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国際特許分類[C10M105/54]の内容

国際特許分類[C10M105/54]に分類される特許

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【課題】フッ素系撥水組成物、フッ素系撥油剤組成物およびフッ素系潤滑剤組成物といったフッ素系組成物であって、フッ素系添加剤を高濃度で配合が可能で、且つ低温においてもフッ素系添加剤が分離せず、引火点が無い組成物を提供する。
【解決手段】溶媒組成物の1〜90重量%のハイドロフルオロエーテルと、溶媒組成物の1〜90重量%のパーフルオロカーボンおよび/またはハイドロフルオロカーボン、とを含む溶媒組成物(ただし、さらに前記溶媒組成物にベンゾトリフルオライド類を含む場合であっても、ベンゾトリフルオライド類は前記溶媒組成物の50重量%を超えては含まれない)、およびフッ素系添加剤、を含むフッ素系組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直鎖アルキル鎖を有する化合物またはこれを含む組成物の物性を改変するための化学物質改質剤、当該化学物質改質剤を用いた改質化合物及び改質組成物の製造方法、並びに当該改質組成物の製造方法によって得られた改質化合物及び改質組成物を提供する。本発明は新規ジカルボン酸ジエステル化合物を提供する。
【解決手段】以下の一般式(1)
−(CH)−O−[(CH)−O]−(CH)−R (1)
(一般式(1)中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、ハロゲン原子、アクリロイルオキシ基、カルボキシル基、アミノ基、シアノ基、又は、ビニル基を示し、i及びlはそれぞれ独立して2以上20以下の整数であり、jは2以上12以下の整数であり、kは0以上7以下の整数であって、i、j、k及びlが一定の関係を満たす。)で表される構造を有する化学物質改質剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド浮上量が10nm以下若しくはコンタクトでも、信頼性を確保できる磁気記録再生を行う。
【解決手段】主鎖構造がパーフルオロエチレンオキサイド(CFCFO)のみで構成された潤滑剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】高温下においても優れた導電性,低トルク性,及び耐久性を付与することが可能であるとともに離油が生じにくく安価なグリース組成物を提供する。また、高温下においても優れた導電性,低トルク性,及び耐久性を有するとともにグリースや基油の漏洩が生じにくく安価な転動装置を提供する。
【解決手段】内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が配された空隙部内にグリース組成物Gを封入し、深溝玉軸受の潤滑を行った。このグリース組成物Gは、基油がパーフルオロポリエーテル油と合成炭化水素油,エーテル油,エステル油のうちの少なくとも1種とを混合した混合油であり、増ちょう剤がフッ素樹脂,ベントナイト,シリカ,マイカ,及びウレア化合物のうちの少なくとも1種であるとともに、平均粒径の異なる2種以上の導電性カーボンを合計で1.5質量%以上20質量%以下含有している。 (もっと読む)


【課題】特に自動車のスロットルモータに好適で、180℃の高温環境から−50℃の低温環境まで幅広い環境温度下で、かつ運転時の振動により高い面圧が加わる過酷な条件下でも長期にわたり低い摩擦係数を維持する焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Ni:2〜6%、Sn:7〜13%、残部がCuおよび不純物からなるとともに、Cu−Sn合金基地中に20〜100μmのNi−Sn−Cu合金相が斑状に分散する金属組織を呈する多孔質焼結体の気孔中に、パーフルオロポリエーテルを潤滑油として含浸したモータ用焼結含油軸受。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を発揮することのできる潤滑膜の形成方法を提供する。
【解決手段】基材10の表面に塗布されたOH基を有する潤滑剤21に対して、OH基のOH結合の振動を励起する赤外レーザ光を照射する工程を備える潤滑膜形成方法である。これにより、赤外レーザ光の照射により潤滑剤のOH基のOH結合の振動が励起される。したがって、潤滑剤のOH基と基材の表面との反応性が高まり、潤滑剤を基材の表面に化学的に結合させることが容易となり、潤滑剤の耐久性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油、洗浄剤、溶剤、伝熱媒体、消火剤、動力循環作動流体、反応媒体、乾燥剤(水切り剤)等として有用な、塩素を含まず、フッ素、水素を含む新規含フッ素ポリエーテル化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される新規含フッ素ポリエーテル化合物。


(式中、Rfは、ペルフルオロアルキル基を示し、nは0または1を示す。) この化合物はフルオロビニルエーテル化合物と、ポリアルコール化合物とを遷移金属触媒の存在下で反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、末端官能基の置換率の高い潤滑剤及び飛散量が少なく摺動信頼性に優れる磁気ディスク並びに磁気ディスク装置等に用いられる潤滑剤の分子量制御法及び潤滑剤の分子量制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、所定の分子量を分画可能な限外ろ過膜に、疎水性物質が透過可能となる親水性処理を施し、潤滑剤をフッ素系溶媒に所定の濃度で溶解させた溶液を前記疎水性物質が透過可能となる処理を施された前記限外ろ過膜に透過させることにより,前記潤滑剤の分子量と分子量を制御することを特徴とする潤滑剤の分子量制御法にある。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの極低浮上安定性とヘッド/ディスク間の接触摺動に対する耐久性に優れた磁気ディスク及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】表面にパーフロロポリエーテル構造を有する潤滑剤を形成した磁気ディスクにおいて、保護膜上の潤滑膜が分子鎖末端の少なくとも一方に芳香族イミド環または脂環式イミド環を有するパーフロロポリエーテルと、分子鎖末端の少なくとも一方にヒドロキシル基を有するパーフロロポリエーテルとを含むことを特徴とする磁気ディスク及びそれを用いた磁気ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 優れた潤滑性を与え、焼付けがなくクリーニングが容易であり、プロセスを高速度で行え、残留物の除去が必要でない金属加工プロセスを提供すること。
【解決手段】金属加工プロセスであって、加工プロセスの間に金属の潤滑をフッ素化不活性流体を用いて行うことを含み、前記フッ素化不活性流体は、一般式がC2n+2の脂肪族ペルフルオロカーボン流体、一般式がC2n+1ONのペルフルオロモルホリン、ペルフルオロシクロアルカン、ペルフルオロアミン、高フッ素化アミン、ペルフルオロエーテル、および高フッ素化エーテルからなる群から選択される。 (もっと読む)


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