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国際特許分類[C09J157/02]の内容

国際特許分類[C09J157/02]に分類される特許

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【課題】ホットメルト感圧接着剤(HMPSA)組成物と、このHMPSA組成物層、印刷可能な支持層および隣接する保護層を有する多層システムと、対応する自己接着ラベルと、高温塩基性水溶液中に物品を浸漬してラベルを剥離するラベル付き物品のリサイクリング方法。
【解決手段】ホットメルト感圧接着剤(HMPSA)組成物は下記の(a)〜(c)を含む:(a)SBS型とSB型のスチレンブロックコポリマーの混合物:25〜50重量%、(b)軟化温度が80〜150℃の相溶性粘着付与樹脂:45〜75重量%、(c)炭化水素鎖が10〜22の炭素原子を有する脂肪酸:0.5〜5.5%重量。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、さらに接着性および耐ブロッキング性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定の無水マレイン酸変性ポリプロピレン系樹脂を10〜90質量%、および(B)特定の無水マレイン酸変性水添スチレン系熱可塑性エラストマーを10〜90質量%含有した樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂組成物およびこのウレタン樹脂組成物を含有してなる反応型接着剤において、耐候性を低下させることなく硬化反応物の接着性および耐加水分解性を向上させるウレタン樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)ポリオール、(B)ブロックイソシアネート化合物、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の3成分および/または(B)ブロックイソシアネート化合物、(C)核水添テルペンフェノール樹脂の2成分を必須成分として構成されるウレタン樹脂組成物およびこのウレタン樹脂組成物を含有してなる反応型接着剤である。
ここで、(C)核水添テルペンフェノール樹脂は、水酸基価が10〜350mgKOH/g、核水添率が50%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)を同一粒子内に含むことを特徴とする水分散体、また、熱可塑性エラストマー(A)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体、また、官能基で変性された熱可塑性エラストマー(B)とウレタン結合を有する樹脂(C)とを反応してなることを特徴とする水分散体。さらに、前記熱可塑性エラストマー(A)が、プロピレン・1−ブテン共重合体であることを特徴とする水分散体。
【効果】水分散体が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能なコート材、塗料、プライマー及び接着剤であって、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れるという、従来にない作用効果を有する。また、活性水素および/または水酸基と反応可能な硬化剤を用いる事もできる。さらに、熱可塑性性エラストマー(A)として、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体を用いることで、より接着性に優れる水分散体を得ることができる。 (もっと読む)


92〜99.9部のブロックコポリマー接着剤組成物と、0.1〜10部未満のアクリル接着剤組成物とを含有する感圧性接着剤組成物について記載する。このような接着剤を含むテープ、このようなテープの製造方法についても記載する。
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【課題】研磨材、特に硬質ウレタン発泡体からなる研磨パッドに対して強粘着力・強せん断接着力を示し、定盤から研磨パッドごと再剥離可能かつ、研磨剤スラリーに対して強い耐性を有する研磨材固定用両面粘着テープを提供する。
【解決手段】基材の片面に再剥離性粘着剤層が積層され、基材の他面に強粘着層を備える研磨材固定用両面粘着テープであって、強粘着層がスチレン−イソプレン−スチレン共重合体樹脂系エラストマーをベースエラストマーとして含み、少なくとも石油系樹脂とテルペンフェノール樹脂とを粘着付与樹脂として含む粘着剤によって形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン被着体に対する高い接着力を有し、タック、耐熱性、曲面接着性に優れ、かつシート状基材との良好な基材密着性を有する水性粘着剤を与える、樹脂組成物水性分散体を提供すること。
【解決手段】アルキル基の炭素数1〜14である(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)70〜99.8重量%、アルキル鎖の炭素数1〜8である(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキル(b)0.1〜15重量%、及び(a)、(b)以外の共重合可能なモノマー(c)0.1〜15重量%を含有するモノマーの合計100重量部に対し、85℃を超える軟化点を有する固形樹脂(d)0.5〜50重量部を含む混合物を、界面活性剤(e)を必須成分とする水性媒体中で重合してなる粘着剤用複合樹脂組成物水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 端末剥がれ防止性が優れ、且つ適度な巻き戻し力を発現させることができる粘着テープを提供する。
【解決手段】 粘着テープは、基材の少なくとも一方の面に粘着剤層が形成された構成を有しており、基材が、ポリオレフィン系樹脂と、金属水酸化物とを含むオレフィン系樹脂組成物により形成されており、且つ、粘着剤層が、エマルジョン粒子の平均粒子径が0.2μm以下であるアクリル系エマルジョンを含むエマルジョン型アクリル系粘着剤組成物により形成されていることを特徴とする。前記エマルジョン型アクリル系粘着剤組成物は、下記(A)成分、(B)成分および(C)成分を、(A)成分:100重量部に対して、(B)成分を1〜50重量部、(C)成分を1〜50重量部の割合で含んでいることが好ましい。(A):エマルジョン型アクリル系ポリマー;(B):石油樹脂;(C):ロジン系樹脂 (もっと読む)


【課題】 軟化点および分子量が制御された粘着性の付与に有用な脂肪族樹脂、
およびその製造方法、並びにこれらの樹脂を含む感圧性接着剤組成物を提供する

【解決手段】 本発明は、a)環球(R&B)式軟化点が75〜110℃;b)
重量平均分子量(Mw)が1000〜2600ダルトン、z平均分子量(Mz)
が1900〜5000ダルトン、およびMw/Mnが2.0以下;c)1H−N
MRにより測定される全プロトンに対する芳香族プロトンレベルが1.5%以下
;そしてd)混合メチルシクロヘキサンアニリン雲り点(MMAP)が90℃以
下である石油に基づく脂肪族樹脂を提供するものである。
本発明による樹脂は、非常に多くの環状構造を有することを特徴を有する。
さらに、脂肪族樹脂組成物のR&B式軟化点および分子量を、石油に基づく供
給材料の重合によるその製造中に、独立して制御する方法において、樹脂の環状
構造の量を増加させることを特徴とする方法について記す。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶剤を用いることなく乳化され、保持力や定荷重剥離性、曲面接着性の向上に有効である粘着付与樹脂エマルジョン、および、それを用いて、前記特性に優れ、かつ環境負荷が低減された水系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】乳化剤成分を除く固形分が、軟化点130〜180℃の重合ロジン系エステル樹脂(A)65〜99重量%および(A)以外の重量平均分子量が300〜2000のエステル基を含有しない液状炭化水素重合物(B)1〜35重量%[(A)成分と(B)成分の合計を100重量%とする]からなり、有機溶剤を使用せず、相反転乳化することにより、粘着樹脂エマルジョンを得る。 (もっと読む)


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