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国際特許分類[C10M129/70]の内容

国際特許分類[C10M129/70]に分類される特許

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工業用流体が、エポキシ化植物油又は合成エステルと、少なくとも一種類の酸化防止剤とを組合わせたものから構成されている、酸化に安定な生物分解性工業用流体が開示されている。工業用流体の酸化安定性を改良する方法も開示されており、それは、油圧流体の基礎油として、エポキシ化合成エステルを、少なくとも一種類の酸化防止剤と組合わせて用いることを含む。 (もっと読む)


本発明は極めて低いけん引力を提供する潤滑油液及びオイル製剤、潤滑油組成物中でけん引力を低める方法、及びそのような組成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油介在下で、硬質炭素薄膜を適用した摺動部材の摩擦係数を大幅に低減できる低摩擦摺動機構を提供すること。
【解決手段】互いに摺動する摺動部材とこれらの間に介在させる潤滑油とで構成され、摺動部材が、水素含有量20原子%以下である硬質炭素薄膜が被覆され、潤滑油が、すべり速度4.4m/s、ヘルツ圧0.53GPa及び油温100℃の条件下で測定された油膜厚さが95nm以下である基油を含む低摩擦摺動機構である。潤滑油にカルシウムサリシレート系清浄剤と無灰系摩擦調整剤を含める。無灰系摩擦調整剤にオレイル基を有する化合物を用いる。エステル基を有する化合物を含める。 (もっと読む)


【課題】 先行技術と異なったアプローチにより自動車からの炭酸ガス排出量を大幅に削減でき、低燃費性に優れたガソリンエンジン油組成物の提供。
【解決手段】 基油に、少なくともサリシレート系清浄剤と無灰系摩擦調整剤を配合したガソリンエンジン油組成物であって、基油成分としてすべり速度4.4m/s、ヘルツ圧0.53GPa、油温100℃の条件下で測定した油膜厚さが95nm以下の基油を含有することを特徴とするガソリンエンジン油組成物。 (もっと読む)


本発明は、クランクケース、ギアおよびウェットクラッチの少なくとも1つを含む内燃機関を潤滑させる方法を提供し、該方法は、該クランクケース、ギアおよびウェットクラッチに、以下を含有する潤滑組成物を供給する工程を包含する:(a)潤滑粘性のあるオイル;(b)ホウ素含有化合物;および(c)摩擦調整剤。摩擦制御を与えつつ、クランクケース、ギア、変速機システムおよびウェットクラッチの少なくとも1つを備えた内燃機関を潤滑させる方法があれば、有利となる。本発明は、摩擦制御を与えつつ、内燃機関を潤滑させる方法を提供する。 (もっと読む)


極低温の流体組成物および、高圧性、潤滑性、冷却性を有するこの組成物の形成方法は、固相二酸化炭素、不活性希釈気体および添加剤の、様々な比率による選択的混合を含む。極低温の本機械加工液は、一つ以上の機械加工潤滑添加剤を含むか同伴する固体二酸化炭素クーラントと、様々な濃度の不活性かつ比較的不凝縮の気体相である希釈剤相とを混ぜ合わせて得ることができる。極低温の本流体組成物は、洗浄、機械加工、または製造のプロセスにおいて、基材を冷却したり、潤滑にしたり、または除去するために用いることができる。極低温の本流体組成物は、レーザのレイジングの質を損なうことなくレーザ処理または加工のプロセスと併せて用いることもできる。
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【課題】臭いや肌荒れ等の問題がなく、低コストで、乾燥性もよく、ポンチへのアルミ粉の凝着を有効に抑制できると共に、アルミ磨耗粉の発生を抑制できるフィンプレス用潤滑油及びプレートフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム板よりなる熱交換器用フィン材をプレス加工する際に用いられるフィンプレス用潤滑油及び該フィンプレス用潤滑油を用いるプレートフィンの製造方法である。フィンプレス用潤滑油は、ノンアロマ鉱油または/およびイソパラフィンよりなる基油と、脂肪酸エステルよりなる第1添加剤と、脂肪族アミン、アルカノールアミン、脂肪族ポリアミン、芳香族アミン、脂環式アミン、複素環アミン及びそれらのアルキレンオキシド付加物、及びアルキルスルホン酸塩から選ばれる少なくとも1種以上からなる第2添加剤とを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム及び(又は)マグネシウム合金の180〜350℃の温間及び熱間領域での圧延加工やプレス成形を可能にすべく、潤滑性、耐疵性が良好で、且つ、加工後の表面に残渣を残さない潤滑剤組成物を提供すること。
【解決手段】ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリアクリレート、アルキルベンゼン及びイソパラフィンの少なくと一種以上からなる基油に、油性剤としてアルキルアルコール、エステル及び脂肪酸の少なくとも1種を含有せしめたものをマグネシウム及び(又は)マグネシウム合金の温間及び熱間加工用潤滑剤組成物として使用すること。 (もっと読む)


【課題】 ベリリウム銅合金を冷間圧延するに際し、ベリリウム銅合金又はワークロールの表面の損傷、ベリリウム銅合金のワークロールへの凝着、油膜の破断による焼付き等を十分に防止し、圧延後のベリリウム銅合金の品質の向上と生産効率の向上とを両立することが可能な冷間圧延油組成物及び冷間圧延方法を提供すること。
【解決手段】 ベリリウム銅合金を冷間圧延するに際し、組成物全量を基準として、水酸基を有し且つエステル基を有さないヒドロキシ化合物0.1〜10質量%と、エステル化合物0.1〜70質量%と、ヒドロキシ化合物及びエステル化合物以外の合成油及び鉱油から選ばれる少なくとも1種の基油25〜99.8質量%とを含有する冷間圧延油組成物を用いる。 (もっと読む)


金属、特に内燃機関内の金属表面上に耐磨耗性及び燃料節約の被覆を提供するための組成物及び方法。アンモニウムイオン源、水溶液中のアルカリ金属及び表面に用いられる被覆金属は、イオンの複合体混合物を含む電解質溶液を調製するために混合される。電解質溶液は、導電性基材に被覆金属を溶着するために用いられるであろう。被覆金属は、リン、硫黄、炭素、ビスマス、ホウ素、ケイ素及びそれらの組合せを含むであろう。電解質溶液は炭化水素溶媒中で脱水され、こうして、潤滑油添加物及び燃料添加物として用いるための新規物質を提供するであろう。これらの新しい表面は、内燃機関で用いられた時に、著しく摩擦係数を減少させ、火炎前面を滑らかにし、腐食を低減させ、燃料効率を向上させ、及び炭化水素の排出を減少させるであろう。 (もっと読む)


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