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国際特許分類[C09K11/00]の内容

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【課題】 本発明の目的は、輝尽性蛍光体を用い、鮮鋭性が良好で、かつ長期間にわたり良好な状態で使用することのできる蛍光体皮膜とその製造方法及びそれを用いた放射線画像変換パネルを提供する。
【解決手段】 蛍光体粉末を溶射して皮膜を形成する蛍光体皮膜の製造方法であって、該蛍光体皮膜の表面粗さRtが、0.1μm≦Rt≦3μmであることを特徴とする蛍光体皮膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 輝尽性蛍光体層と支持体との剥離がなく、高輝度である放射線画像変換パネルの提供。
【解決手段】 支持体上に輝尽性蛍光体層を有する放射線画像変換パネルにおいて、少なくとも1層の輝尽性蛍光体層が気相法(気相堆積法ともいう)により形成され、該輝尽性蛍光体層と支持体との間にSiOx(x=1.3〜1.7)を有する接着層を有することを特徴とする放射線画像変換パネル。 (もっと読む)


【課題】 高感度であって、高画質であり、特に、鮮鋭性に優れた放射線画像が得られる放射線像変換パネルの製造方法の提供。
【解決手段】 蒸着装置内にて、下記一般式(I)で表される輝尽性蛍光体もしくは輝尽性蛍光体原料を含有する蒸発源を加熱して発生する物質を基板上に蒸着させることにより蛍光体層を形成する工程を有する放射線像変換パネルの製造方法において、蒸着装置として蒸発源ボートと該基板との間に開閉可能なシャッタが備えられた蒸着装置を用い、該シャッタの面積と蒸発源ボートの開口部面積の比が1以上であることを特徴とする放射線像変換パネルの製造方法。
一般式(I)
1X・aM2X′2・bM3X″3:eA (もっと読む)


【課題】 エネルギーの時間分解能が十分に高い無機シンチレータを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明の無機シンチレータは、放射線によりシンチレーションを起こすことが可能な無機シンチレータであって、Lu、Gd、Ce及びSiを含有する金属酸化物からなり、空間群C2/cの単斜晶に属する結晶であり、かつ下記式(1)及び(2)で表される条件を同時に満足するものである。
{ALu/(ALu+AGd+ACe)}<0.50 …(1)
{ACe/(ALu+AGd+ACe)}≧0.002 …(2)
ここで、式(1)及び(2)中、ALuは結晶中のLuの数を示し、AGdは結晶中のGdの数を示し、ACeは結晶中のCeの数を示す。 (もっと読む)


光学的に透明な固溶体の無機ナノ粒子がそれに対して不活性なホストマトリックス中に分散した複合材料であって、前記ナノ粒子が1以上の活性イオンで約60モル%までの量でドープされ、前記ナノ粒子が約1〜約100nmの分散粒子径を有する粒子からなり、前記ナノ粒子を分散した前記複合材料が前記活性イオンの励起、蛍光または発光の起こる波長で光学的に透明である、複合材料である。前記複合材料を用いた発光装置もまた開示される。
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後部電極に接続されている単一の紫外光又は青色発光層を有するEL構造が、記載されている。上面は、赤、緑及び青の原色のための3つの別個のセグメントS1、S2、S3を有する。他の単一の蛍光体ブレンド又は二成分蛍光体ブレンドが、3つの前記セグメントの少なくとも2つに堆積される。前記3つのセグメントの各々は、対応する上部電極によって個々に駆動されることができる。従って、調整可能な可視光を有するLEDのためのシングルチップソリューションが、提供されている。 (もっと読む)


本発明は、Ce、Pr、Eu、Tb、Yb、Dy、Sm及びHoからなる群から選択された少なくとも一種の元素を表わすMでドープした一般式Gd22Sを有する蛍光セラミックであって、その体積に単一相を有する当該蛍光セラミックと、単軸ホットプレス法を用いたこの蛍光セラミックの製造方法と、電離放射線を検出する検出器と、電離放射線を検出する検出器の使用方法とに関するものでもある。
単軸ホットプレス法を用いた蛍光セラミック材料の製造方法は、
a)Eu、Tb、Yb、Dy、Sm、Ho、Ce及びPrからなる群から選択された少なくとも一種の元素を表わすMでドープした一般式GdSを有する色素粉末を選択するステップであって、ホットプレス処理に使用する前記粉末の粒径を1μm〜20μmとし、このホットプレス処理を
− 1000℃〜1400℃の温度か、又は
− 100MPa〜300MPaの圧力か、或いは
− これらの双方を満たす条件で実施する当該ステップと、
b) 700℃〜1200℃の温度で0.5時間〜30時間のに亘り空気中でアニールするステップと
を有する。 (もっと読む)


本発明は化学式ALn(3p+n)からなる無機シンチレーター材料に関係する。ここでLnは一以上の希土類を表し、Xは一以上のハロゲン原子(F、Cl、Br又はIから選択される)を表し、そしてAは一以上のアルカリ金属(例えばK、Li、Na、Rb又はCs)を表し、n及びpは、n(これは0でもよい)が2p以下であり、かつ、pが1以上であるような値を表し、ウラン及びトリウムの娘元素の含有量が十分低くこれらの元素からのα放射に起因する放射能が0.7Bq/cc未満である。
この材料は非常に低い核バックグラウンドノイズを有し、そして特に被覆質量又は厚さ測定のための、核医療、物理、化学及び石油探索の分野における、及び危険な又は不正な材料の検知のためのシンチレーター検知器として好適である。 (もっと読む)


記録された放射線画像が記録蛍光体シートからの誘導放出を集めることにより読み取られる、記録蛍光体シートから蓄積されたエネルギを除去する方法および装置。記録蛍光体シートが第1の速度で第1の方向に経路に沿って移送されて一つ以上の消去用光源を有する消去領域に入れられる。消去領域内に配置された記録蛍光体シートの一部分が消去用光源に露光されて、記録蛍光体シートの露光された一部分上の放射線画像が消去される。記録蛍光体シートの後縁が消去領域に入ると記録蛍光体シートの移送が停止され、記録蛍光体シートは所定時間消去領域内に滞留される。この後、記録蛍光体シートは第2の方向に移送され、さらにその後先縁が消去領域から出ると、第3の速度で第2の方向に経路に沿って移送される。
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本発明は、一般式Cs(2−z)RbLiLn(1−x):xCe3+(式中、Xは、Br又はIであり、Lnは、Y又はGd又はLu又はSc又はLaであり、zは、0よりも大きいかもしくは0に等しくかつ2よりも小さいかもしくは2に等しく、そしてxは0.0005よりも大きい)のシンチレーション材料を含む中性子検出器に関する。このシンチレーション材料は、著しく低い減衰時間を有している。 (もっと読む)


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