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国際特許分類[C09J161/12]の内容

国際特許分類[C09J161/12]に分類される特許

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【課題】クロロスルホン化ポリエチレンゴムラテックスについて、機械的安定性を損なわずに、それを用いたレゾルシン−ホルマリン−ラテックス接着剤の耐熱接着力、特に、水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムに対する耐熱接着力を高める。
【解決手段】クロロスルホン化ポリエチレンゴムラテックスは、水性分散媒と、クロロスルホン化ポリエチレンゴムと、水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムと、クロロスルホン化ポリエチレンゴムおよび水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムを水性分散媒中において乳化分散するための界面活性剤とを含む。クロロスルホン化ポリエチレンゴム100質量部に対する水素化アクリロニトリル・ブタジエン系ゴムの含有量は、3〜130質量部である。界面活性剤は、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩および脂肪酸塩のうちから選ばれた少なくとも1種類のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、食品包装用に使用でき酸素バリア性に優れるポリエステルを主体とし、ラミネート法に使用できる接着剤を提供することにあり、該接着剤を使用した酸素バリア性フィルムを提供する。
【解決手段】 非晶性ポリエステルポリオールと、多価フェノール及び多価ナフトールから選択される1種以上の多価フェノール性化合物と、これと反応しうる硬化剤とを含有する接着剤であって、前記非晶性ポリエステルポリオールが、オルト配向芳香族ジカルボン酸またはその無水物と多価アルコールを主成分として重縮合して得た非晶性ポリエステルポリオール(A)である接着剤、及び該接着剤を使用した酸素バリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化物が優れた熱伝導性を有すると共に、接着力や絶縁性の低下が生じにくい接着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】接着剤樹脂組成物は、エポキシ樹脂、水酸基当量が130〜200の範囲内の液状フェノールノボラックからなる硬化剤、硬化促進剤、フェノキシ樹脂及びアルミナ粉末を含有し、接着剤樹脂組成物を硬化させた硬化物中のアンモニウムイオンが50重量ppm以下である。アルミナ粉末は、最大粒子径が120μm以下であり、全アルミナ粉末中の結晶性の球状アルミナの割合が90重量%以上である。結晶性の球状アルミナは、i)平均粒子径D50が35〜50μm、[体積平均粒子径]/[個数平均粒子径]が1.2〜2.0の範囲内のものが30〜50重量%、ii)平均粒子径D50が5〜15μm、[体積平均粒子径]/[個数平均粒子径]が2.0〜3.5の範囲内のものが30〜50重量%、iii)平均粒子径D50が0.1〜2μmの範囲内のものが10〜30重量%である。 (もっと読む)


【課題】新規の水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、前記分散系の製造方法および前記分散系の使用を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの表面不活性化ジイソシアネートを含む新規の水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系に、前記分散系の製造方法に、およびタイヤにおける接着性を向上させるための前記分散系の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミドをベースとする新規結合剤、結合剤を含む水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、接着性向上繊維、その製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、カルボジイミドをベースとする新規結合剤に、結合剤を含む水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系に、接着性向上繊維に、その製造方法に、およびタイヤにおける接着性を向上させるためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、接着力の改善された繊維、その製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、新規な水性レゾルシノール−ホルムアルデヒド−ラテックス分散系、接着力の改善された繊維、その製造方法、およびタイヤにおける接着力を改善するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ラミネートタイプの飲料缶、食缶等の胴及び蓋の内外面のフィルム用接着剤ないしはフィルム用塗料に使用される樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)、フェノール樹脂(B)、金属アルコキシド系化合物及び又は金属キレート系化合物(C)及びビスフェノールA含まないエポキシ樹脂(D)を反応させることで、極めて少ない熱エネルギーで被膜を硬化させ、優れた密着性、加工性、耐レトルト性、耐食性を有し、且つ、ビスフェノールAを含有しない、食缶、飲料缶用のフィルム用接着剤又はフィルム用塗料に用いられる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】特殊ポリマーを使用することなく、汎用材料の組み合わせにより、熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂中にエラストマー成分を分散させた熱可塑性エラストマーとタイヤとの良好な接着を可能にする粘接着剤組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー80〜99質量部とハロゲン化ゴム1〜20質量部を含む基材ポリマー100質量部およびレゾール型フェノール樹脂系樹脂架橋剤20〜50質量部を含む粘接着剤組成物。好ましくは、レゾール型フェノール樹脂系樹脂架橋剤は、アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂であり、熱可塑性エラストマーとしてはスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体などが例示でき、ハロゲン化ゴムとしてはクロロプレンゴム、クロロスルホン化ポリエチレンなどが例示できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、剥離時に接着力の上昇が少なく、被着体に糊残りや汚染がない表面保護粘接着テープを提供すること。
【解決手段】フィルム基材、および該フィルム基材の片面に硬化粘接着剤層を設けてなる表面保護粘接着テープであって、硬化粘接着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーに、光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層を、光硬化または熱硬化してなるものである表面保護粘接着テープを調製する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置製造時の熱履歴に起因する反りの発生が抑制される半導体用接着フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】半導体用接着フィルムを、支持フィルムと、前記支持フィルム上に設けられ、加熱硬化後の20℃における三点曲げ弾性率が50g/mm未満である第1のエポキシ樹脂、加熱硬化後の20℃における三点曲げ弾性率が50g/mm以上かつエポキシ当量が100g/eq〜250g/eqであって20℃で固体である第2のエポキシ樹脂、硬化剤、および(メタ)アクリル共重合体を含む接着剤組成物層と、を備えて構成する。 (もっと読む)


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