読む)


【課題】防汚性を有する変性シラン化合物と;基材との密着性および耐久性を兼備する防汚性コーティング性組成物の提供。
【解決手段】下記化学式1のパーフルオロポリエーテル変性シラン化合物及び該化合物を含むコーティング剤組成物。[化学式1]


式1でnは10〜70、mは1〜3、p、qは2又は3、Rは炭素数2〜4のアルキレン基、Rは炭素数1〜6の低級アルキル基又はフェニル基、Rは炭素数1〜6のアルキレン基又はフェニレン基、Rは=C−(CH−(O)−(CH−(式中、a及びcは0〜6の整数、a+cは1〜6、bは0又は1)で表される基、Rは炭素数1〜6の低級アルキル基又はフェニル基、Xは炭素数1〜3のアルコキシ基である。 (もっと読む)


【課題】金や銅等の難接着性被着体に対しても、高い接着強度で接着することを可能とするプライマー組成物及び接着剤組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物を含む成分を加水分解縮合させて得られた加水分解縮合物と、溶剤とを含むプライマー組成物、並びに下記式(1)で表される化合物を含む成分を加水分解縮合させて得られた加水分解縮合物と、硬化性化合物と、硬化剤とを含む接着剤組成物。
【化1】


上記式(1)中、Aはルイス塩基性官能基を示し、X1、X2及びX3はそれぞれ独立に加水分解性基を示し、Rは炭素数1〜20のアルキレン鎖を示す。 (もっと読む)


【課題】
従来のクロロシラン系の撥水撥油防汚化学吸着剤を用いた撥水処理方法は、非水系の有機溶媒しか利用できなかったため、処理液が高価であり且つ環境面でも負荷が大きく推奨できるものではなかった。
【解決手段】
少なくともフッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする物質と水とアルコール及び/または界面活性剤を含む撥水撥油防汚処理剤を用いて受光面側最表面に撥水撥油防汚膜を形成した太陽エネルギー利用装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い被膜強度と比較的低い比誘電率を有し、かつ表面平坦性や耐クラック性などに優れたシリカ系被膜を形成するための塗布液、その調製方法および該塗布液から得られるシリカ系被膜に関する。
【解決手段】 特定の有機珪素化合物と、塩基性触媒成分を含有するシリカ系微粒子とを含む分散液を加熱して、少なくとも前記シリカ系微粒子から放出される前記塩基性触媒成分によって前記有機珪素化合物を部分加水分解および/または加水分解して得られる珪素化合物を含むシリカ系被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】表面滑り性及び撥水、撥油性に優れた皮膜を形成し得る新たなフッ素含有樹脂組成物、及びその硬化皮膜を提供する。
【解決手段】少なくとも片末端に重合性不飽和基を有しもう片末端に基材表面で配向性をを発現できるフッ素含有基を持つ特定のフッ素系ケイ素化合物、さらにフッ素系珪素化合物と重合可能な基を有する組成物からなる紫外線硬化型表面処理剤を形成し、その表面処理剤から撥水、撥油性に優れた硬化皮膜を形成する。 (もっと読む)


フッ素化エーテル基及びシラン基を有するカチオン性化合物を含む、組成物が提供され、その化合物は下記の式を有する。

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