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国際特許分類[C10G2/00]の内容

国際特許分類[C10G2/00]に分類される特許

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フィッシャー・トロプシュ合成誘導原料と石油誘導原料との混合物に対し、接触的流動点降下処理を行うことによりパラフィン含有量が75〜95重量%の基油を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、安定な、低硫黄の、高パラフィン系で中程度に不飽和の留出燃料ブレンド原料を含む留出燃料(30)に関する。高パラフィン系で中程度に不飽和の留出燃料ブレンド原料は、パラフィン含有量が大きいため、ディーゼル及びジェットエンジンにおいて優れた燃焼性を示す。ブレンド原料は、好ましくは、中程度の量の不飽和化合物が形成又は保持される条件下で水素化処理(100)されるフィッシャー−トロプシュ由来生成物(10)から調製される。

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含蝋炭化水素原料油を水素化分解触媒と接触させ、次いで、流出物を孔サイズが中程度の分子篩水素化異性化触媒と接触させる。水素化異性化由来の流出物を分画して、重質画分及び中間留出燃料油を提供する。重質画分の少なくとも一部を脱蝋して、高い粘度指数と低い流動点を伴う高品質の潤滑油基油を提供する。
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(a)粗誘導供給原料を水素の存在下に、耐火性酸化物担体上に1種以上の第VIB族金属成分及び1種以上の第VIII族非貴金属成分を担持してなる触媒と接触させる工程、(b)工程(a)の流出流又はその一部に、少なくとも一部は基油の沸点範囲の沸点を有するフィッシャー・トロプシュ誘導フラクションを、最終基油の目標粘度指数を得るのに十分な量、添加する工程、及び(c)工程(b)で得られた混合物を脱蝋する工程により粗誘導供給原料から、粘度指数が80より高く、飽和物含有量が90重量%を超える基油を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油を含む留出燃料に関する。この高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油は、高パラフィン含有量の結果として、ジーゼルエンジン及びジェットエンジンで優れた燃焼特性を示す。加えて、この高パラフィン性、中芳香族性の留出燃料混合原料油は、中芳香族含有量の結果として、改良されたシール膨潤特性を示す。この混合原料油は、中程度の量の芳香族化合物が形成される条件下でヒドロプロセッシングされた、フィッシャー・トロプシュから誘導された製品から製造されることが好ましい。
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【課題】金属含有組成物の提供及び、それらの触媒反応における使用。
【解決手段】本発明に従う金属含有組成物は、金属ヒドロキシ塩を、pHに依存する、ホウ素含有アニオン、バナジウム含有アニオン、タングステン含有アニオン、モリブデン含有アニオン、鉄含有アニオン、ニオブ含有アニオン、タンタル含有アニオン、アルミニウム含有アニオン、及びガリウム含有アニオンからなる群から選択されるところの1以上のpHに依存するアニオンを含む溶液と接触させることにより得られ得る。 (もっと読む)


ワトソン特性係数K値が12.0以下の原油から石油誘導ケロシンフラクション及び石油誘導ガス油フラクションを単離し(但し、ケロシンフラクション中のナフタレン含有量が3容量%未満で、かつガス油フラクションのセタン価が50未満又は密度が845kg/mを超える場合、ケロシンフラクションの煙点は25又は19mm未満)、該ケロシンフラクションに、得られる混合物中のナフタレン含有量が3容量%未満の場合、混合物の煙点が25又は19mmを超えるような量のフィッシャー・トロプシュ誘導ケロシンフラクションを添加し、次いで該石油誘導ガス油フラクションに、混合物のセタン価が51を超えるような量のフィッシャー・トロプシュ誘導ガス油フラクションを添加する前記製造法。 (もっと読む)


本発明は、CIエンジン用炭化水素組成物を提供し、該組成物は、LTFT法由来およびHTFT法由来の炭化水素のブレンドを含み、上記LTFT由来の炭化水素を上記HTFT由来の炭化水素と1:20〜20:1の容量比でブレンドすることを特徴とする。さらに、本発明は、上記炭化水素組成物と、上記炭化水素組成物以外に、原油由来のディーゼル燃料、原油由来のナフサ、潤滑剤およびライトサイクルオイル(LCO)を含む群から選ばれる1種以上の成分とを含む燃料組成物の製造方法を提供する。
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本発明は、水素ガス、特に合成ガスを生成するための方法、装置、および装置の製造方法を開示する。本発明によれば、片面にTiO薄膜で処理されているアルファアルミナ膜を含み、反対面に活性ガンマアルミナ層を有する。金属触媒、好ましくは、ロジウムが、アルミナの細孔中に沈着される。酸素はこの膜を通って進行し、活性化され、その後この膜の他方の面上でメタンと接触し、メタンの部分酸化を通して合成ガスを形成する。本発明の実施形態は種々の利点を有する。すなわち、酸素の高い転化率(100%)、爆発の危険をともなわずに最適比を用いることを可能にする、メタンと酸素との別々の供給原料ストリーム、および形成された生成物を交換することなく供給率を変える機会等である。 (もっと読む)


【目的】 水素化変換処理に使用する触媒、特に触媒活性成分としてニッケルを含有する触媒に関する
【構成】 水素化変換処理に使用する触媒はシリカ−アルミナ担体に支持されたニッケルからなり、前記担体は少なくとも1.0ml/gの気孔容積を有する非晶質シリカ−アルミナ出発物質から作成される。前記触媒の製造方法は、少なくとも1.0ml/gの気孔容積を有する非晶質シリカ−アルミナから担体を作成し、このように形成された担体を液体の存在下に好ましくは酸性条件下でニッケル化合物と接触させることにより担体にニッケルを含浸させることからなっている。触媒は水素化変換処理、特にフィッシャ・トロプシュ法により作成された炭化水素の水素化変換による中間留分の製造、およびアルカンの水添異性化に一般的に使用される。 (もっと読む)


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