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国際特許分類[C10M129/70]の内容

国際特許分類[C10M129/70]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、優れた燃費低減効果を有するエンジン油を提供することにある。
【解決手段】 (A)150℃、せん断速度1×10sec−1近傍におけるせん断粘度が2.5mPa・s以下であり、且つ(B)温度150℃、せん断速度1×10sec−1におけるせん断粘度が2.6mPa・s以上であり、SAE J300粘度グレードが0W−20であることを特徴とするエンジン油。 (もっと読む)


【課題】防錆性、脱脂性、水分離性、耐オイルステイン性、及び貯蔵安定性の全てを満足する防錆油組成物を提供する。
【解決手段】基油と次の成分(A)及び(B)を含有する防錆油組成物を用いる。
(A)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数1〜18の一価アルコールとラノリン脂肪酸とのエステル、および、ラノリン脂肪酸の金属塩から選ばれる1種又は2種以上。
(B)直鎖、分岐鎖、環状、飽和若しくは不飽和構造を有する炭素数6〜44の脂肪族二価カルボン酸の1種又は2種以上。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム管の抽伸加工、転造加工等において優れた潤滑性を発揮し、また、焼鈍工程において管内残油を十分に低減することが可能なアルミニウム管加工用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウム管加工用潤滑油組成物は、ポリアルキレングリコールを基油とし、グリセリンモノオクチルエーテル、ステアリン酸ブチル及びラウリン酸から選ばれる少なくとも1種の油性剤を、組成物全量基準で、0.5〜20質量%含有し、40℃における動粘度が50〜6000mm/sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで広範囲な温度域で低い摩擦係数を発現し得るグリース組成物を提供すること。
【解決手段】グリース組成物は、基油と、リチウム、カルシウム、マグネシウム及びアルミニウムから成る群より選ばれる少なくとも1種の金属と分子構造中にヒドロキシル基、カルボキシル基、及びカルボン酸金属塩基から成る群より選ばれる少なくとも1種を含む脂肪酸類とから成る金属石鹸系の増ちょう剤と、酸化物、炭化物及びダイヤモンドから成る群より選ばれる少なくとも1種から成るナノ粒子と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた粘度指数向上効果と優れた流動性と兼ね備えた潤滑油添加剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油添加剤組成物は、(A)ポリ(メタ)アクリレート系化合物と、(B)希釈剤と、(C)炭素/酸素原子数比が10以下のエステル化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】第三リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物において、耐光性を発揮させることの容易な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑剤組成物には、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも一種の基油、及び第三リン酸カルシウムが含有されている。潤滑剤組成物には、さらにフェノール系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾフェノン系化合物、及びヒンダードアミン系化合物から選ばれる少なくとも一種の有機化合物が含有されている。 (もっと読む)


【課題】分子構造中に二重結合を有する冷媒、たとえば2、3、3、3−テトラフルオロプロペンを冷媒として適用するものにおいて、その冷媒とともに循環させる冷凍機油に油性剤を加えることによって、冷媒を化学的に安定させるようにした冷凍機油、この冷凍機油を適用することで信頼性を向上させた圧縮機、及び、この圧縮機を搭載する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る冷凍機油は、分子構造中に二重結合を有する冷媒、たとえば2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとともに使用される冷凍機油であって、この冷媒よりも高い極性を有する油性剤、たとえばアルコール、エステル油又はグリコール類を添加して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省燃費性を向上しつつ、金属疲労防止性や耐荷重性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)1種または2種以上の混合物からなる、40℃における動粘度が5〜15mm/sの鉱油系基油、および(B)1種または2種以上の混合物からなる、40℃における動粘度が3〜25mm/s、0℃における動粘度が10〜130mm/sのエステル系基油を含有し、(A)成分と(B)成分の混合基油の40℃における動粘度が18mm/s以下で、かつエステル系基油配合率が0.5〜80質量%であり、組成物の40℃における動粘度が4〜23mm/sである潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】圧延性能が優れ、圧延板表面の光沢が高い圧延油組成物であり、特に、銅又は銅合金などの非鉄合金の圧延に際し、低い圧延加重で圧延が可能であり、高い圧下率で圧延しても、焼付(ヒートスクラッチ)はチャタリングなどによる圧延板表面の損傷を抑制できるとともに、ロールコーティングの生成を抑制し、圧延板表面の光沢を高めることができる圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、グリセリンと炭素数6〜10の脂肪酸から得られるグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜50質量%配合してなる圧延油組成物。 (もっと読む)


本発明は、潤滑油1グラム当たり水酸化カリウム40ミリグラム以上を含む、のASTM D−2896規格に定められたBNを有するシリンダー潤滑油であって、船舶エンジン用の潤滑油基油と、アルカリ性またはアルカリ土類金属をベースとする少なくとも1個の塩基性界面活性剤とからなるシリンダー潤滑油において、更に、少なくとも14個の炭素原子を含む飽和モノ脂肪酸及び最大6個の炭素原子を含むアルコールのエステル類から選択された1以上の化合物(A)を潤滑油の全重量に対して0.01%〜10%重量含む、ことを特徴とするシリンダー潤滑油に関する。
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