説明

国際特許分類[C10M105/40]の内容

国際特許分類[C10M105/40]に分類される特許

41 - 50 / 62


【課題】加工性、焼鈍性および脱脂性の全てを高水準でバランスよく満たすことが可能な温間プレス加工用潤滑油剤組成物および温間プレス加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の温間プレス加工用油剤組成物は、一般式(1)で表される化合物からなる群より選ばれる1種または2種以上で構成され、40℃における動粘度が20〜500mm/sである成分5〜95質量%と、多価アルコールエステルおよびコンプレックスエステルからなる群より選ばれる1種または2種以上で構成され、40℃における動粘度が10〜1000mm/sである成分95〜5質量%と、を含有する。
−O−(R−O)−R (1)
[RおよびRは水素原子またはアルキル基、Rはアルキレン基、nは一般式(1)で表される化合物の重量平均分子量が300〜2000となるような整数を示す。] (もっと読む)


乳化剤とともに油性物質を含む水性エマルションが開示され、該乳化剤はリン脂質から選択され、特にレシチンが利用される。この種の水性レシチン含有エマルションは、コンベヤーシステム、特に食品を含んでいる容器を輸送するものを減摩するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】高温高速下でも優れた耐剥離性を付与でき、自動車電装部品やエンジン補機用の軸受、ボールねじ等の各種転動装置に好適なグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなる耐剥離性に優れ、長寿命の転動装置を提供する。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含み、硫黄原子を含まない化合物からなる防錆剤等の添加剤を添加してなることを特徴とするグリース組成物、並びに内方部材と外方部材との間に、複数の転動体を転動自在に保持するとともに、前記グリース組成物を封入したことを特徴とする転動装置。 (もっと読む)


【課題】得られたエステルを長期保管した場合でも、酸価の上昇が少なく、エステルの劣化も生じにくい潤滑油用エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコールとカルボン酸とを反応させるエステル化工程と、未反応のカルボン酸を除去する脱酸工程とを含む潤滑油用エステルの製造方法であって、当該脱酸工程が、少なくとも未反応のカルボン酸を無機系酸捕捉剤で捕捉して分離する分離工程と、その分離工程を経たエステル中に残存するカルボン酸塩を除去する塩除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 超低摩擦潤滑アセンブリーを適用させた時計が求められている。
【解決手段】 本発明は、新規な優れた摩擦潤滑アセンブリーを適用させた時計に関し、それに含まれるのは、第二の部材に対して相対的に摺動可能第一の部材であって、前記第一の部材がその摺動表面上でOH基との化学親和力を有する部材、および第一の部材の摺動表面の上に位置し、典型的には水素結合相互作用によって、第一の部材の摺動表面に付着したトライボフィルムを形成することが可能な1種または複数の含酸素化合物を含む。第二の部材が、類似のOH末端摺動表面を有し、ここで、第一および第二の摺動表面の間の、含酸素化合物(潤滑剤)で支持された界面がH−および/またはOH−末端界面を有していて、それらの間で反発力をもたらすのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素冷媒と鉱物油を主成分とする冷凍機油を用いた場合に、作動流体内に発生するオリゴマーを抑制する。
【解決手段】炭素数1〜5の炭化水素を含む冷媒と冷凍機油を含む作動流体が、冷凍機システム内部で有機高分子材料と接触する冷凍機システムに用いられる冷凍機油であって、鉱油85〜99重量%と、分子内に2個以上の酸素原子を含む有機化合物からなる合成油1〜15重量%とを含むものである。酸素原子を含む有機化合物がエステル結合及び/又はエーテル結合を有すること、酸素原子を含む有機化合物がネオペンチルポリオールと炭素数4〜12の1価脂肪酸とのポリオールエステルであること、冷媒がプロパン及び/又はイソブタンであること、有機高分子材料がポリエチレンテレフタレート及び/又はポリブチレンテレフタレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】完全に再生可能な原料をベースとして構成される合成エステルで、耐酸化性、適当な粘度温度挙動等を有し、かつ、高度の環境適合性を有する基油を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル又は少なくとも1種のポリエステル誘導体又はポリエステル混合物を含み、ポリエステルが少なくとも1種のカルボン酸、少なくとも1種のカルボン酸誘導体又はそれらの混合物によってエステル化された、ラクチトール、マルチトール、キシリトール、イソマルト、6−0−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(1,6−GPS)、1−0−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール(1,1−GPM)、1−0−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール(1,1−GPS)およびそれらの混合物からなる群から選択される炭水化物からなる、生物学的に迅速に分解可能な組成物の、作動油のための基油としての使用。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置との適合性を改善し、許容できる潤滑油性能、特に優れたピストン清浄度特性を与える潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物であって、(a)過半量の潤滑粘度の油と;(b)100グラムの潤滑油組成物当たり少なくとも1.4、例えば1.4〜2.0、好ましくは少なくとも1.5、例えば1.5〜1.8、より好ましくは少なくとも1.55、例えば1.55〜1.75グラムのフェナートセッケンを与える量の、少なくとも1つの過塩基性及び/又は中性フェナート洗浄剤と;(c)少なくとも1つの過塩基性及び/又は中性スルホナート洗浄剤とを含み、硫黄含有量が0.4質量%以下であり、リン含有量が0.12質量%以下であり、灰分が1.1質量%以下である、潤滑油組成物。 (もっと読む)


固体潤滑剤ナノ粒子および有機媒体を含む組成物を開示する。また、層状に形成された材料を含むナノ粒子をも開示する。層状に形成された材料を微粉砕することにより、ナノ粒子を製造する方法を提供する。また、潤滑剤の製造方法をも開示し、該方法は、層状に形成された材料を微粉砕して、ナノ粒子を形成する工程、および該ナノ粒子を基剤に配合して、潤滑剤を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物等により分解されやすく、潤滑寿命や酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】 tert−ブチルアルコールを有機配位子の少なくとも一部として有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する1種以上の開始剤の存在下、1種以上の炭素数3〜9の環状エステル化合物と1種以上の炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合して得られるポリエステルエーテルポリオールおよび/またはポリエステルエーテルモノオール(a1)をグリース組成物の生分解性基油(A)として用いる。 (もっと読む)


41 - 50 / 62