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国際特許分類[C10M129/70]の内容

国際特許分類[C10M129/70]に分類される特許

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【課題】熱間圧延油の潤滑不足による焼き付きの発生と過潤滑による板表面の圧延油切り性の悪化を抑制することで、優れた板表面品質の圧延板を得ることができるアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法は、熱間圧延油を使用して熱間圧延するアルミニウム板またはアルミニウム合金板の圧延方法であって、熱間圧延時における熱間圧延油の平均油粒子径を3〜10μmの範囲に制御して熱間圧延を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた圧延潤滑性を有し、ロールコーティングの形成や、切れの発生を抑制し、圧延油中のアルミニウム磨耗粉を増量させず、かつ磨耗粉分散性に優れ、アルミニウム表面を汚染することなく、高圧下圧延や高速圧延に適用可能であり、短時間の焼鈍によって十分脱脂可能なアルミニウム箔用圧延油及びそれを用いたアルミニウム箔の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム箔を圧延するためのアルミニウム箔用圧延油である。添加剤として、多価アルコールの部分脂肪酸エステルのアルキレンオキサイド付加物を0.01〜2.0%含有する。油性剤として、特定の高級アルコールを0.1〜15%含有する。残部に、基油として、αオレフィン、鉱油の1種あるいは2種以上を含有する。アルミニウム箔用圧延油全体の動粘度が、1〜5cSt(at40℃)である。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧剤を使用しない、非塩素系金属加工油であっても、極圧性や耐摩耗性が優れ、各種鉄、及び非鉄金属又はそれらの合金に対する加工性に優れ、特に、鉄、ステンレス等の難加工材の加工においても塩素系金属加工油を使用する場合に劣らない加工性を有する金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に、下記の(1)及び(2)の条件を満たす炭素数10〜24のα‐オレフィンの重合体を含有することを特徴とする金属加工用潤滑油組成物である。
(1)重量平均分子量が1000〜100万、
(2)下記の式(a)で表される立体規則性指標M2が50モル%以上、
M2(%) = (X/Y)×100 ・・・(a)
[式中、Xは、13C‐NMRスペクトルにおける36.2〜35.3ppmの間の吸収ピーク強度の積算値、Yは、36.2〜34.5ppmの間の吸収ピーク強度の積算値を示す。] (もっと読む)


【課題】 モンタン酸類を主要成分とする皮膜形成剤であって、金属塑性加工に付す金属材料の表面に、潤滑機能を有する皮膜を形成することができる皮膜形成剤を提供する。
【解決手段】 当該皮膜形成剤の第1の皮膜形成剤は、モンタン酸アリカリ金属塩を主要成分とする水溶液であり、第2の皮膜形成剤は、モンタン酸カルシウムおよびモンタン酸エステルを主要成分とする水分散液である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル脂肪族アミン化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた工作機械用転がり軸受を提供する。
【解決手段】工作機械用転がり軸受であって、該転がり軸受1は、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4とを備え、この転動体4の周囲にグリース7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、上記グリースは、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、上記水分散剤の配合量は、上記耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と、および少なくとも一種のポリエーテル脂肪族化合物と反応させることを含む方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】少量の潤滑油により加工可能であると共に、加工後の残油量を少なくすることが可能な金属管の拡管方法、それに用いる拡管冶具、及びそれに用いる潤滑油を提供すること。
【解決手段】金属管1の内側に内径より大きい外径を有する拡管冶具2を強制的に挿入して外径を拡張させる金属管1の拡管方法である。拡管冶具2としては、本体部21と本体部21の外周表面20にダイヤモンドライクカーボン処理により形成された表面処理層を有し、表面処理層が、炭素単体、あるいは、炭素と水素の化合物、あるいは、炭素と水素と第3元素(窒素、ボロン、フッ素、チタン、タングステン、クロム、シリコンのうち1種又は2種以上)との化合物よりなる拡管冶具2を用いる。金属管1と拡管冶具2との間を潤滑する潤滑油としては、動粘度が0.5〜11cSt(at40℃)である潤滑油を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属又はその合金の板あるいは箔、特に、アルミニウム等の非鉄金属の板あるいは箔を金属加工する際、加工性に優れ、圧延摩耗粉の発生量を抑制すると共に、ロールコーティング発生を抑制し、表面品質に優れる製品を得ることができる金属加工用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、組成物全量基準で、(A)一般式(I)


[式中、R1はアルキル基、アルケニル基又はアリールアルキル基、R2及びR3は、それぞれ独立に水素原子又はメチル基、A1OおよびA2Oは、それぞれ独立にオキシアルキレン基、nは0、1又は2、p+qは平均付加モル数で0〜5の数を示す。]
で表されるグリセリン誘導体0.01〜5.0質量%、及び(B)油性剤0.1〜15質量%を含む金属加工用潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】圧延板表面の損傷を抑制し、圧延荷重を低減することができ、また高圧下率でも正常な圧延ができ、さらに圧延板表面の光沢を向上させ、圧延摩耗粉量を低減し得る圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に(A)主骨格が飽和又は不飽和の分岐炭化水素鎖からなる炭素数12〜28の脂肪族ジカルボン酸と炭素数1〜6の直鎖脂肪族アルコールとの反応生成物であるジエステル0.5〜30質量%、(B)炭素数13〜48のモノエステル0.5〜40質量%、及び(C)多価アルコールの部分エステル0.01〜10質量%を配合してなる黄銅材用圧延油組成物である。 (もっと読む)


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