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国際特許分類[C10M129/70]の内容

国際特許分類[C10M129/70]に分類される特許

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【課題】酸化安定性及び低温流動性に優れた潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数6〜12で両末端の炭素にそれぞれ水酸基を有する直鎖状の二価アルコールと、炭素数6〜12の分岐鎖状の飽和一価脂肪酸とから得たジエステルを基油として用いることを特徴とする潤滑油組成物である。前記二価アルコールは、1,8-オクタンジオール、1,9-ノナンジオール又は1,10-デカンジオールであることが好ましく、前記一価脂肪酸は、2-エチルヘキサン酸又は3,5,5-トリメチルヘキサン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


新規の冷却組成物が本明細書中で開示されている。ある実施形態において、冷却組成物はヒドロキシカルボン酸のエステルの混合物を有する。そのヒドロキシカルボン酸は8から22の炭素原子の範囲の鎖長を有する。また組成物は、アルキルベンゼン、アルキル化ナフテン酸、ポリアルキレングリコール、ポリビニルエーテル、ポリアルファオレフィン、ミネラルオイル、ポリオールエステル、およびそれらの組み合わせから成るグループから選択されるキャリア流体又はベースオイルを有し、改善された流動性および熱伝導性、そして向上されたオイルの戻りを提供する。
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【課題】極めて優れた低摩擦特性を示し、従来のDLC膜部材と潤滑油組成物との組合せよりも更に優れた省燃費効果を発揮し得る低摩擦摺動機構及びこれに用いる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の摺動部材がダイヤモンドを用いた摺動面を有し、該ダイヤモンドを用いた摺動部材の算術平均表面粗さRaが0.05μm以下であり、摺動面に、脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤を含有する潤滑油組成物を介在させた低摩擦摺動機構である。
上記低摩擦摺動機構に用いられ、脂肪酸エステル系無灰摩擦調整剤や脂肪族アミン系無灰摩擦調整剤が炭素数6〜30の炭化水素基を有し、組成物全量基準で0.05〜3.0%含まれて成る潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、低コストで抽伸加工を行うことができるアルミニウム管抽伸潤滑油及び、それを用いたアルミニウム管の抽伸方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム管の抽伸加工に用いられるアルミニウム管抽伸潤滑油である。アルミニウム管抽伸潤滑油は、鉱物油、未水素添加又は水素添加のポリイソブチレン、及びイソパラフィンから選ばれる1種以上の基油と、金属石鹸とを含有する。金属石鹸は、Ca、Zn、Mg、Al、Pb、Co、Ni、Fe、Cu、Mn、Sn、Li、Cd、及びBaのいずれかの金属と、炭素数11〜18の有機酸とから構成される。金属石鹸の含有量は、0.05〜5.0重量%である。アルミニウム管抽伸潤滑油全体の動粘度は、温度40℃において5〜50000mm2/sである。 (もっと読む)


【課題】各種鋼板に対して良好な防錆性を有し、かつアルカリ脱脂液で容易に除去し得る金属加工油などに好適に用いられる潤滑剤用添加剤と潤滑剤用添加剤組成物、及びこれらを含み、金属加工油等として用いられる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性有機ケイ素化合物からなる潤滑剤用添加剤、(A)前記潤滑剤用添加剤と、(B)防錆剤との組み合わせを含む潤滑剤用添加剤組成物、及び鉱油及び/又は合成油からなる基油と、前記の潤滑剤用添加剤又は潤滑剤用添加剤組成物を含む潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】静電塗油装置により均一に塗油することができ、かつ、臭いや肌荒れ等の問題がなく、低コストで、乾燥性も良く、アルミニウム粉の分散性に優れ、潤滑性に優れたアルミニウム合金用塑性加工潤滑油、及びそれを用いた熱交換機用フィン材の製造方法を提供すること。
【解決手段】ノンアロマ鉱油又は/およびイソパラフィンからなる基油と、一般式R1−COO−R2により示される脂肪酸エステルからなる第1添加剤と、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、または両性界面活性剤からなる第2添加剤とからなり、静電塗油方法により塗油可能なアルミニウム合金用塑性加工潤滑油である。第1添加剤は、0.1%〜10%含有し、第2添加剤は、0.001〜5.0%含有する。塑性加工潤滑油は、導電率が2000〜500000pS/mである。 (もっと読む)


【課題】低温粘度、粘度指数、耐熱性、潤滑性、低温流動性、金属適合性などの基本要求特性をバランスよく兼ね備えた有機酸エステルを含有する軸受用潤滑油を提供する。
【解決手段】


[式中、R1及びR2は、同一又は相異なって炭素数4〜18の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を表す。nは、3又は4の整数を表す。AOは、オキシエチレン基と、オキシプロピレン基又はオキシブチレン基からなる。]で表されるポリアルキレングリコールジエステルを含有する軸受用潤滑油であって、該エステルが、全酸価0.1mgKOH/g以下、水酸基価6mgKOH/g以下、ヨウ素価1Ig/100g以下であるポリアルキレングリコールエステルの少なくとも1種を含有する軸受用潤滑油。 (もっと読む)


【課題】高速度の抽伸加工あるいは転造加工においても、境界潤滑性、成形性に優れ、プラグへの銅の凝着や銅磨耗粉の発生を抑制することができ、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。添加剤として、炭素数9〜18の一価アルコールを5〜40%と、脂肪酸エステル、合成エステル、天然油脂の一種または二種以上を1〜30%とを含有する。残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が100〜2000cStである。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工あるいは転造加工で潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、潤滑油中で銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、焼鈍時に焼き付きや外面変色がなく、焼鈍後の残油量の少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅又は銅合金よりなる銅管を加工するための銅管加工用潤滑油である。油性剤として、脂肪酸エステル、合成エステル、あるいは天然油脂を0.5〜40%(重量%、以下同じ)含有する。残部に基油として、分子量30000以上のポリイソブチレンと、分子量400以下のポリイソブチレンまたはイソパラフィン、または1000cSt以下の精製鉱油とを含有する。動粘度が50〜2000cStである。 (もっと読む)


【課題】抽伸加工で、潤滑性に優れ、銅磨耗粉の発生が少なく、銅磨耗粉の分散性に優れ、プラグへの銅磨耗粉の凝着、銅管表面への銅磨耗粉の付着を防ぎ、焼鈍時に焼き付きや外面変色がなく、焼鈍後の残油量が少ない銅管加工用潤滑油を提供すること。
【解決手段】銅管加工用潤滑油である。添加剤として、アミン誘導体、アルキルスルホン酸塩、数平均分子量200以上1000未満であると共に水酸基を3〜6個有する多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、そのハイドロカルビルエーテル、数平均分子量120以上1000未満のポリアルキレングリコールのハイドロカルビルエーテル、及び炭素数2〜10の2価アルコールから選ばれる1種または2種以上を0.01〜3.0%含有する。油性剤を1〜15%含有する。残部に、基油として、ポリイソブチレン、イソパラフィン、及び鉱油から選ばれる1種または2種以上を含有する。 (もっと読む)


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