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国際特許分類[C09J157/02]の内容

国際特許分類[C09J157/02]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィンへの接着性に優れ、流動性があり、低温から高温までの幅広い温度領域で保持力が良好なホットメルト型接着組成物および該接着組成物を用いてなる積層体を提供する。
【解決手段】オレフィン共重合体(A)、粘着付与樹脂(B)、および酸化防止剤(C)からなる、環球法による軟化点が80〜160℃の範囲であるホットメルト型接着組成物(D)であり、(A)の数平均分子量が1000〜50000、密度が0.84〜0.89g/cmであり、(B)が石油樹脂であり、(C)がフェノール系酸化防止剤及び/又はリン系酸化防止剤であり、(A)50〜97重量部、および(B)3〜50重量部を合計が100重量部になるように配合したものであり、(C)は(A)と(B)との合計100重量部に対して0.05〜8重量部を含むことを特徴とするホットメルト型接着組成物(D)。 (もっと読む)


少なくとも1種の天然ゴム成分と少なくとも1種のポリアクリラート成分の均一な混合物からなる感圧性接着剤であり、凝集性あるいは耐老化性および耐候性において、単一成分と比較して、明らかにより良い特性を示す。接着剤が、少なくとも1種の天然ゴム成分をx重量%、少なくとも1種のポリアクリラート成分をy重量%、少なくとも1種の粘着樹脂成分をv重量%、および添加剤をw重量%含み、ここに、10≦x≦80、10≦y<95、0≦v≦50、0≦w≦10、かつx+y+v+w=100、であるとき、とりわけ良好な特性が達成される。少なくとも1種の支持体と、そうした感圧接着剤の少なくとも1層とからなる、片面または両面接着テープは、したがって同様に良好な凝集特性および耐老化特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好なタック(初期接着力)、粘着力及び保持力を有し、特にホットメルト型粘着剤として有用である粘着剤組成物を提供する
【解決手段】 熱可塑性エラストマー、オイルとしてプロセスオイル、粘着付与剤として脂肪族−脂環族共重合石油樹脂を含むことを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電解液に対する耐性に優れ、電解液のシール性能が高く、接着性に優れた太陽電池用の封止用の接着性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】エチレン、(メタ)アクリル酸アルキルエステル、および有機シラン化合物を反応させてなる、あるいは、エチレン−(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体と有機シラン化合物とを反応させてなる、エチレン−(メタ)アクリル酸アルキルエステル−有機シラン化合物(A)1〜98重量%、
エチレン−(メタ)アクリル酸アルキルエステル(B)1〜98重量%、および、
粘着付与樹脂(C)1〜30重量%からなることを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、押出しラミネートによるフィルム化においてロールリリース性やブロッキング性の問題がなく、ガラスや塩化ビニル、ポリエステル系材料などの難接着性材料に対する接着性に優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン−グリシジル(メタ)アクリレート共重合体(A)1〜98重量%、エチレン−不飽和エステル共重合体(B)(ただし、共重合体(A)である場合を除く)1〜98重量%、および粘着付与樹脂(C)1〜30重量%からなることを特徴とする接着性樹脂組成物。 (もっと読む)


パーソナル衛生物品で見られるプラスチック不織布材料に塗布するのに特に有用な接着剤組成物を記載する。組成物は、第1及び第2のエチレンビニルアセテートコポリマーを含む。第1のコポリマーは、150℃における融解粘度が100パスカル/秒以上であることを特徴とする、高分子量を有する。第2のコポリマーは、150℃における融解粘度が50パスカル/秒以下であることを特徴とする、低分子量を有する。第2のコポリマーは、第1のエチレンビニルアセテートコポリマーの量(重量%)以下の量(重量%)存在する。組成物はまた、少なくとも1種の粘着付与剤と、組成物の0.5重量%〜10重量%の量で存在する炭化水素ワックスと、組成物の20重量%以下の量で存在する液体可塑剤とを含む。
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【課題】
本発明は、ウレタンフォームのような表面に凹凸を有する基材(発泡体)への密着性、接着性、初期粘着性、保持力に優れるとともに、耐水性にも優れ、且つVOCの発生を極めて少なくすることのできる水性粘着剤組成物、及びこれを用いた粘着シートに関する。
【解決手段】
本発明は、カルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体成分を乳化重合して得られるポリマーエマルジョン(A)、石油系樹脂からなる粘着付与剤(B)及び分子中に少なくとも2つのヒドラジノ基を有する化合物(C)からなる水性粘着剤組成物に関する。また、本発明は、前記水性粘着剤組成物からなる発泡体用水性粘着剤組成物に関する。さらには、本発明は、シートの少なくとも一方の面に、前記水性粘着剤組成物から形成される粘着剤層が積層された粘着シートに関する。 (もっと読む)


密度が0.86〜0.89g/cm、好ましくは0.86〜0.88g/cm、特に好ましくは0.86〜0.87g/cmであり、結晶融点が少なくとも105℃、好ましくは少なくとも115℃、特に好ましくは少なくとも135℃、極めて好ましくは少なくとも150℃である、好ましくはアイソタクチックなポリプロピレン樹脂と、少なくとも1種の接着性樹脂とからなる感圧接着剤であって、接着性樹脂の含量が少なくとも20phr、好ましくは少なくとも50phrであり、接着テープに、少なくとも0.5N/cmの鋼への接着力を与える感圧接着剤。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られ、長期保管可能な固形状の樹脂組成物、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径の樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、HLBが12〜20の非イオン界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状の樹脂組成物。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状樹脂組成物の製造方法、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状樹脂組成物を相対湿度40〜100%に調整された冷却風にてビニル重合体のガラス転移温度以下まで冷却する製造方法。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


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