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国際特許分類[C10K3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 一酸化炭素含有可燃性ガスの精製または化学組成の精製または変性 (630) | 一酸化炭素含有可燃性ガスの化学組成を変性して改良された燃料を製造するもの,例.一酸化炭素を含まず発熱量の異なったガス (147)

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【課題】PSA、TSA、およびPPSAプロセス、ならびにその組み合わせのような特定の速度制御吸着プロセスの速度選択性を増強するための改善された吸着シートに基づく平行流路吸着構造を提供する。
【解決手段】本発明の改善された吸着構造の実行を通して可能となった速度選択性の増強は、ビーズ型または押出型の従来の吸着材料によって達成可能な性能と比較して、選択された速度吸着プロセスの有意な強化を意外にも可能にしうる。本発明の吸着構造によって可能なそのようなプロセスの強化は、吸着サイクル数の増加および吸着床内のガス流速の増加を提供することができ、これは本発明の吸着剤を組み入れる速度的吸着システムの生産性および/または回収率を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】空気分離装置を使用しないでガス化炉を加圧したり、ガス化炉へ微粉炭を搬送する際、効率良くシステムを起動させることが可能な石炭ガス化複合発電設備および石炭ガス化複合発電方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る石炭ガス化複合発電設備は、ガス化剤として空気を用いて石炭からなる微粉炭をガス化して石炭ガスを生成するガス化炉4と、二酸化炭素を貯蔵しており、ガス化炉4を起動する際に二酸化炭素を供給する二酸化炭素貯蔵装置14とを備え、二酸化炭素貯蔵装置14から供給された二酸化炭素が微粉炭をガス化炉4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスの改質のために電気エネルギー等が必要とされない改質装置を提供する。
【解決手段】乾留ガスを改質するための改質装置20は、改質装置容器20′と、改質装置容器20′に設けられた、改質装置容器内に乾留ガスを導入するための乾留ガス入口20a、改質ガスを排出するための改質ガス出口20b、及び、改質装置容器20′内に酸化剤を導入するための酸化剤入口20cと、乾留ガス入口から導入された乾留ガスと酸化剤入口から導入された酸化剤とを直接接触させることなく、当該乾留ガスの熱を改質装置容器内で酸化剤入口から導入された酸化剤に移動させることにより、酸化剤入口から導入された酸化剤を加熱する熱交換部(受熱パイプ22)と、熱交換部により加熱された酸化剤を改質装置容器内に放出する酸化剤放出部(熱風吹き出しパイプ23)とを、備える。 (もっと読む)


【課題】代替天然ガスの生成システム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、放射シンガス冷却器(RSC)を含む。RSCは、流体を送るように構成された冷却管体を含む。RSCは、約750°Fから約850°Fまでの流体の過熱を可能にするレベルでRSCから出る流体の圧力及び温度を生成するような伝熱面積を有するように構成される。加えて、伝熱面積は、流体がRSCの外部にある第1の経路における熱交換器を通過するときに流体に伝達される熱量に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の転炉等から排出される副生ガスの熱量を増加させるガス処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
製鉄所にて発生する転炉ガス等の副生ガス、転炉ダスト等のダスト及び水を混合し、副生ガス中の二酸化炭素を水に溶解させて炭酸を生成し、該炭酸とダスト中の鉄とを反応させて水素を発生させて、副生ガス中の二酸化炭素を水素に変えることにより、副生ガスの熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化した生成ガス中のタール成分を効率良く改質すると共に、熱暴走が発生しないバイオマスガス化ガス精製システム及び方法、メタノール製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをバイオマスガス化炉によりガス化して得られたバイオマスガス化ガス(含むタール成分)13中の煤塵を除塵する除塵装置14と、除塵されたバイオマスガス化ガス13中の硫黄酸化物成分を除去する脱硫装置15と、脱硫後のバイオマスガス化ガス13中のタール成分を改質する各々プレリフォーミング触媒を備えた第1乃至第3のプレリフォーミング反応器16A〜16Cと、第1乃至第3のプレリフォーミング反応器16A〜16C同士の間に介装され、改質ガスを冷却する第1及び第2の冷却器17A、17Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】設備的な制約を受けることなく、高炉ガスから二酸化炭素を効率的かつ経済的に分離回収することができるガス分離回収設備の操業方法を提供する。
【解決手段】製鉄所内において高炉ガスから二酸化炭素を分離回収するガス分離回収設備の操業方法であって、圧力スイング吸着法によるガス分離回収設備Aで高炉ガスから二酸化炭素を分離回収するとともに、そのガス分離回収プロセスに、製鉄所内の発電設備Bにおいて製鉄所内で発生した排熱を利用して発電された電力を用いる。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング吸着法により混合ガスから特定のガス成分を高濃度、高回収率で分離することができるガス分離方法を提供する。
【解決手段】混合ガス流路を直列に繋げた複数の吸着塔で吸着工程(A)が行われるようにするとともに、各吸着塔で行われる工程は、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で下流側の吸着工程(a)から上流側の吸着工程(a)に順次移行し、最上流側の吸着工程(a)を経てパージ工程(B)、脱着工程(C)に順次移行した後、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で最下流側の吸着工程(a)に移行するサイクルからなるようにし、且つ、パージ工程(B)にある吸着塔から排出されるガスgを、吸着工程(A)が行われる吸着塔のうち、混合ガス流れ方向で最上流側から2番目の吸着工程(a)が行われる吸着塔x2に導入する。 (もっと読む)


【課題】物理吸収法により低圧の混合ガスから低コストに二酸化炭素を分離回収することができるガス分離方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含む混合ガスを吸収塔に導入して吸収液と接触させ、混合ガス中の二酸化炭素を吸収液に吸収させることにより、混合ガスから二酸化炭素の一部を分離回収するに際し、ガス圧力が300kPaG以下の混合ガスを、混合ガスに対する吸収液の割合300vol%以下の条件で吸収液と接触させ、混合ガス中の二酸化炭素の70vol%以下を分離回収する。ある限定的なガス圧力(低圧領域)、混合ガスに対する吸収液の割合及び二酸化炭素回収率の範囲で操業を行うことにより、ランニングコストを大きく低減できる。また、イオン液体を主成分とする吸収液を用いた場合に、特に顕著なランニングコストの低減効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発生したCOを有効に利用し、実質のCO発生量を削減することができる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】COを含む混合ガスからCOを分離回収する工程(A)と、該工程(A)で分離回収されたCOに水素系還元剤を添加し、COをCOに変換する工程(B)と、該工程(B)を経たガスからHO又はHOとNを分離除去する工程(C)と、該工程(C)を経たガスを高炉内に吹き込む工程(D)を有する。COを含む混合ガスからCOを分離回収してこれをCOに改質し、このCOを還元剤として高炉に吹き込むので、COを有効に利用した高炉操業を低コストで実施でき、CO発生量の削減を図ることができる。 (もっと読む)


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