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国際特許分類[C09J157/02]の内容

国際特許分類[C09J157/02]に分類される特許

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【課題】環状オレフィン系樹脂で構成された層と他の熱可塑性樹脂で構成された層との接着性を向上できる接着用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィン系樹脂で構成された層と、他の熱可塑性樹脂で構成された層とを接着するための接着性樹脂組成物であって、示差走査型熱量計(DSC)を用いて昇温速度20℃/分で測定したとき、吸熱曲線(セカンド・ヒーティング)における融解開始温度が−20℃〜+50℃の範囲に存在し、かつ前記吸熱曲線における融解終了温度が70〜100℃の範囲に存在する粘着成分(A)、及び前記吸熱曲線における融解ピークの半値幅が20℃以下であるポリオレフィン系樹脂(B)で構成された接着用樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


以下a)ラジカル重合により得られるポリマー、b)三環式ジテルペン誘導体又は三環式ジテルペン誘導体の混合物(端的にまとめて三環式ジテルペンと呼称する)、c)有機酸の金属塩、d)場合により充填剤を含有する水性組成物。 (もっと読む)


【課題】ラバーの貼りかえの際に選手の健康を害することがなく、ラケット表面に粘着剤が残らず、ラケット表面を傷つけるおそれのない卓球用の粘着剤を提供する。
【解決手段】卓球用ラバーを、卓球ラケット本体に貼り合わせるのに用いる水性粘着剤であって、天然ゴムラテックス、変性天然ゴムラテックス及びイソプレン(合成天然ゴム)ラテックスからなる群から選ばれる1種又は2種以上からなるラテックスと粘着付与樹脂を含有することを特徴とする卓球用水性粘着剤。 (もっと読む)


【課題】貼付する際に接着剤層と被着体との間に巻き込んだ空気を容易に抜くことができ、美麗に、能率よく貼付けることができ、生産性も良好な感熱圧接着剤、感熱圧接着シートの提供。
【解決手段】ガラス転移点が−45〜+20℃のポリエステル系樹脂、及び、アルキッド系樹脂の群から選ばれた一種又は二種以上の有機高分子(A)と、軟化点が70〜180℃の樹脂成分(B)を含有し、有機高分子(A)の連続層中に、樹脂成分(B)が分散した状態で存在する非水液状体であることを特徴とする感熱圧性接着剤。 (もっと読む)


【課題】 低軟化点を有する熱可塑性樹脂からなるホットメルト接着剤の接着性を低下させることなく、耐ブロッキング性が良好なホットメルト接着剤粒子を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーからなるホットメルト接着剤(a)からなるコア部分(A)、および該ホットメルト接着剤(a)よりもガラス転移温度が高い樹脂(b1)もしくは無機物(b2)またはその両方からなるシェル層(B)から構成される構造の複合粒子(C)であって、該シェル層(B)の重量比率が複合粒子(C)の重量に対して0.1〜50重量%である複合粒子をホットメルト接着剤用複合粒子として使用する。 (もっと読む)


【課題】貼付する際に接着剤層と被着体との間に巻き込んだ空気を容易に抜くことができ、美麗に、能率よく貼付ことができ、生産性も良好な感熱圧接着剤、感熱圧接着シートを提供すること。
【解決手段】ガラス転移点が−45〜+20℃の合成有機高分子(A)と、軟化点が70〜180℃の樹脂(B)を含有し、成分(A)の連続層中に、成分(B)が分散した状態で存在する非水液状体であることを特徴とする感熱圧性接着剤であり、好ましくは、前記有機高分子(A)が、アクリル系樹脂、及び、オレフィン系樹脂の群から選ばれた一種又は二種以上の混合物である感熱圧性接着剤。 (もっと読む)


【課題】粘着シートから剥離シートを剥離する際に、優れたジッピング防止効果を示す粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着シートは、基材の少なくとも片面に粘着剤層を有し、その粘着剤層の上に剥離シートが設けられており、前記粘着剤層を形成する粘着剤が、
(1)2−エチルヘキシルアクリレート81〜98重量%、カルボキシル基含有モノマー1〜10重量%、及びその他の共重合可能なモノマー0〜18重量%を共重合してなるアクリル酸エステル共重合体と、
(2)そのアクリル酸エステル共重合体100重量部(固型分)に対して液状粘着付与樹脂1〜15重量部と
を含むアクリル系粘着剤であり、前記剥離シートの剥離面に形成される剥離剤層の剥離剤がシリコーン系であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも一つの上側接着剤、引き裂き可能な支持体及び引き裂き可能な該支持体の下側の下側粘着剤を有し、そして巻かれてロールを形成する平らな非極性ウエブ材料の早いウエブ速度のもとでの運転中ロール交換に適する接着テープの提供。
【解決手段】
この課題は、上側粘着剤(1,11)、引き裂き可能な支持体(12、12)、及び該引き裂き可能な支持体(2,12)の下側の下側接着剤(3,13)を有する該接着テープにおいて、上側粘着剤(1,11)として1.5 N/cm以上の対ポリエチレン製基体接着力(測定法:tesa test A)及び50mm以下の転がり距離(測定法:tesa test D)に相当する初期粘着性を有するシリコーン不含粘着剤を使用すること;
下側粘着剤(3,13)として1.5 N/cm以上の対ポリエチレン製基体接着力(測定法:tesa test A)及び1 rad/秒、40℃で10,000 Pa.s以上の複素粘度(測定法:tesa test F)を有する粘着剤を使用することを特徴とする、上記接着テープによって解決される。
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【課題】 ゴム系ラテックスおよび粘着付与剤樹脂エマルションを含有してなる水性粘着剤組成物であって、機械的安定性がよく、また絶縁特性、耐湿粘着力が良好な水性粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 ゴム系ラテックスおよび粘着付与剤樹脂エマルションを含有してなる水性粘着剤組成物において、粘着付与剤樹脂エマルションが、粘着付与剤樹脂を、ロジン類のアンモニウム塩を含有する乳化剤の存在下に乳化して得られたものであり、かつ、水性粘着剤組成物は、保護コロイドとして、カゼインの水溶性塩を含有することを特徴とする水性粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】車両や建材などの防錆油や機械油が付着した油面及びクッション材、緩衝材等の低表面エネルギーのオレフィン系樹脂に対し、高い初期接着性を有する油面接着性粘着剤組成物及びそれを用いた油面接着性粘着テープの製造方法を提供する。
【解決手段】末端ポリ芳香族ビニルブロック−ポリ共役ジエンブロック構造を有するブロック共重合体とタッキファイヤーを主成分とする油面接着性粘着剤組成物において、23℃における初期の貯蔵弾性率G’を5.1×10〜1.0×10Pa、かつ、油面接着後の貯蔵弾性率G’を5.0×10〜9.9×10Paとし、かつ、油面接着後の貯蔵弾性率G’を初期の貯蔵弾性率G’よりも小とする。 (もっと読む)


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