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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】自然界からの産出物を原料とした、低温状態においても凝固しにくい、環境に優しいディーゼルエンジン用燃料油を提供する。
【解決手段】大豆油、ひまわり油、菜種油、てんぷら油、サラダ油およびそれらを食用として使用した残りの廃食用油などの植物油、イワシ油、ニシン油、サンマ油などの魚油、およびそれらを処理して得られる加工油から選ばれた少なくとも1種の油と、α−ピネン、β−ピネン、d−リモネン、ジペンテン、テルピネン、テルピノーレンなどのテルペン化合物を含有混合したディーゼルエンジン用燃料油である。 (もっと読む)


本発明は、エタノール/水混合物の調製方法および調製装置であって、発酵性糖へと加水分解可能な糖から選択される発酵性原料(1)と必要な補助物質(2,3)とがリアクター(4)内へと供給され、エタノール/水混合物がリアクターの発酵溶液からエバポレーター(13)で分離され、非発酵性物質(6)がリアクター(4)から除去される。本発明では、発酵が生じている間、リアクター(4)の発酵溶液(7,9)が第1流下膜式エバポレーター(13)内へと連続的に供給され;エタノール/水混合物が第1流下膜式エバポレーター(13)にて蒸発に付され、第1流下膜式エバポレーター(13)から得られる蒸発物(14)が凝縮に付され、凝縮したエタノール/水混合物が、第1流下膜式エバポレーター(13)と直列に配置された第2流下膜式エバポレーター(18)にて濃縮に付され;第2流下膜式エバポレーター(18)から水がアンダーフロー(20)として取り出され;また、不揮発性物質(15)が第1流下膜式エバポレーター(13)から取り出されてリアクター(4)へと戻される。
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【課題】油脂を精製するための脱酸工程において発生する油滓から、脂肪酸エステルを製造することが可能な燃料用脂肪酸エステルの製造装置を提供する。
【解決手段】(a)pHが5以下になるまで硫酸が添加された油滓を50〜120℃に加熱し、撹拌、混合して、油滓を分解反応させる分解反応手段Aと、(b)分解反応により生成した脂肪酸及び油脂を主たる成分とするダーク油を分離する分離手段Bと、(c)分離したダーク油を水洗する洗浄手段Cと、(d)洗浄後のダーク油と、その約0.5〜1.0重量倍の、炭素数が1〜5の低級アルコールとを混合する混合手段3cと、混合手段で低級アルコールと混合した混合液を、液空間速度約0.08〜0.13 1/minの条件で供給し、温度200〜350℃、圧力15〜25MPaの範囲内で、低級アルコールが超臨界状態となる条件でエステル化反応を行わせる管型反応器4とを備えた反応機構部Dとを具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動車、船舶等のエンジンに、ガソリン、軽油等の石油系燃料にエタノールを混合した燃料を、わずかの経済的負担で使用できるようにする。
【解決手段】石油系燃料を入れた燃料タンク3、エンジン、その他付属機器を備えた駆動体において、エタノールを入れたタンク2、及び撹拌手段を備えた混合タンク1を搭載し、上記混合タンク1に、上記石油系燃料タンク3から燃料を供給するための燃料供給管4及び上記エタノールタンクからエタノールを供給するためのエタノール供給管5をそれぞれ接続し、上記混合タンク1内のエタノール混合燃料が所定の最少量に減少したとき上記石油系燃料を混合タンク1内に一定量供給すると共に、上記石油系燃料の一定供給量に対しエタノールを、上記駆動体のエンジン、その他の付属機器を腐食しない濃度になるように、所要量を混合タンク1内に供給する供給量管理装置を備えた、駆動体に搭載式のエタノール混合燃料調整装置。 (もっと読む)


本発明はメタノールを反応物質又は触媒として用いずに、廃食油をバイオ燃料へ効率的に変換するための処理法、方法、装置及び物質に関する。結果として生産されるバイオ燃料は、灯油又は重油と混合され、安定したディーゼル並みの品質の燃料が生産され、この燃料はディーゼル燃料と混合することができる。また、当該処理法及び装置は、未使用の植物油及び使用済みエンジンオイル等のその他の使用済み又は未使用の油類を燃料又は燃料添加剤に変換することに適用することができる。 (もっと読む)


トリグリセリド処理プロセスのグリセロール含有副生成物を含む除氷組成物が開示される。 (もっと読む)


本発明は、メタンを、メタノールとホルムアルデヒドの混合物を生成させるに十分な条件下で、ギ酸と二酸化炭素の形成を最小限にしながら酸化することによるメタン供給源からのメタノールの製造方法に関する。該酸化工程の後、ホルムアルデヒドをメタノールとギ酸に転換する処理工程が続き、ギ酸自体は、中間的に形成されたギ酸メチルの接触水素化によりさらにメタノールに転換し得る。
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【課題】油脂とアルコールをエステル交換反応させる場合に、反応物を単一の液相に混合し反応させることによって、従来のバイオディーゼル油の製造方法と比べてより短時間で多量のバイオディーゼル油を生産するバイオディーゼル油の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の第1の発明によれば、アルキルエステルの存在下で油脂とアルコールをエステル交換反応させてバイオディーゼル油を製造する方法が提供される。本発明の第2の発明によれば、前記アルキルエステルが本発明による反応生成物を還流して提供されるバイオディーゼル油の製造方法が提供される。本発明の第3の発明によれば、油脂中の遊離脂肪酸の除去のための原料前処理段階がさらに含まれるもので、(a)酸触媒の存在下で油脂中の遊離脂肪酸とアルコールをエステル反応させる原料の前処理段階と、(b)アルキルエステルの存在下で前記前処理段階を経た油脂とアルコールをエステル交換反応させる段階と、を含むバイオディーゼル油の製造方法が提供される。
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【課題】鉱物誘導炭化水素生成物とフィッシャー−トロプシュ誘導炭化水素生成物とをブレンドする際のブレンド操作を改善する。
【解決手段】最初に鉱物誘導炭化水素生成物がフィッシャー−トロプシュ誘導炭化水素生成物のほぼ上方に位置するように、鉱物誘導炭化水素生成物及びフィッシャー−トロプシュ誘導炭化水素生成物の一定量を船舶の貯蔵槽に供給し、船舶内で配合された前記生成物を1つの場所から他の場所(目的地とも言われる)に輸送し、この目的地で前記船舶の到着時にブレンド生成物を得ることを特徴とする、鉱物誘導炭化水素生成物とフィッシャー−トロプシュ誘導炭化水素生成物とをブレンドする方法。 (もっと読む)


【課題】使用された一次酸化防止剤の効果を、先行技術によりバイオディーゼルの酸化安定性の改善のために使用された一次酸化防止剤と比較して高めること
【解決手段】置換されたビスフェノールをベースとする一次酸化防止剤をバイオディーゼルに添加することがバイオディーゼルの酸化安定性の明らかな改善を示すことが見出された (もっと読む)


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