説明

国際特許分類[C10M105/54]の内容

国際特許分類[C10M105/54]に分類される特許

71 - 80 / 98


【課題】記録密度の低下を抑制しつつ耐蝕性が著しく向上した磁気記録媒体を備えた磁気記録装置、その製造方法、そのような磁気記録媒体を得るための評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】基板上に磁性層と炭素を含有する保護膜層と潤滑剤層とを順次積層してなる磁気記録媒体を備えた磁気記録装置において、潤滑剤層に使用された潤滑剤が、主鎖にパーフルオロアルカン結合とパーフルオロポリエーテル結合との少なくともいずれか一方を有するポリマーを含み、同軸型直衝突イオン散乱分光法により、15°のイオンビーム入射角度で、ヘリウムイオンを2keVで磁気記録媒体表面に照射し、散乱した当該ヘリウムイオンのエネルギー変化を測定することによって得られる、当該磁気記録媒体表面のフッ素と炭素との原子数比(F/C比)が1.5以上であるようにする。 (もっと読む)


【課題】液状の潤滑剤を用いないでボトルを円滑に搬送することができ、ボトルコンベアのボトル載置面の潤滑性および安定性を向上させることができ、しかも、ボトルへの泡の付着を防止でき、各種検査機の誤動作を防止でき、液状物を使用しないことによって浄化槽への負荷軽減を図り、潤滑剤の漏洩をなくして環境に優しい構成とし、従来必要とされたシステムや設備を不要として装置全体のコンパクト化を図り、ボトルの破損を防止することのできるボトルコンベア用潤滑剤を提供すること。
【解決手段】フルオロアルキルエーテルと、フッ素樹脂無機系バインダー剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この潤滑グリース組成物は,極圧性及び耐摩耗性に優れた性状を有している。
【解決手段】この潤滑グリース組成物は,基油としてのパーフルオロポリエーテルに増ちょう剤としての脂肪酸金属塩とフッ素樹脂とが混合されたものである。脂肪酸金属塩を構成する金属としては,例えば,アルミニウム,カリウム,カルシウム,鉄,銅,ナトリウム,マグネシウム,リチウムから選択される少なくとも1種であることが好ましい。この潤滑グリース組成物には,一種以上の添加剤を添加することができ,例えば,酸化防止剤,防錆剤,腐食防止剤,極圧剤,油性剤,各種の固体潤滑剤を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系潤滑油を用いた金属摺動材の高温下での使用に際してルイス酸触媒との反応を抑制し、十分な耐熱性を備えた金属摺動材を得る。
【解決手段】パーフルオロポリエーテル(PFPE)などフッ素系潤滑油を用いる摺動用金属素材中に含窒素化合物を混合させてなる。これにより金属摺動材の基材中に鉄やグラファイト粉など強いルイス酸触媒能を有する素材を含有させてあっても、摺接面が高温化した場合にルイス酸が含窒素化合物の窒素原子を捕捉して不活性化され、その結果上記したルイス酸触媒反応を抑制されてフッ素系潤滑油の分解を阻止し、腐食を無くして腐食が主因とみられる摺動面の異常磨耗を無くすことにより耐久性を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のオイル組成物に比して格段に優れた低トルク、低アウトガス、長寿命でかつヒステリシス特性の優れたピボットアッシー用軸受に用いることができるピボットアッシー軸受用フッ素系オイル組成物を提供する。
【解決手段】
フッ素系オイル(A)とフッ化エーテル系ジアミド化合物(B)を質量比で、80〜99.1:20〜0.1含んでなるピボットアッシー軸受用フッ素系オイル組成物。 (もっと読む)


残渣を表面から除去する方法であって、表面を、式E−またはZ−RCH=CHRを有する化合物(式中、RおよびRは独立に、C〜Cペルフルオロアルキル基、またはC〜Cヒドロフルオロアルキル基である)からなる群から選択される少なくとも1つの不飽和フッ素化炭化水素を含む組成物と接触させるステップと、表面を組成物から回収するステップとを含む方法が開示されている。フッ素系潤滑剤を表面に被着させる方法、および少なくとも水の一部分を濡れた基板の表面から除去する方法において、フッ素化炭化水素は溶媒組成物としても使用される。 (もっと読む)


本発明は、不飽和フッ素化炭化水素類を含む清浄組成物に関する。本発明はさらに、清浄、脱脂、脱フラックス、脱水、およびフッ素系潤滑剤を被着する方法における前記清浄組成物の使用に関する。本発明はさらに、新規不飽和フッ素化炭化水素類、および上記に列挙する方法における清浄組成物としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤における耐熱性を定量的に測定することにより、高温下で安定した性能を示す磁気記録ディスクおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性層12、保護層13、および潤滑層14が非磁性基板11上にこの順で積層された磁気記録ディスク1において、潤滑層14を構成する潤滑剤は、熱分析法において昇温速度を10℃/分の条件で40℃から500℃まで昇温したとき、熱重量分析において300℃における重量変化率が−20%から−50%までの範囲にあり、かつ、示差熱分析において最大ピークが300℃付近に出現する組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧が低く、引火の危険性が少ない上、耐熱性に優れ、かつ使用中における低揮発成分や分解ガスの発生を抑制し得る含油軸受用潤滑剤、あるいは潤滑剤の流動帯電によって発生する静電気をアースできる、帯電防止性を有する含油軸受用潤滑剤を提供する。
【解決手段】イオン液体1〜100質量%を含む含油軸受用潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で、蒸発損失が少なく、かつ高引火点の液体潤滑剤を提供する
【解決手段】 40℃で液状である電解質(A)を含有し、40℃での動粘度が1〜20mm2/sである液体潤滑剤であり、特に、電解質(A)が、アミジニウムカチオン(a1)およびアニオン(a2)からなる分子量が1,000以下の電解質であることが好ましく、電解質(A)100重量部への水の溶解度が10重量部以下であって、電解質(A)を構成するアニオンの当量以上の過剰のアニオンの含有量が、電解質(A)を構成するアニオン1当量に対して0.1当量以下であることが好ましい。 (もっと読む)


71 - 80 / 98