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国際特許分類[C09J157/02]の内容

国際特許分類[C09J157/02]に分類される特許

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【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状樹脂組成物の製造方法、および、この樹脂組成物と水からなる小粒子径樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状樹脂組成物を相対湿度40〜100%に調整された冷却風にてビニル重合体のガラス転移温度以下まで冷却する製造方法。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分として、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有する。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性を有する1液型硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−SiF3−a (1)
(式中、Fはフッ素原子、Zは水酸基またはフッ素以外の加水分解性基である。aは1,2,3のいずれかである。Zが2個存在する場合、2つのZはそれぞれ同じであっても、異なっていてもよい。)で表されるケイ素基を含有する重合体(A)、炭酸カルシウム(B)を含有することを特徴とする1液型硬化性組成物、ならびに該硬化性組成物を用いたシーリング材および接着剤。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分としてアスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有し、かつ、ポリマー成分がスチレン含量30質量%以上のスチレン−ブタジエン共重合体ゴムである。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過酷な使用環境条件においても、優れた耐久性と光漏れ防止性とを兼ね備えた偏光板用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)および(B)(A)少なくとも次の成分(a1)ないし(a3)を共重合することにより得られる重量平均分子量が100万〜200万であるアクリル系ポリマー100質量部(a1)(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜94.9質量%(a2)芳香環含有モノマー5〜40質量%(a3)官能基含有モノマー0.1〜10質量%(B)石油系液状粘着付与樹脂1〜20質量部(C)硬化剤0.01〜2質量部(D)シランカップリング剤0.01〜1質量部を含有することを特徴とする偏光板用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】段ボールに用いた場合、短い乾燥時間で荷崩れ防止効果を発揮することができ、且つ荷解き時には段ボール表面を損傷することのない接着剤を提供すること。
【解決手段】鉱油を含有する石油樹脂エマルジョンと、水溶性樹脂溶液とを混合して得られることを特徴とする荷崩れを防止するための段ボール用接着剤である。水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロースからなる群から選択される少なくとも1種を用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】
特殊な設備を要さずとも樹脂エマルジョンが得られるエマルジョン前駆体ともいうべき固形状の樹脂組成物、および、この樹脂組成物と水からなる樹脂エマルジョンを提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度0〜140℃かつ重量平均分子量300〜10000のビニル重合体100質量部と、界面活性剤1〜20質量部と、水0.1〜20質量部とを含有する固形状の樹脂組成物。ビニル重合体は、石油樹脂、ロジン樹脂、テルペン樹脂から選ばれる少なくとも一種であることが好ましい。樹脂組成物は、その100質量部に対して、水40〜10000質量部を混合することで樹脂エマルジョンとすることができる。樹脂エマルジョンは、粘着剤や接着剤、塗料、インキ、コーティング剤として用いることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の水分散体は、[1](A)α,β−モノエチレン性不飽和基を有する単量体およびその他共重合可能な単量体からなる共重合性モノマー(E)の重合体で変性されたプロピレン系樹脂と、(D)重合体鎖に結合したカルボン酸またはその塩の基を樹脂1グラム当り式(1)で表される基換算で0.05〜5ミリモル当量の濃度で含むプロピレン系樹脂と、(F)アニオン型および/またはノニオン型界面活性剤および、(G)水を含み、共重合性モノマー(E)に少なくとも1種の(メタ)アクリル酸エステル、および/または芳香族ビニル化合物を含有することを特徴とする水分散体。
【効果】本発明によれば、コート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーで、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成型品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れている。
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【課題】スチレン系ブロック共重合体の配合量を少なくしても保持力を向上させることができるホットメルト接着剤およびこのホットメルト接着剤を用いた使い捨て製品を提供することを目的としている。
【解決手段】スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体を含み、スチレン−ブタジエンジブロック含有率が0〜30重量%、スチレン含有率が20〜40重量%、25重量%トルエン溶液の25℃での粘度が2000〜20000mPa・Sであるスチレン−ブタジエン共重合体組成物(A)の配合量が、全体の5〜50重量%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 再剥離性を低下させることなく、ポリオレフィン系被着体、曲率半径の小さい曲面、エンボス加工面等の難接着面に対する耐剥がれ性を付与したエマルジョン型粘着剤及び粘着シートを提供する。
【解決手段】 アクリル系共重合体と、粘着付与樹脂とを含有し、前記粘着付与樹脂として、軟化点155〜175℃のロジン系粘着付与樹脂、および軟化点95〜130℃のロジン系粘着付与樹脂を含有することを特徴とするエマルジョン型粘着剤、および前記粘着剤から構成される粘着シートにより、良好な再剥離性と優れた耐剥がれ性を実現できる。 (もっと読む)


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