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国際特許分類[C09K15/34]の内容

国際特許分類[C09K15/34]に分類される特許

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【課題】竹植物から抗菌性、抗酸化性に寄与する有効成分を効率よく抽出する方法を提供し、さらにこの方法により抽出された竹抽出物を有効成分とした抗菌剤、抗酸化剤を提供する。
【解決手段】この方法は、竹植物、好ましくは孟宗竹、さらに好ましくはその茎の表皮部分を用い、(1)水蒸気の存在下、3〜7kg/cm、120〜180℃で水蒸気処理し、(2)これを冷却し、(3)炭素数1〜4のアルコールを含む抽出溶剤、好ましくはエタノール、またはエタノールと水の混合液を用いて抽出する、の工程を含んでなっている。さらにこの竹抽出物を含んで抗菌剤、抗酸化剤とする。 (もっと読む)


【課題】食品等における品質の劣化や生体内における種々の疾患の発症に起因する酸化反応を抑制し、植物由来の安全で且つ優れた抗酸化物質を提供すること。
【解決手段】ウイッチヘーゼルバーク、ガンビール、ムクゲおよび石乳香から選ばれる1種または2種以上を、水または親水性溶媒で抽出して得られる溶媒抽出物を有効成分とする抗酸化剤。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミ、畜糞などは焼却処分又は埋め立て処理されているが、いずれも限界があり、環境汚染の問題はいよいよ深刻化して来ている。
【解決手段】 生ゴミ、畜糞などを分解菌および菌床の入っている分解装置に投入する。撹拌装置や温風装置を作動させ、分解を誘導、向上させる。その過程で出てくる液体を回収さらにガス化した気体を熱交換機を通して結露させ、液体化するのを特徴とする生ゴミなどから得られる抗酸化液、およびその活用法である。 (もっと読む)


本発明は、80%〜85%の範囲の活性を有する安全で環境に優しくかつ天然の酸化防止保存剤の調製のための単純なプロセスに関し、この酸化防止剤は、インドカレー・リーフ(Murraya Koenigii Spreng.)由来のオレオレジンを含む。このプロセスは、洗浄したカレー・リーフを、30℃〜80℃の範囲の温度にて、2時間〜10時間の範囲の期間、乾燥させる工程;この乾燥したリーフを、粗粉末形態へと粉末化する工程;この粉末を、極性溶媒を用いて、好ましくはアルキル基を含むケトンを用いて、抽出する工程;この溶媒を除去することによって、この抽出物からオレオレジンを含む酸化防止保存剤を得る工程;を包含する。本発明は、食品、薬品、食品添加物および薬品添加物における酸化防止剤としての、0.2%〜3.0%の範囲の濃度での酸化防止保存剤の使用に関し、この酸化防止剤は、インドカレー・リーフ由来のオレオレジンを含む。 (もっと読む)


【課題】 緑茶抽出物を原料とした消臭剤、抗酸化剤および抗菌剤、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 緑茶抽出液にポリビニルポリピロリドン粉末を接触させた後、緑茶抽出液中から該ポリビニルポリピロリドン粉末を分離する。 (もっと読む)


高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルにゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。PV3.0以下、AV1.0以下であり、かつ、官能的に無臭の高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステル、またはそれらを含有する油脂に、ゴマの抗酸化成分、アスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステル、および外用基剤を酸素の混入を抑えた環境下または酸素の混入を抑えた方法で混合し、速やかに密封容器に注入する。上記方法によれば、酸化安定性が向上され、高度不飽和脂肪酸の酸化により生じる特有の臭いの発生が抑制され、過酸化物の生成も抑制された高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルを含有する外用組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の茶葉からの抗酸化物質の抽出は抽出効率が十分でなく、また茶カテキンの抗酸化活性を十分活かし切れているとはいえない。
【解決手段】
茶抽出物においてカテキン類(カテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートの8種類の総称)および没食子酸の組成をカテキン類と没食子酸をあわせた量に対するエピガロカテキンと没食子酸をあわせた量の比を0.6〜0.9としたときに、従来の茶抽出物をはるかに上回る抗酸化力を有する抗酸化剤が得られる。 (もっと読む)


高度不飽和脂肪酸のような酸化しやすい二重結合を有する有機物に対して抗酸化剤としてゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。 上記方法によれば、酸化安定性が向上された二重結合を有する有機物を含有する組成物を得ることができる。特に高度不飽和脂肪酸を構成成分として含有する油脂の酸化安定性を大幅に向上させることができる。食品、医薬品、飼料などに添加する際に取り扱いやすい、操作性、汎用性に優れた、酸化に対して安定した精製魚油を得ることができる。
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【課題】生理活性の高い発酵物と、その発酵物を用いた経口用組成物および経皮用組成物とを提供する。
【解決手段】トマトに微生物(特に乳酸菌)を作用させて、生理活性の高い発酵物を得た。具体的には、α−グルコシダーゼ阻害活性、抗酸化活性(スーパーオキシドジスムターゼ活性)などの生理活性に優れた発酵物を得た。特に、乳酸菌による発酵が好適であり、多くの食品や化粧品、医薬品、医薬部外品の原料として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】生理活性の高い発酵物と、その発酵物を用いた経口用組成物および経皮用組成物とを提供する。
【解決手段】マンゴーに微生物(特に乳酸菌)を作用させて、生理活性の高い発酵物を得た。具体的には、チロシナーゼ阻害活性、α−グルコシダーゼ阻害活性およびエラスターゼ阻害活性などの生理活性に優れた発酵物を得た。特に、乳酸菌による発酵が好適であり、多くの食品や化粧品、医薬品、医薬部外品の原料として利用することができる。 (もっと読む)


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