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国際特許分類[C09K11/78]の内容

国際特許分類[C09K11/78]に分類される特許

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【課題】本発明は、望む色温度により、一定比率の赤色、緑色、青色蛍光体を含む白色蛍光体、これを含んで輝度特性が改善された発光装置、及びこの発光装置を光源として用いる表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の白色蛍光体は、ZnS:(Ag、Cl)、ZnS:(Ag、Al)、ZnS:(Ag、Al、Cl)及びこれらの組み合わせで構成された群より選択される化合物を含む青色蛍光体を40〜45質量部で含み、ZnS:(Cu、Al)、ZnS:(Cu、Au、Al)及びこれらの組み合わせで構成された群より選択される化合物を含む緑色蛍光体を30〜40質量部で含み、Y:Eu、Y:(Eu、Tb)、YS:Eu、YS:(Eu、Tb)及びこれらの組み合わせで構成された群より選択される化合物を含む赤色蛍光体を20〜25質量部で含む。 (もっと読む)


【課題】無機化合物を用いた発光材料において、発光材料の結晶構造の観点から従来よりも高い発光輝度の得られる発光材料を提供する。
【解決手段】ヒ化ガリウム、リン化ガリウム、又はアンチモン化ガリウムと、マンガンとを混合して第1の焼成を行い、第1の焼成物を作製し、母体材料と、発光中心材料を構成する元素又はその元素を含む化合物とを混合して第2の焼成を行い、第2の焼成物を作製し、第2の焼成物に、第1の焼成物を混合して、第3の焼成を行うことにより発光材料を作製する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でランプ外部に紫外線が漏れ出ることを抑制する。
【解決手段】ガラスバルブ(30)内に水銀が封入され、ガラスバルブ(30)の内面に蛍光体層(32)が形成された蛍光ランプ(20)であって、前記蛍光体層(32)は、紫外線により励起されて、それぞれ赤色、緑色及び青色に発光する三種類の赤色蛍光体(32R)、緑色蛍光体(32G)及び青色蛍光体(32B)を含んでおり、前記三種類の蛍光体の内、二種類の蛍光体(32B),(32G)が波長313nmの紫外線を吸収する。 (もっと読む)


【課題】
紫外線又は短波長可視光で効率良く励起され発光する蛍光体の提供と、その蛍光体を用いて、高演色性、高出力の発光装置を提供することを目的としている。
【解決手段】
一般式M1−x−yBO:Ce,Tb(式中、MはY、La、Gd、及びLuから選ばれる少なくとも1種の元素を表し、x及びyはそれぞれ0.01≦x≦0.3、0.01≦y≦0.3、0.02≦x+y≦0.6を満足する数である)で表される蛍光体と、紫外線又は短波長可視光を発する発光素子と、前記蛍光体を1種以上備えた発光装置。 (もっと読む)


【課題】低い製造コスト、安定な材料および新規化学組成を有する黄色光蛍光体を提供する。この黄色光蛍光体は青色発光LEDまたはレーザーダイオードにより励起して黄色光を発光し、吸収されない青色光と混ざり合って白色光を生ずることができる。また、高い演色を伴う白色光発光デバイスを提供する。
【解決手段】下記一般式:Am(B1-xCexnGeyz(式中、AはMgおよびZnから選択される少なくとも1つの元素であり、BはLa、YおよびGdから成る群から選択される少なくとも1つの元素であり、m、n、yおよびzのそれぞれは0よりも大きい数であって、但し2m+3n+4y=2zであり、およびxは0.0001≦x≦0.8の範囲にある)により示される蛍光体。 (もっと読む)


【課題】生体深達性が高いため、光線力学的治療法等に最適であり、複合体としての安定性にも優れた蛍光体微粒子−有機色素複合体及び当該複合体からなる光線力学的治療剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の蛍光体微粒子−有機色素複合体は、紫外可視領域に光吸収がある有機色素と、赤外励起により紫外可視発光を示すアップコンバージョン蛍光体微粒子がアミド結合により結合されてなるので、安定性に優れるとともに、蛍光体微粒子のアップコンバージョン発光を利用して、蛍光体微粒子から赤外励起により可視光を発することにより、粒子表面の有機色素を赤外光の入射により励起することができる。よって、赤外光照射を用いて間接的に有機色素を活性化することができるので、生体深達性の高い複合体となり、例えば、癌、悪性腫瘍、皮膚疾患等を治療する光線力学的治療剤として適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な強度と蛍光発光性を有する粉体とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る蛍光発光粉体の製造方法は、有機キレート形成剤と金属化合物から有機金属キレート水溶液を調製する工程;上記有機金属キレート水溶液へ核粉体を分散させてスラリーを得る工程;上記スラリーを噴霧乾燥して、有機金属キレートにより被覆された粉体を得る工程;および、上記被覆粉体を焼成することにより有機金属キレート中の有機成分を除去し且つ金属成分を酸化する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属化合物で安定化された混成化されたナノ蛍光体膜、その用途およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 物理的、機械的、化学的安定性が向上したものであって、光散乱効果に優れ、イオン衝撃ダメージに対する耐久性に優れ、V−UVによる帯電効果が顕著に抑制されるため、高効率および高解像度を要求する多様なディスプレイ素子への適用に非常に適している金属化合物の混成化されたナノ蛍光体膜であって、金属化合物の混成化されたナノ蛍光体膜を適用したディスプレイ素子は、その機能が向上するだけでなく、長寿命の効果が得られる。また、該金属化合物と混成化されたナノ蛍光体膜の製造方法は、低温製膜工程であって、薄膜状の膜製造が可能であり、低温工程が可能であるため、物理的、機械的、化学的に安定した蛍光体膜を形成できるだけでなく、工程の単価を低めうる。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ(1)用の発光物質混合物に関するものであり、この発光物質混合物は第1の発光物質組成物と少なくとも一つの第2の発光物質組成物を有する。ここで前記第1の発光物質組成物は緑色から黄色のスペクトル領域を有し、第1の発光物質化合物を含み、該第1の発光物質化合物は、Tbフリーに構成され、Hg源から放射されるUVビームを吸収するように構成されている。本発明はまた、放電容器(2)と、これに取り付けられた本発明の発光物質混合物を備える発光物質層(12)とを有する放電ランプ(1)にも関する。
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【課題】 蛍光体を用いて構成されるプラズマディスプレイ装置において、色特性と効率を向上させる。
【解決手段】 プラズマディスプレイ装置を構成するプラズマディスプレイパネル100は、放電により紫外線を発生する放電ガスと、紫外線によって励起されて発光する蛍光体を含有する蛍光体層10とを備えており、上記蛍光体として、(BaSr1−x2−e・M1・Si:Eu(式中、M1はMgとZnとからなる群から選択された一種以上の元素であり、成分Baの組成比を示すx、およびEuの組成比を示すeは、それぞれ0<x≦0.5、0.001≦e≦0.2である)で表される新規Eu賦活珪酸塩蛍光体を含有している。 (もっと読む)


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