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国際特許分類[C10M105/40]の内容

国際特許分類[C10M105/40]に分類される特許

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【課題】耐加水分解性、潤滑性に優れ、水溶性油剤又は不水溶性油剤として使用しても、錆発生の問題から解消される新規な金属加工油剤組成物を提供する。
【解決手段】特定ポリエーテル化合物を基油として、又は該特定ポリエーテル化合物を鉱物油、動植物油脂及び合成油から選ばれた少なくとも1種に含有させたものをの基油として使用すること。 (もっと読む)


本発明は、潤滑剤組成物として、5〜40個の炭素原子を含む脂肪酸エステル、特に、式[R1 ‐ CO ‐ O ‐ A ‐ O ‐ CO ‐ R2]のジエステル(式中、R1およびR2は、5〜23個の炭素原子、好ましくは13〜21個の炭素原子を含む炭化水素基である)の固形粒子を含有する水性分散液を使用する、タイヤ補強用の“スチールコード”とも称するスチールケーブルの湿式延伸方法に関する。さらに詳細には、上記ジエステルは、グリコールジステアレート(EGDS)である。そのようなジエステルの、特に界面活性剤、例えば、エチレンオキシドとC3〜C10アルキレンオキシドとのブロックコポリマーとの組合せての使用は、改良された潤滑剤性能をもたらす。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延油は、熱間圧延油組成物および乳化剤を含有し、熱間圧延油組成物中のアルコール濃度をA(質量%)とし、熱間圧延油組成物中のエステル濃度をE(質量%)とし、熱間圧延油の油分濃度をC(質量%)としたときに、−0.5C+8≦A≦−C+22、かつ、−1.5C+18≦E≦−0.5C+26を満足する熱間圧延油を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 印刷機、製本機、紙加工機及びこれらに付随する周辺機器等に好適に使用でき、いったん適用した後は、摺動部の洗浄を不要とし、飛び散ることなく摺動部の潤滑を行うことができる澗滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 油性向上剤、及び無定形炭素で被覆された平均粒径約5nmのダイヤモンド粒子の集合体である平均粒径約15nmのダイヤモンド粒子クラスターを、脂肪酸エステルと、有機イオウ化合物と、リン酸エステルとからなる第1の分散溶媒中に分散してなる潤滑剤を、炭化水素系有機溶剤と低級アルコールからなる第2の分散溶媒中に分散し、エアゾール化し。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された多数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。転動体3は金属又はセラミックからなり、各転動体3の間にはスペーサーは介装されていない。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油と、分子構造中に官能基を有する潤滑油と、フッ素樹脂とからなる潤滑剤で構成された潤滑膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数を大幅に低減し、更なる燃費の向上を実現し得る潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油組成物は、潤滑油基油と、含酸素有機化合物と、ダイヤモンドナノ粒子と、ダイヤモンドナノ粒子用分散剤とを含有し、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が0.01〜3.0%である。
潤滑油組成物は、潤滑油基油と、含酸素有機化合物と、ダイヤモンドナノ粒子と、エーテル系界面活性剤及びリン系界面活性剤を含有するダイヤモンドナノ粒子用分散剤とを含有し、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が0.01〜3.0%である。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工で潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、潤滑油中で銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、銅管表面への銅磨耗粉の付着を防ぎ、酸化安定性に優れており、焼鈍後の残油量が少なく、焼鈍時に焼き付きや外面変色がない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。油性剤として、飽和脂肪酸より構成される炭素数11〜22の脂肪酸エステルと、多価アルコールと飽和脂肪酸とのエステルのうち1種又は2種以上を0.5〜70%(重量%、以下同じ)含有し、残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または芳香族成分の含有量が10%以下である1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が50〜2000cStである。 (もっと読む)


【課題】溶媒との相溶性が高く、更には高電気絶縁性や低吸湿性、不純物易溶性、耐加水分解性、油戻り性等に総合的により優れる冷凍機油組成物、並びに前記冷凍機油組成物とHFC溶媒を含む高性能の冷凍装置用作動流体、更には前記冷凍装置用作動流体を使用した高性能のヒートポンプ方式の空調装置や給湯装置等の機器を提供する。
【解決手段】(A)ナフテン系鉱物油を30〜60質量%、(B)ポリオールエステル油を40〜70質量%の割合で含む冷凍機油組成物。(C)水素、炭素及びフッ素からなるハイドロフルオロカーボン冷媒または(D)二酸化炭素冷媒と、前記冷凍機油組成物とを含む冷凍装置用作動流体。前記冷凍装置用作動流体を作動流体に用いた冷凍装置及び前記冷凍装置を備え空調または給湯を行うヒートポンプ式機器。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、低トルク性及び樹脂の耐摩耗性を有する樹脂用ウレアグリース組成物を提供する。
【解決手段】40℃の動粘度が1〜2000mm/sのポリアルファオレフィン及びシリコーン油から選ばれる少なくとも1種の基油と、特定のウレア系増ちょう剤を1〜20質量%、融点30〜120℃の脂肪酸アマイド、油脂系ワックス及びポリオレフィンワックスから選ばれる少なくとも1種の潤滑剤を1〜20質量%含有することを特徴とする樹脂摺動部で使用される樹脂用ウレアグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の摩擦係数を大幅に低減できる低摩擦摺動機構を提供すること。
【解決手段】互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑材とで構成され、摺動部材が摺動面の少なくとも一部が親水性微粒子を含む樹脂材から成り、潤滑材が有機含酸素化合物や脂肪族アミン化合物から成る摩擦調整剤を含む低摩擦摺動機構である。親水性微粒子が平均粒径1nm以上100nm未満の1次粒子又はその凝集体であり、親水性微粒子の含有量が10%未満である。樹脂材が、ポリアミド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、エポキシ樹脂などを含有するコーティング膜である。 (もっと読む)


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