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国際特許分類[C10M107/36]の内容

国際特許分類[C10M107/36]に分類される特許

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【課題】鋼板のホットスタンピング成形において、被加工材と金型との間の摩擦を軽減して、加工及び離型を容易にするとともに被加工材及び金型の損傷を防止することができるホットスタンピング用潤滑離型剤を提供する。
【解決手段】鋼板のホットスタンピング成形に用いられる固体潤滑剤分散型の水ベース潤滑離型剤であって、固体潤滑剤、水溶性高分子、カルボン酸塩、界面活性剤及び水を含有するホットスタンピング用潤滑離型剤。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が存在する使用条件において、小さな摩擦係数を示すと共に良好な耐摩耗性を有する摺動部材、およびその摺動部材が摺動面の少なくとも一部に設けられている摺動部品を提供する。
【解決手段】少なくとも相手部材と摺動する摺動面が、環状分子と、前記環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、前記直鎖状分子の両末端に配置され、前記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有するポリロタキサンにおける前記環状分子の架橋によって構成される架橋ポリロタキサンを含む摺動部材、およびその摺動部材が摺動面の少なくとも一部に設けられている摺動部品である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の切削加工を行う際に用いることができ、環境負荷が小さく、工具刃先への溶着を抑制することができるミスト加工用潤滑剤、及び該ミスト加工用潤滑剤を用いたミスト加工方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する水溶性液状化合物、又は当該水溶性液状化合物の水溶液を含み、アルミニウム又はアルミニウム合金の切削加工時において、ダイヤモンドライクカーボンでコーティングした工具の刃先加工点にミスト状にして供給する、ミスト加工用潤滑剤、及び該ミスト加工用潤滑剤を用いたミスト加工方法とする。 (もっと読む)


本発明によれば、固体潤滑組成物を含む除毛デバイスが提供され、この固体潤滑組成物は、
a.固体潤滑組成物の40重量%〜95重量%の、
i.STPで固体であり、
ii.8,000,000以下、好ましくは100,000〜3,000,000の分子量を有する、水溶性潤滑ポリマーと、
b.固体潤滑組成物の3〜50重量%、好ましくは5〜25重量%の、C12〜C30脂肪族アルコールから選択される、1種以上の脂肪族アルコールと、を含む。
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【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対して優しくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、潤滑機能を発揮する水に砂糖、小麦粉、とうもろこし粉、米粉、片栗粉、そしてアルコールを含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、良好な潤滑性が得られ、かつ環境に対しても優しく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】幅広い作動条件において、低い摩擦を実現させうる摺動部材を提供する。
【解決手段】潤滑材料を介して相対的に摺動する2つの摺動面を備える低摩擦摺動部材であって、前記2つの摺動面の少なくとも一方がダイヤモンドライクカーボン膜を有し、前記潤滑材料が、直鎖状高分子を高分子ゲル中または高分子ゲル表面に含むハイドロゲルであることを特徴とする、低摩擦摺動部材である。 (もっと読む)


【課題】従来の摺動部材に較べてさらに摩擦係数が低く、耐摩耗性に優れ、相手部材の摩耗量をも大幅に低減可能な低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】基材上に、実質的に水素を含有しないDLC膜として、ta−Cから成るDLC膜を形成し、このDLC膜を潤滑材の存在下において相手部材と相対的に摺動させるに際して、DLC膜の表面粗さを算術平均粗さRaで0.01μm以下とすると共に、DLC膜の表面における異物粒子の付着及び/又は脱離に起因する凹凸の射影面積率が0.4%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対してやさしくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、材料表面に液体を塗布し材料が互いに擦り合う際に液が一部固形化して潤滑機能を発揮する本みりん液、およびこれに蜂蜜もしくは砂糖を含ませた液を、あるいは小麦粉を含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、潤滑性が良好で、環境に対してもやさしく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油系等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいなど、あるいは環境に悪影響を及ぼすなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の鉱物系潤滑剤の代わりに、適量のでんぷんを含む懸濁液の液状潤滑剤を塗布して用いることにより、環境にやさしく、かつ従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 薄板のプレス成形加工のように、その減摩策として、従来のように鉱物油等の潤滑油を用いた場合、油独特の取り扱いにくさ、そして塗布に時間がかかり、潤滑性不良、あるいは油の後処理などにおいて、作業のしにくさ、あるいは環境問題などのいろいろな課題が生じている。
【解決手段】 本法では適量の脂質および炭酸カルシウムを含み、その他の成分が炭水化物、タンパク質よりなる潤滑剤を温めた水に溶かし、乳化させて、これを薄板表面に予め塗布・乾燥させて均一に付着させて、いわゆる植物性潤滑剤被覆型薄板を製造することができる。本法の塗布・乾燥方法は、間欠的、もしくは連続的にかつ高能率に行うことができ、この方法によってつくられた植物性潤滑剤被覆型薄板は、塗布付着性も良好で、これを用いたプレス成形加工作業を容易にし、かつ従来法に比べて作業環境もよく、良好なプレス成形加工品を高効率に製造することができる。 (もっと読む)


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