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国際特許分類[C10M105/54]の内容

国際特許分類[C10M105/54]に分類される特許

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【課題】磁気ヘッドの巻線を巻く際に生じる断線や巻線の際および巻線後に巻線の被覆が剥がれる事によって生じる巻線リークを起こり難くする事ができる磁気ヘッド。
【解決手段】本発明は対向する一対の磁気コア半体7,8の突き合わせ面にアジムスを有する。
磁気ギャップ6を形成した磁気ヘッドに関するものであり、巻線が接する巻線窓部7や磁気コア半体8,9の面に潤滑層を形成したものである。特に、潤滑層は含フッ素系の潤滑剤で形成した事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリエーテルまたはフォスファゼン系化合物からなる潤滑剤を溶解し、取扱いが容易で乾燥特性に優れ、かつオゾン層の破壊に影響を及ぼさないフッ素系溶剤組成物を含有する磁気記録媒体用潤滑剤溶液の提供。
【解決手段】主として潤滑剤とフッ素系溶剤組成物とからなる磁気記録媒体用潤滑剤溶液であって、潤滑剤がフルオロポリエーテルまたはフォスファゼン系化合物からなり、フッ素系溶剤組成物が、1,1,2,2−テトラフルオロ−1−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)エタンと2,2,2−トリフルオロエタノールとを含有することを特徴とする磁気記録媒体用潤滑剤溶液。 (もっと読む)


【課題】10nm以下の極低浮上量においてもフライスティクション障害や腐食障害などが防止でき、高速回転においてもマイグレーションを抑制し得る付着性の高い潤滑層を形成でき、特にロードアンロード方式用に好適な潤滑層を形成するための潤滑剤及び磁気ディスクを提供する。
【解決手段】グリシドールを含むパーフルオロポリエーテル潤滑剤を精製し、グリシドールの含有量を低減させる。パーフルオロポリエーテル潤滑剤の精製は蒸留法により行う。得られた潤滑剤を、基板1上に炭素系保護層4まで形成した磁気ディスクの保護層4上に成膜して潤滑層5を形成することにより磁気ディスク10を得る。 (もっと読む)


分解しにくく、使用時に劣化の問題がなく、潤滑油またはコーティング剤として有用な新規なペルフルオロポリエーテル誘導体を提供する。
下式(1)で表される化合物。


ただし、mは3〜200の整数、p、q、r、およびsはそれぞれ独立に0〜100の整数を示す。p、q、r、およびsがそれぞれ独立に1以上の整数である場合、−(CHCHO)−単位と−(CHCH(OH)CHO)−単位の並び方は特に限定されない。また、rおよびpの一方が2以上の整数であり他方が1以上の整数である場合、または、qおよびsの一方が2以上の整数であり他方が1以上の整数である場合、これらの単位の並び方は、ブロック状であってもランダム状であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、潤滑グリースが、a)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、少なくとも1の式(I)[式中、Rは水素またはメチルを表し、Rは1〜5個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖状のアルキル基を表す]の(メタ)アクリレートを0〜40質量%、b)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、少なくとも1の式(II)[式中、Rは水素またはメチルを表し、Rは6〜30個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖状のアルキル基を表す]の(メタ)アクリレートを40〜99.99質量%、c)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、酸基を有するモノマーもしくはその塩を0.01〜20質量%、d)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、コモノマーを0〜59.99質量%からなるモノマー組成物を重合することにより得られる少なくとも1のポリマーの構造改善剤を含有する、少なくとも1の増ちょう剤および少なくとも1の潤滑油を含有する潤滑グリースに関する。
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本発明は、滑剤を有する1つ以上の物品の表面における静止摩擦力および動摩擦力を軽減する方法に関する。当該方法は、少なくとも1つの表面に滑剤を塗布して塗布表面を形成する塗布工程と、当該塗布表面にエネルギー源からエネルギー照射を行う照射工程とから成り、エネルギー照射がほぼ大気圧下におけるイオン化ガスプラズマ処理、ガンマ線照射処理または電子線照射処理である。滑剤を塗布する前に、少なくとも1つの表面にほぼ大気圧下におけるイオン化ガスプラズマ処理を行ってもよい。本発明は、更に、上記本発明の方法で得られる物品にも関する。
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25CF(OCH3)CF(CF32(1,1,1,2,2,3,4,5,5,5−デカフルオロ−3−メトキシ−4−トリフルオロメチルペンタン)および有機溶媒を含む共沸混合物様組成物、および前記共沸混合物様組成物の使用が記載されている。
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低粘度であっても蒸気圧が低く、引火の危険性もなく、さらに耐熱性に優れ、従来の炭化水素系潤滑油と比べて何ら遜色のない摩擦特性を有し、高温下、真空下などの極めて厳しい条件の下でも長期間使用することができる潤滑油を提供すること。 基油として、カチオンとアニオンから構成され、イオン濃度が1mol/dm以上であるイオン性液体を含む潤滑油である。 (もっと読む)


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